金村曉

July 03, 2008 23:37

今日は時間がないので、簡潔に…

◆G6−1S◆
久々の登板となるルーキー・加藤相手に初回にゲッツー崩れで先制した巨人は5回にはガッツの13号ソロ。6回には4連打で2点を追加。8回にはマッスル千代の富士に10号2ランが飛び出して、ダメ押し。先発・グライシンガーは8回を無失点とようやく本来の持ち味を発揮し、1ヶ月ぶりの7勝目。ヤクルトは9回に2番手・豊田から1点を取り、完封を免れるのが精一杯で早くも自力Vが消滅した。

永久欠番シリーズの王さん編と言う事で王さん信奉者としては行かねばなるまいと、今季初のプロ野球観戦。奮発してS席を買ったのだが、S席の中でも、かなり後ろの方で、位置も列のど真ん中で一切移動する気になれないと言う費用対効果の低〜い席でありましたよ。永久欠番シリーズとか銘打っている割には、どこが違うの?と言う程度のパッとしない催しだったしなぁ。収穫は王さんのカードを貰えたくらいか。これって、1,2日はまた違うカードだったんかなぁ。気になる…。巨人ファン休業中の私ではあるけれど、別にヤクルトを応援する義理もなく、とりあえず、さる事情につき勝って貰う必要があるグライシンガーが先発だったので、一応、巨人を応援。そのグライシンガーが好投,坂本が3安打,代走から出場の鈴木尚も盗塁はしてくれなかったが、ヒット1本と、清水も代打でヒットと贔屓の選手が揃って活躍してくれたので満足だ。それにしても、相変わらず、牽制する度にいちいちブーイングをあげるとヤクルトファンがこの上なく低脳で鬱陶しい。生で体験すると、更に、ムカつくね。見苦しいので、この応援スタイルはいい加減やめて貰えないか…。大体、お前らんトコの萩原は鈴木尚相手に何回牽制すりゃ気が済むんだよ!と。そんなに牽制されたくなかったら、盗塁すんな! 俊足選手をズラリと並べておいて、いちいち牽制に文句つけるって、図々しいにも程がある。

◆T4−1D
初回から新井のタイムリーで先制を許した中日は3回、小池のタイムリーで同点とするが、以降は全くチャンスらしいチャンスを掴めない。同点の儘、迎えた8回、阪神は矢野の2点タイムリーで勝ち越し。更に、ウッチャンのエラーと清水昭のボークでダメ押しの4点目。移籍初登板となる伊集院光の弟子・金村は6回を自責点0の好投で今季初勝利を飾った。

◆Bs6−5H◆
初回にクリーンアップの3連打で先制された偽バファローズだが、後藤,カブレラ,ローズの一発攻勢等で6回までに4点のリード。ソフトバンクは7回、小久保,柴原のタイムリー等で3点を返し、1点差まで詰め寄るが、8回は川越,9回は加藤の前に3人ずつで打ち取られ、今季初の5連敗。対偽バファローズ戦の3連戦3連敗は7年ぶりの屈辱となった。

◆F6−4L
3回に1点ずつ取り合って迎えた4回、西武は中村のタイムリーで勝ち越し。6回には中島のタイムリー二塁打で3点目。しかし、その裏、帆足が自らのダブルエラー等で追い着かれ、KO。日本ハムはこの後、劇団ひちょりの2点タイムリー,田中のタイムリーで一気に3点を勝ち越し。最後はMICHEALが1点を失いながらも、何とか逃げ切った。

◆E1−3M◆
ロッテは初回、根元の三塁打等で2点を先制。5回にはまたも根元のタイムリーで3点目。「ドカパロ」への登場予告をされた途端に壊滅的不振に陥り、二軍落ちしていた唐川は毎回走者を出しながら、あと1本を許さない粘りの投球で7回まで無失点の好投。8回に嶋に痛打された所で降板となったが、51日ぶりの白星を飾った。

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