荻野貴司
April 29, 2011 21:28
◆YB7−6G◆
今季初登板の田中だったが、初回から先制を許すと、2回には長野に被弾。3回には不振を極めていたガッツに19打席ぶりのヒットを浴びるなど2点を失い、あえなくKO。巨人は4回にも1点を加えて、ワンサイドゲームになるかと思いきや、3回までノーヒット投球のゴンザレスが突如変調し、4,5回で3点を失い、KO。勢い付く横浜は6回にも1点を返し、なおも満塁の場面で主砲・村田が走者一掃の逆転二塁打。7回以降は細かい継投で繋いで逃げきった。巨人は5点差を守りきれずに4連敗で4月の負け越しが決定。久々に快音が出たガッツは3安打と復調の兆しを見せ、2000安打まであと3と迫った。
◆D0−7C◆
5回までに4度も得点圏に走者を進めながら、あと一本が出ずにいた広島だが、6回、栗原のタイムリー二塁打でようやく均衡を破ると、更に、丸が3号3ランを叩き込み、中田賢をKO。8回には3四死球にエラーなど、中日の自滅で一気に3点を追加し、試合を決定付けた。先発のバリントンは7回まで1四球与えただけの快投を展開。8回にベンちゃんに初安打を許したものの、崩れる事なく、散発2安打で来日初完封を達成した。
◆T4−1S◆
破竹の連勝を続けるヤクルトだが、不振かつ故障上がりのホワイトセルのスタメン復帰の影響で何故か首位打者・宮本がスタメンから外されてしまう。このテコ入れが裏目に出たか、川本の今季初アーチで先制こそしたものの、6回までに放った安打はこの1本のみ。前回は7回零封の快投を演じた山本斉は4回に林の2点二塁打で逆転を許すと、5回には満塁のピンチで新井貴にタイムリーを浴び、4失点KO。結局、ソニック−藤川のリレーの前に散発3安打と抑え込まれ、連勝は9でストップした。
◆M3−2H◆
0−0で迎えた4回、ソフトバンクは内川の2号ソロで先制。山田の前に4回まで1安打と沈黙していたロッテは5回、二死満塁から荻野貴が走者一掃のタイムリー二塁打を放ち、一気に逆転に成功。土壇場9回、ソフトバンクは薮田から代打・オーティズのタイムリー二塁打で1点差と詰め寄ったものの、あと一歩及ばなかった。
◆F4−1L◆
打線低迷の西武だが、この日はヒットの片岡を三塁へ進めて、中島の犠飛であっさり先制。しかし、2回以降は立ち直った高橋由伸の好投の前に追撃の糸口が掴めず、ゼロ行進。またもや味方の援護をロクに貰えない展開となったルーキー・牧田は5回まで無失点で踏ん張っていたが、6回に糸井に走者一掃の2点二塁打を浴び、形勢逆転。日本ハムは8回にも糸井の二塁打等で2点を奪い、ダメ押し。最後は武田久が締めて、逃げきった。
◆E3−1Bs◆
震災の影響でようやく本拠地に帰ってきた楽天は2回、一死から岩村,ルイーズ,嶋,中村の4連打で先制すると、二死後、聖沢にも2点タイムリーが飛び出し、3点目。宮城での偽バファローズ戦は入団以来無敗と言う先発の田中は6回まで1安打の快投を展開。終盤、疲れが見えたか、再三ピンチを作ったものの、1点で食い止め、今季2度目の完投勝利。チーム一丸となって臨んだ地元開幕戦を見事に快勝で飾った。
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May 02, 2010 22:15
◆T8−7G◆
負ければ首位転落となる巨人は戦列復帰したエース・内海を先発起用。3回まで無失点に抑えていた内海だが、4回に阿部のタイムリーで先制点を貰ってからおかしくなり、その裏、3連打で無死満塁のピンチを背負うと、内野ゴロ2つで勝ち越しを許してしまう。続く5回にはマッスル千代の富士,脇谷がエラーと立て続けに足を引っ張られると、鳥谷にタイムリーを浴びて、今季最短のKO。更に、代わった久保は二死後、J.マッケンジーに6号3ランを被弾。5点を追う巨人は直後の6回、寿司職人ラミレスのタイムリーの後、阿部,松田記者の連続アーチで1点差。続く7回には無死一、三塁から久保田のエラーで追い付くと、更に、一死二、三塁から久保田の暴投で労せずして勝ち越し。しかし、その裏、キャンプから先発として体を作ってきたにも拘わらず、クルーンの離脱で開幕から半月程で中継ぎ復帰を強要されて以降、出ては炎上の繰り返していると言うのに、クルーンが復帰したにも拘わらず、一向に先発に戻して貰えない山口が新井に4号同点ソロを被弾。続く8回には代打・関本に2号ソロを被弾し、勝ち越し点を献上。土壇場9回、巨人は守護神・藤川に対し、一死一、二塁のチャンスを作ったものの、脇谷,ガッツと連続三振に倒れて、ゲームセット。阪神は3連戦3連勝でついに首位浮上となった。
◆C4−3D◆
中日先発・山内に対し、広島は初回、一死から梵のヒット,天谷の四球で一、二塁とした所で栗原がレフト前に弾き返して、梵が先制のホームイン。一方、中日は初回のチャンスをゲッツーで潰し、2回もエラーで先頭打者を出しながら、後続3人が凡退。3回にも一死一、二塁のチャンスに井端がゲッツーと怒濤の拙攻三昧。すると、4回二死から川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにベンちゃんが2試合連続の9号ソロを叩き込み、ようやく同点。1−1で迎えた6回、広島は先頭の栗原がレフトスタンドへ3号ソロをぶち込んで、勝ち越しに成功。更に、ルパン広瀬が荒木のエラー出ると、二死二塁となった所で倉がレフト前へタイムリーを放ち、3点目。2点を追う中日は先頭の井端が四球で歩くと、森野が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに6号2ランを放り込み、一気に同点。3−3で迎えた土壇場9回、広島は先頭の代打・石井タクローが荒木のこの日2つ目のエラーで出塁。倉が送った後、赤松がヒットを放ち、一、三塁となった所で東出がセンター前へタイムリーを放ち、サヨナラ勝ち。一時は同点弾を浴びた高橋に4勝目が転がり込んだ。1点を争う展開でありながら、またもや求道者・前田を使いそびれると言う広島首脳陣の勝負所に対する見極めの甘さが露呈し、今後に大いに不安を残す事となったのは言うまでもない。一方、中日は3併殺を食らい、一発でしか点の取れず、最後はエラーで負けると言う無様な試合を繰り広げており、名手・川相二軍監督の現役復帰を待望する声が強まる一方だ。
◆S1−4YB◆
横浜は3回、一死から石川の二塁打,内川の四球で一、二塁とすると村田がライト前へ先制タイムリー。更に、二死二、三塁となった所でカスティーヨに2点タイムリーが飛び出し、この回3点。5回にはこの日2安打と当たっている村田がレフトスタンドへ5号ソロを放り込み、4点目。亡命先から出戻り初登板となる大家は6回まで無失点の好投を展開。7回、先頭の武内に3号ソロを被弾するなど、この回途中で降板となったが、牛田−山口のリリーフを仰いで、出戻り初勝利となった。
◆H2−4M◆
ついに首位に立った好調・ソフトバンクはこの日も初回から二死一、二塁とすると、ハマのスペランカーのタイムリー二塁打で先制。なおも二、三塁のチャンスは続いたが、松田は三振に倒れて、1点止まり。ソフトバンク先発・大隣の前に3回までノーヒットと沈黙していたロッテは4回一死から金,大松と連打を浴びせると、二死後、ゼブラ今岡が同点タイムリー二塁打。続く5回には四球の南を二塁に進めると、荻野貴,井口と連続タイムリーを放ち、2点を勝ち越し。8回にはヒットの荻野貴が二盗とセカンドゴロで三進した所で金が犠飛を打ち上げ、4点目。3点を追うソフトバンクはその裏、オーティズの3戦連続11号ソロを叩き込むが、後が続かず、1点止まり。最後は小林宏の前に反撃を断たれて、連勝は5でストップし、1日で首位の座から陥落した。15試合の中継ぎ登板を経て今季初先発となったマーフィーは5回を1失点に抑え、来日初勝利をマークした。
◆F1−4L◆
0−0の儘、迎えた5回、西武は一死から細川が二塁打を浴びせると、続く佐藤が2年ぶりとなる2ランを放り込み、先制。続く6回には一死から内野安打で出た中村を一塁に置いて、ブラウンが5号2ランを放ち、2点を追加。日本ハムは7回、二死満塁と一発が出れば一気に同点のチャンスに代打・高橋を投入するが、サードゴロに倒れて、無得点。9回にあの男の全く勝敗に影響しない3号ソロで完封を免れるのが精一杯だった。西武先発・帆足は8回途中まで無失点の好投で4勝目を飾った。
◆E3−2Bs◆
初回、偽バファローズは二死から赤田の二塁打,北川のタイムリーで先制。更に、続く後藤もヒットを放ち、チャンスを広げたが、ラロッカは三振を喫して、二者残塁。すると、その裏、楽天は聖沢の二塁打に2つの四球で一死満塁とした所で中村紀が同点犠飛。続く嶋もタイムリー二塁打を放ち、勝ち越しに成功。続く2回にも一死満塁のチャンスを作った楽天は鉄平の犠飛で3点目を追加。2回以降、ゼロ行進が続いていた偽バファローズだが、8回から継投モードに入った楽天に対し、一死から赤田が5号ソロを叩き込み、1点差。更に、連打と四球で満塁とワンヒットで逆転のチャンスを作るが、4番手・有銘の前に代打・下山が三振、5番手・川岸の前に代打・バイナムがキャッチャーファールフライに終わり、三者残塁。9回にも坂口の二塁打,赤田の四球で二死一、二塁としたものの、最後は2安打の北川…に8回から代走で代わっていた大引が三振に倒れて、あと1点が届かなかった。楽天先発・田中は7回まで8安打を浴びながら、1失点で切り抜け、4勝目。
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March 26, 2010 22:27
◆G4−1S◆
4連覇を狙う巨人は4回に坂本のタイムリーエラーで先制を許すも、その裏、「恐怖の8番」として、2年ぶりの開幕戦出場となったマッスル千代の富士が同点タイムリーを放ち、復活をアピール。5回には満塁から阿部の勝ち越し2点タイムリー、6回には8年連続100打点を目指す寿司職人ラミレスが今季初打点となるタイムリーを放ち、ダメ押し。先発・内海は8回を10三振、自責点0の好投を見せると、手術後の調整遅れが心配されていた守護神・クルーンも無難に切り抜け、3年ぶりの開幕勝利で4連覇へ好発進。オープン戦で素晴らしい仕上がりを見せていた石川は一発を打たせないと言う課題こそ果たしたものの、巨人らしくないしぶとい単打を連発されて、粘りきれなかった。ルーキー・荒木は開幕スタメンを勝ち取ったが、2三振含む3タコと沈黙。一方、巨人のルーキー・長野は9回に守備固めで登場するに留まったが、その長野からレギュラーを死守したい松本は3安打と爆発し、昨年の新人王の意地を見せた。「素行の悪くない巨人直輸入助っ人をとりあえず応援してみる会」会員としては、今年も一番気になる新助っ人は江戸川な訳だが、2打席目に来日初安打を放ち、同点のホームを踏むなど、まずまずのデビューだった。
◆D1−3C◆
オープン戦序盤はさっぱりだったが、終盤になって、ようやく調子を上げて来た広島投打の主軸が活躍。昨年は1試合で2点取るのも苦労した吉見に対し、主砲・栗原が初回から先制2点タイムリー。先発の前田健は4回までパーフェクトとの快投を見せれば、4回にタイムリーとバットでも活躍。川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにベンちゃんに被弾し、完封は逃したが、最後は守護神・永川が締めて、野村新監督のデビュー戦を飾った。フィオ,ヒューバーの両新助っ人にもヒットが飛び出すなど、上々の内容だ。名手・川相が現役復帰どころか、とうとう一軍ベンチからも追放されてしまい、精神的支柱を失ってしまった中日は打線沈黙で吉見を見殺し。川相の愛弟子・荒木の開幕絶望となった余波も大きかった。井端は昨年に続いて散々セカンドの練習をさせられたにも拘わらずまたまたショートに逆戻り。代わって外野からセカンドに回された新助っ人・セサルは守っては得点に繋がるヘッポコエラー,打っては2三振含む3タコで最後は藤井を代打に送られる始末。また荒木に代わり、1番に入ったルーキー・大島も4タコと荒木を補填する新戦力がいずれも空回りに終わった。
◆T7−3YB◆
開幕戦に投げる度に同梱セットで黒星を連れてくるハマのチンピラが幸か不幸か故障で離脱した事で開幕投手にはランドルフを立てた横浜。主砲・村田の先制アーチ,スレッジの移籍初タイムリー等で4回までに3点を貰ったランドルフだったが、4回裏に突如、乱れて、新井,J.マッケンジーの連続二塁打であっと言う間に追い付かれると、桜井に勝ち越し弾を浴びて、あえなくKO。逆転に成功した阪神はピリッとしない先発・安藤を5回で引っ込め、6回から新助っ人・メッセンジャーを含む4人のリリーフが1人1回ずつのパーフェクトリレーを見せて、逃げ切った。亡命先から出戻りのJ.マッケンジーは7回にもダメ押しタイムリーを放つなど、3安打4打点の大活躍。新助っ人のマット・マートンは内野安打1本に四球2つの3出塁と地味ながらも1番としての役割を果たした……が、得点には一切絡まなかった。
◆H1−16Bs◆
9年ぶりの単独首位を走る偽バファローズ。オーティズの一発で先制されるが、4回にカブレラが3戦連発となる2ランを放って、逆転。終盤にはソフトバンクのリリーフ陣をつるべ打ちにし、9回には一挙8点を奪うなど、合計16安打16得点の猛攻で開幕4連勝。投げては先発・近藤が8回を投げ、オーティズの一発のみの1安打に抑える素晴らしい投球を見せた。ソフトバンクは投打に精彩を欠き、貯金が消滅。史上127人目となる1000奪三振を達成した和田は5回まで2失点と先発として最低限の結果を残したが、いかんせん5回で降板は早過ぎた。火だるまに遭ったリリーフ陣の中で、特に、酷かったのが1回8失点の大場。前回の5失点に続いての大炎上とあって、二軍落ちの可能性も大いに考えられそうだ。
◆M9−1F◆
昨年、本来の力を取り戻した矢先、水島の呪いを受けて、今季に不安を残す八木だが、その不安がいきなり的中。あの男の無茶振りで先制点を貰ったものの、その裏、ルーキー・荻野貴にプロ初アーチを被弾し、あっさり逆転を許すと、4回にも2発のアーチを被弾するなど、5回までに大量9点を失い、悪夢のKO。開幕戦で好投虚しく敗れたロッテ先発・成瀬は2回以降は完全に立ち直り、8回まで無失点に抑えて、今季初勝利。不振に喘ぐ金には1本ヒットが出たが、まだまだ本調子には程遠い様子。一方、移籍初スタメンに起用されたゼブラ今岡は2安打2打点と活躍を見せた。
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March 22, 2010 19:53
◆F16−5H◆
ビッグステーキ打線(若大将・原辰徳命名)が開幕2連敗の鬱憤を晴らす大爆発。初回に小久保の3戦連続タイムリーで先制を許したものの、その裏、高橋のタイムリーや暴投等で4点を奪い、あっさり逆転に成功。圧巻だったのは2回裏。3四球と犠打を挟んで5打数連続長短打を浴びせると、更に、二死後にも3連打を加え、大量10点のビッグイニングを形成。あっと言う間に試合を決定付けて開幕3連敗を免れた。先発の新助っ人・ケッペルは1回の投球中に左脇腹痛を訴え、2回のマウンドに上がれないと言う背信投球となったが、移籍初登板となる木田画伯が打たせて取る投球で5回を無失点に抑える好ロングリリーフを見せたのは収穫だ。しかし、9回に15点差で登板した江尻は昨日、梨田監督の訳の分からない継投策に振り回されて、リリーフに失敗した事でリズムを崩したか、意気消沈だったソフトバンクに4点も与えてしまい、無駄に活気付けてしまったのは勿体なかった。ソフトバンクは先発・ホールトンが2回途中9失点KOと惨憺たる内容。先発ローテ奪回を狙う大場も2回2/3を5失点と木田画伯とは対照的な結果でローテ入りは大きく遠のいてしまった。尚、昨日ノーヒットに終わったトンガはついにスタメン落ち。大局が決まった終盤に代打で登場したが、四球で歩き、アピールし損ねた。
◆L2−13M◆
WBC使用球はからっきしだが、NPB使用球ならお手の物…な筈だった岸がこの日は大乱調。初回は無難に切り抜けたが、2回にいきなりの3連打で先制点を献上。更に、西岡に犠飛を許した後、ルーキー・荻野貴にプロ入り初となるタイムリーを浴び、3失点。3回にはフクーラに2ランを被弾し、あえなくKO。リリーフ陣も終盤に打ち込まれ、計13失点の大炎上。一方、野球を始めたルーツをでっち上げられると言う水島の呪いの効力がようやく薄れかけてきた唐川は5回までパーフェクトと素晴らしい投球。終盤、栗山に2本のタイムリーを浴び、完封は逃したが、11三振を奪っての2失点完投勝利となり、ロッテは開幕3連戦勝ち越し。快音が響かずにいた金は第3打席でライト前へ弾き返し、11打席目にして、ようやく来日初安打。これで波に乗りたい所だったが、第4,5打席と打ち上げる有様で、手放しでは喜べない内容に終わった。
◆Bs5−4E◆
ノムさんの機嫌を良くさせるだけでしかない三本柱での3連敗は何としても避けたい楽天。初回に鉄平,山崎の連続二塁打で2点先制したのも束の間、ティー岡田のタイムリー等であっさり追い付かれる始末。クリーンアップ揃い踏みとなる中村紀のタイムリーで再びリードを奪うも、6回に永井がラロッカに2ランを被弾し、形勢逆転。8回にもカブレラの2戦連発アーチでダメを押された。楽天は9回に一打同点の場面を作ったが、あと一歩及ばず、悪夢の開幕3連敗で早くも単独最下位。ここまで理不尽に干していた草野を初のスタメンに起用し、いつもなら100球前後で代えたがる所を6回からリードを奪われていたにも拘わらず、永井に128球完投を強いるなど、ブラウン監督から何とかして勝ちたいと言う意識は感じられたが、実を結ばなかった。偽バファローズは先発・山本が3回KOとなったが、明日から3連休と言う訳の分からない日程に乗じて、先発要員の岸田を4回から投入すると言う意表をついた継投が奏功。岸田は8回まで無失点と試合を作り、9回に1点を失ったものの、リリーフを仰ぐ事なく逃げ切る好投を見せた。それにしても、9回に小松も加藤もレスターも出て来ないと言うのは、果たして、岸田を信頼したのか、リリーフ陣に不信感があるのか、岡田監督の胸中はいかに…!?
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