鶴岡慎也
July 04, 2010 21:28
◆G10−2T◆
対阪神5連敗で2ゲーム差と迫られ、首位の座も危うくなってきた巨人だが、この日は連敗の鬱憤を晴らすがごとく、序盤から打線が爆発。初回にガッツの犠飛で先制すると、2回には阿部の28号ソロ,マッスル千代の富士の8号2ランと一発攻勢で3点を追加。更に、3回には寿司職人ラミレス,阿部と連打を浴びせると、一死後、マッスル千代の富士が2打席連続となる9号3ランをぶち込んで、阪神先発・フォッサムをKO。5回にも寿司職人ラミレスに27号ソロが飛び出して、8点目を追加。連日の大逆転劇に8点ビハインドでも戦意を失わない阪神は6回、ブラゼルのタイムリー等で2点を返し、なおも二死満塁として、巨人先発・東野をKO。ここで取っておきの代打・キュラソ星人を投入するが、2番手・山口の前にファーストゴロに終わり、2点止まり。阪神は7回無死一、二塁,8回にも二死一、二塁のチャンスを立て続けに逃してしまい、逆に巨人は7回に長野のタイムリー二塁打,8回には松本のタイムリー二塁打でダメを押し、阪神戦の連敗がようやくストップ。東野は6回途中で降板も、打線の援護に恵まれて、ハーラートップに並ぶ11勝目。
◆S5−8D◆
序盤から乱打戦となったこの試合。まず、2回に両軍共、連続四球から生まれたチャンスを生かして、3点ずつ獲得。3回に中日がベンちゃんのタイムリー二塁打で勝ち越すも、その裏、ヤクルトは相川,宮本の連続タイムリーで逆転に成功。しかし、直後の4回、藤本のタイムリーエラーで追い付いた中日は6回にも藤本のエラーで貰った勝ち越すと、更に、ベンちゃんのタイムリーで点差を拡大。続く7回にも内野ゴロの間に1点を加えて、8点目。8回からは浅尾−岩瀬と繋ぐ必勝リレーで逃げ来たった。先発・中田賢は3回もたずにKOとなったが、3番手・清水が2回を無失点の好リリーフで今季初勝利をあげた。
◆C4−2YB◆
2回に岩本のプロ初アーチで先制した広島は4回にも岩本がタイムリーを放って、2点のリード。4回まで1安打と沈黙していた横浜は5回、先頭のスレッジが内野安打で出ると、続く吉村がレフトスタンドへ2号2ランを叩き込み、一気に同点。追い付かれた広島は6回、ヒットの赤松を二塁に置いて、ルパン広瀬がレフト前へ勝ち越しタイムリーを浴びせると、岩本の3本目のヒットでチャンスを広げた所で石井タクローがタイムリーを放ち、4点目。土壇場9回、横浜は石川のヒット,スレッジの四球で二死一、二塁と長打が出れば、一気に同点と言う見せ場を作ったものの、最後は吉村が三振に斬って取られて、ゲームセット。先発の篠田は7回を2失点の好投で3勝目を飾った。
◆H1−9Bs◆
ソフトバンク先発・岩崎に対し、偽バファローズは初回、四球の赤田を二塁へ進めた所でカブレラが先制タイムリー二塁打。続く2回には二死二塁から山崎浩がタイムリー二塁打を浴びせると、さかぐちが歩いた後、赤田がセンター前へタイムリー。続く後藤も四球を選び、満塁となった所でカブレラ,ティー岡田と連続タイムリーを放ち、岩崎をKO。更に、代わった金沢から北川もタイムリーを浴びせて、この回、大量6点を獲得。3,4,5とゼロ行進が続いたが、6回にカブレラのタイムリー,7回には山崎浩の2号ソロで1点ずつ加え、試合を決定付けた。先発の近藤は8回を投げ、内野ゴロの間に許した1点のみで切り抜けて、3勝目をマークした。
◆E5−11F◆
10連勝を目指す日本ハム先発・ケッペル。初回に小谷野の犠飛で先制点を貰うも、2回、連打でピンチを作った所でリンデン,草野と連続タイムリーを許し、3点を献上。3回に糸井,鵜久森の連続タイムリーで追い付いて貰ったのも束の間、その裏、鉄平に同点4号ソロを被弾。すかさず4回に稲葉のタイムリーで追い付いて貰うも、その裏、渡辺にタイムリーを許して、三たび勝ち越し点を献上。粘る日本ハムは5回、鶴岡のタイムリーでまたまた同点に追い付く。そこから試合は膠着状態となり、5−5の儘、土壇場9回へ突入。日本ハムは小谷野のヒット等で一死満塁のチャンスを掴むと、鶴岡,金子誠の連続タイムリーで2点を勝ち越し。なおも満塁の場面で田中がプロ初4号グランドスラムを放り込み、この回一挙6点。最後は宮西が無難に締め括り、ついに貯金生活へ突入。3番手の建山は1回を無失点に抑えて、今季初勝利。
◆M9−7L◆
西武は初回、中島のタイムリーで先制すると、続く2回には二死二塁から星のタイムリーで1点を追加。先発・武隈は2回までに4四球を与えるなど、制球に苦しみながらも3回まで無失点で凌いでいたが、4回、大松,竹原のヒットで一死一、二塁のピンチを作ると、的場に走者一掃のタイムリー二塁打を浴びて、追い付かれ、無念のKO。続く5回には金のタイムリー二塁打等で2点を勝ち越されるが、直後の6回、連続四球でロッテ先発・小野をKOすると、代打・阿部が送った所で上本のタイムリーにサブローのエラーが重なり、一気に同点。更に、二死後、片岡のタイムリーが飛び出し、勝ち越しに成功。続く7回には一死二塁から高山がタイムリーを放ち、6点目。2点を追うロッテは8回、一死から岡田が内野安打で出ると、四球にエラーで満塁とチャンスを広げた所で井口がレフト前へ同点2点タイムリー。二死後、大松が歩いた後、サブローがタイムリー内野安打を放って、勝ち越し。更に、竹原,根元と連続押し出し四球を選んで、この回一挙5点を獲得。西武は9回坂田,栗山の連続二塁打で1点を返したものの、後続3人が打ち取られ、万事休す。ロッテ4番手・古谷は1回2/3を無失点で切り抜け、2勝目をあげた。
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June 07, 2010 23:35
◆G1−0E◆
二軍から帰ってきてから、なかなか調子の上がってこない巨人先発・内海だが、この日は3回まで1安打と上々の滑り出し。4回に制球を乱して満塁のピンチを背負うも、ゲッツーで切り抜けると、6回にはエラーで作った無死一、二塁のピンチをかわし、7回も一死一塁からゲッツーを取る粘り強い投球で先制点を与えない。一方、楽天先発・ラズナーも再三ピンチを背負いながら、あと一本を許さずに6回まで無失点。7回二死から脇谷にヒット、内海を下げてまで登場した日本一高価な代打要員・李に四球を許して、KOとなるが、代わった小山が坂本を退け、ピンチ脱出。土壇場9回、楽天は巨人3番手・越智を攻め、鉄平のヒット,山崎の四球で一死一、二塁のチャンス。しかし、嶋が三振,代打・ルイーズがファーストフライに倒れて、二者残塁。その裏、巨人は三者凡退に終わり、0−0の儘、延長戦に突入した。10回、早くも投入された守護神・クルーンは三者三振と久々に守護神らしい快投を展開。すると、その裏、巨人は脇谷のヒット,坂本の四球,マッスル千代の富士のヒットで一死満塁。ここでブラウン監督は必殺の内野5人シフトを敢行するが、ここまで4タコのガッツが5人シフトの頭上を越えるセンターへの犠飛を打ち上げ、巨人が劇的なサヨナラ勝ち。クルーンに今季初白星がついた。
◆T3−3H◆
ソフトバンクは2回、ペタジーニのヒット,明石の二塁打,山崎の敬遠四球で二死満塁のチャンスを掴むと、投手の杉内がレフト前へ先制タイムリー。その裏、阪神は先頭のブラゼルが三振に倒れるも、振り逃げで生きると、J.マッケンジーが内野安打で続き、一死後、浅井が同点タイムリー。3回にオーティズの17号ソロで勝ち越された阪神は4回、またも浅井が今季初アーチを放り込んで、再び同点。続く5回には平野,マット・マートンと連打を浴びせると、一死後、ブラゼルが犠飛を打ち上げ、勝ち越し。3−2の儘、迎えた8回、ソフトバンクは二塁打のオーティズを江川が送ると、二死後、長谷川のタイムリー内野安打でついに同点。更に、明石が二塁打で続き、二、三塁とチャンスを広げるが、山崎が三振に倒れて、勝ち越しならず。試合はこの儘、延長に突入したが、両軍合わせて1安打と得点の入る気配もなく、12回規定でドローとなった。
◆D3−4L◆
名手・川相が現役復帰どころか、コーチとしてから一軍ベンチにも入れて貰えない理不尽な状況にチーム状態が上がらず、ナインの士気が下がる一方である事を察知した落合監督はまたもや川井を先発起用してお茶を濁す事に…。所詮、カワイであって川相ではない川井ではチームの空気を一気に変えるには至らなかったが、初回にベンちゃんのタイムリーで先制した中日は、3回にはブランコが川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに13号ソロ。更に、ベンちゃん,井端と連続二塁打を浴びせて、3点目。川井は7回まで散発3安打無失点の快投を見せるが、日本シリーズでパーフェクト目前の投手を平然と引っ込める落合監督は8回から当たり前の様に浅尾にスイッチ。しかし、これが悪夢のきっかけになろうとは…。簡単に二死を取った浅尾だが、代打・上本に2号ソロを被弾し、2点差。9回からは通算250セーブでの名球会入りへ王手を懸ける守護神・岩瀬がマウンドに上がるが、代わりばな、片岡,代打・中村と連打を浴びると、中島を歩かせて、無死満塁の大ピンチ。栗山はサードファールフライに打ち取ったものの、高山にレフト前へ同点2点タイムリーを浴び、この日の名球会入りは消滅。更に、続く礒?にもタイムリーを許し、勝ち越し点を献上。逆転に成功した西武はその裏、シコースキーがきっちり締めて、20セーブ目。4番手の大沼は1回を三者凡退に斬って取り、今季初勝利。
◆C10−21Bs◆
壮絶な乱打戦は初回、後藤,ティー岡田の先制連続アーチで幕を開けた。広島は2回に石原の5号3ランで一気に逆転。3回に1点ずつ取り合って迎えた4回、偽バファローズは北川,日高の連続二塁打で追い付くと、二死一、二塁から坂口のタイムリー,荒金の2号3ランで一気に4点を勝ち越し、広島先発のジ・oをKO。広島も負けじと、5回に4安打で3点を返し、1点差と詰め寄るが、直後の6回、偽バファローズは北川の3号3ラン等、怒濤の10連打で大量8点を獲得。なおも勢いの止まらない偽バファローズは7回に北川の2打席連続アーチが飛び出すと、8回にも5安打で4得点。広島の18安打10得点が霞んでしまう25安打21点の大爆発で圧勝を収めた。しかし、先発・近藤は5回もたずに6失点KOの体たらく。3番手・レスターに今季初勝利がついたものの、2回を2失点と不本意な内容だった。
◆S2−14M◆
3回に1点を先制されたヤクルトは5回、二死三塁から青木,田中の連続タイムリーで逆転に成功。先発の村中は6回まで散発2安打1失点と好投していたが、7回、一死から里崎を歩かせると、南,代打・青野,西岡と3連打で逆転を許し、KO。勢い付くロッテは今江,井口と連打を浴びせた後、金が15号満塁弾,サブローが10号ソロと連続アーチで2番手・増渕を粉砕。更に、3番手・吉川からムニスが二塁打、里崎が8号2ランを叩き込み、この回大量10点目。続く南もヒットを放ち、史上初の10人連続安打を記録した。ロッテは8回には3点を追加し、ダメ押し。先発・マーフィーは6回を2失点に抑えて、来日5連勝をマークした。
◆YB3−13F◆
初回に内野ゴロの間に1点を先制した横浜は直後の2回、先発・清水が5長短打で4点を失い、あっさり逆転を許すも、その裏、下園の今季初アーチとなる2ランで応戦。突き放したい日本ハムは4回、金子誠,鶴岡と連打を浴びせると、投手のケッペルが自らを楽にするタイムリーを放ち、清水はこの回でKO。6回には稲葉のタイムリー二塁打等で4点を奪うと、8回には鶴岡がこの日4安打となる2号ソロ。更に、小谷野にも3号3ランが飛び出し、試合を決定付けた。2回までに3失点と不安を感じさせた先発・ケッペルだが、尻上がりに調子をあげ、7回まで追加点を許さず、7勝目を飾った。
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July 30, 2009 23:23
◆G3−5D◆
深刻極まりないタイムリー欠乏症に苛まれ続けていると言うのに、名手・川相を現役復帰させようとしない落合監督はまたも川井を先発起用する事でお茶を濁す采配を敢行。しかし、所詮、カワイであって川相ではない川井ではチームの空気を変える事は出来ず、中日は4回までに5残塁と相も変わらずのタイムリー欠乏症ぶりを大露呈。川相不在の重さを痛感し、落胆の色を隠せない川井は4回、一死から寿司職人ラミレスにヒット,亀井に四球を許して、一、二塁のピンチ。ここで松田記者のセンター前へ抜けようかと言う打球を井端がダイビングキャッチするが、井端からのトスを荒木が捕球出来ず、オールセーフで満塁。すると、阿部にセンター前へ弾き返され、ついに2点を献上。先制を許した中日は5回、一死から井端が三遊間を破ると、荒木が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに激振。打球はスタンドにこそ届かなかったものの、右中間突破のタイムリー二塁打となり、井端が生還。更に、この後、二死一、三塁とチャンスを広げたが、ベンちゃんはファーストへのファールフライに倒れて、1点止まり。しかし、続く6回、ヒットの藤井を一塁に置いて、小池が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにレフトスタンドへ6号2ランをぶち込んで、一気に逆転に成功。巨人先発・東野はここでKOとなった。更に、二死後、酷使の影響で疲労困憊の2番手・越智から連続四球で貰ったチャンスに森野,ブランコと連続タイムリーが飛び出し、この回4点。7回にも二死満塁と追加点のチャンスを作るが、荒木がショートゴロに倒れて、三者残塁。その裏、巨人は阿部の13号ソロで2点差に迫ったが、8回から浅尾−岩瀬と繋ぐ中日の必勝リレーの前に反撃を断たれ、この3連戦負け越しとなった。川井は7回3失点で無傷の開幕11連勝。岩瀬は5年連続の30セーブをマークした。
◆S3−8C◆
初回、栗原のタイムリーで先制されたヤクルトだが、その裏、デントナのタイムリーで追い付くと、続く2回には川島慶のタイムリーで勝ち越しに成功。1点を追う広島は5回、無死満塁のチャンスを掴むと、栗原のサードゴロの間にまず同点。なおも二、三塁の場面でマクレーンが勝ち越しの2点タイムリーを放ち、ヤクルト先発・村中をKO。続く6回には天谷,マクレーンのタイムリー二塁打で2点を追加。7回に宮本の4号ソロで1点を返されるが、8回に天谷のタイムリー三塁打,9回には石原に6号ソロが飛び出し、試合を決定付けた。先発のルイスは7回を無四球3失点で切り抜け、6勝目をあげた。
◆T2−0YB◆
阪神キラーのハマのチンピラに対し、阪神は初回、先頭のシャア少佐がセンター前に弾き返すと、二盗と関本の犠打で三進。ここで鳥谷がライトへ犠飛を打ち上げ、1点を先制。5回には一死から狩野が三塁打を浴びせると、続く平野がライト前へタイムリーを浴びせて、2点目を追加。阪神先発のソニックは5回以降、一人の走者も許さない完璧な投球を展開。12三振を奪っての4年ぶりの完封で5勝目。阪神は2試合連続完封勝ちで今季初の3連戦3連勝を飾った。
◆H3−1Bs◆
ソフトバンク先発・大場はいきなり先頭の坂口を歩かせると、続く大引に頭部死球を食らわせ、危険球退場となるアクシデント。緊急登板となった高橋秀は一死後、カブレラを歩かせ、満塁とすると、北川に犠飛を許して、先制点を献上。一方、偽バファローズ先発・平野は1,2回と3人ずつで片付けると、3回も簡単に二死を取ったが、明石に初安打を許すと、本多を歩かせた後、川崎に走者一掃のタイムリー二塁打を浴び、一気に形勢逆転。5回までノーヒットと沈黙していた偽バファローズは6,7,8回と2人ずつ走者を出すが、あと一本が出ない。すると、ソフトバンクはその裏、ヒットで出た代打・森本を本多が送った所で川崎がタイムー二塁打を浴びせて、貴重な1点を追加。最後は守護神・馬原が締めて、連敗を脱出。緊急登板から5回をノーヒットに抑える素晴らしいロングリリーフを見せた高橋秀に今季初勝利がついた。
◆M6−7F◆
初回、二死満塁と言う絶好のチャンスを潰してしまったロッテだが、3回、西岡の三塁打,井口の二塁打で先制すると、サブローが歩いた後、大松がライト前へタイムリー。更に、竹原のサードゴロの間にも1点を加え、この回3点。直後の4回、日本ハムは田中,劇団ひちょりの連打で無死一、三塁とするも、クリーンアップトリオがあえなく凡退し、二者残塁。すると、その裏、ロッテは一死からランビンが二塁打を浴びせると、続く西岡がレフト前へタイムリー。更に、続く井口がライトスタンドへ13号2ランを叩き込み、6点目。大量6点を追う日本ハムは7回、糸井の9号ソロでようやく1点を返すと、続く8回には二死一、二塁から高橋がタイムリー。糸井が歩いて満塁とした所でロッテ先発・成瀬をKOすると、代わった荻野から小谷野が2点タイムリー二塁打を浴びせて、2点差。ここで残塁量産マシンの名を欲しいままにするあの男がサードゴロに倒れ、怒濤のチャンスブレイカーの本領を発揮するが、よりにもよって、これをランビンが悪送球し、二者が返って、一気に同点。更に、鶴岡がレフトオーバーのタイムリー二塁打を浴びせて勝ち越しに成功。その裏から建山−武田久と繋いで、8連勝。1回を無失点に抑えた2番手の宮西に思わぬ5勝目が転がり込んだ。敗れたロッテは6連敗。
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