田中健二朗

September 15, 2010 22:34

9/15エドガー◆S2−5G◆
ヤクルト先発・由規は立ち上がり制球が定まらず、いきなり坂本,松本と歩かせ、ピンチを作るが、ここからガッツ,寿司職人ラミレスを連続三振に斬って取ると、阿部をレフトフライに打ち取り、ピンチ脱出。4回にも二死一、二塁のピンチを背負うが、江戸川をピッチャーゴロに仕留め、無失点で切り抜ける。一方、巨人先発・内海は5回まで4度も先頭打者を出しながら、後続を断ち切る粘りの投球で先制点を許さない。0−0で迎えた6回、巨人は松本,寿司職人ラミレスのヒットで一死一、三塁とすると、阿部がセンターオーバーのタイムリーを放ち、ついに1点を先制。更に、マッスル千代の富士が歩かされて、満塁となった所で当ブログ推奨助っ人・江戸川がレフトフェンス直撃の走者一掃タイムリー二塁打を放ち、この回4点。その裏、ヤクルトは先頭の宮本が二塁打で出ると、続く畠山がレフトスタンドへ13号2ランを叩き込み、2点差。2−4で迎えた土壇場9回、巨人は先頭の代打・矢野が2号ソロをぶち込んで、貴重な1点を追加。その裏からマウンドに上ったのは、不安の残る守護神・クルーンではなく越智。越智は一死から相川に痛打されるも、続く田中をゲッツーに仕留めて逃げ切り、5連勝で2位浮上。通算1000投球回を達成した内海は5回1/3で降板となったが、リリーフを仰いで9勝目を飾った

◆C5−6D◆
いきなり広島先発・今井の連続四球でチャンスを貰った中日は二死後、ブランコが川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにレフトスタンドへ29号3ランを叩き込み、3点を先制。ゴーグルで照明の光を反射させて打者の目を眩ませでもしないと到底通用しない四流投手などと言う理不尽極まりない水島の呪いを受けている中日先発・山井はその裏、三者凡退に斬って取ると、2回も先頭の栗原をサードゴロに仕留め、上々の滑り出し…と思いきや、ここから連続四球でピンチを作り、石井タクロー,石原と連続タイムリーを許して、2点を献上。中日は3回、ブランコのタイムリーで突き放すが、その裏、広島も天谷のタイムリーで応戦。中日は5回、谷繁のタイムリーで再び突き放すが、その裏、広島は一死一塁からまたも天谷がタイムリー三塁打を放つと、二死後、嶋がタイムリー二塁打を放ち、ついに同点。5−5で迎えた8回、中日は2四球で二死一、二塁とした所で代打・小池がレフト前へタイムリーを放ち、勝ち越しに成功。最後は岩瀬が一死二塁のピンチを凌いで、6連勝。3番手の浅尾は1回1/3を無失点で11勝目が転がり込んだ

◆YB7−5T◆
初回、横浜は先頭の内川がヒットで出ると、二死後、村田が歩いて、一、二塁となった所でスレッジが走者一掃のタイムリー二塁打を放ち、2点を先制。直後の2回、阪神は先頭のブラゼルがライトスタンドへリーグ単独トップに躍り出る44号ソロを叩き込み、1点差と詰め寄るが、その裏、横浜は一死満塁から石川が走者一掃のタイムリー三塁打を浴びせると、続くハーパーがセンターへ犠飛を打ち上げ、阪神先発・下柳をKO。更に、代わった渡辺から連続四球で作ったチャンスにカスティーヨがタイムリーを浴びせて、この回一挙5点。大量6点のビハインドとなった阪神は3回以降も打線が沈黙していたが、7回に突如、猛反撃を開始。ブラゼル,J.マッケンジーの連打で二、三塁とすると、一死後、林が2点タイムリー二塁打。二死後、マット・マートン,平野と連続二塁打を浴びせて、2点を追加。更に、鳥谷が歩いて、一、二塁と長打が出れば、一気に同点と言う場面を作ったが、新井はショートゴロに倒れて、二者残塁。8回には2四球で二死一、二塁とし、代打で悠久の若虎・桧山を送り込んだが、ピッチャーゴロに倒れて、無得点。最後は守護神・山口の前に三者凡退に仕留められ、ゲームセット。プロ初先発となった田中は6回0/3を3失点で凌ぎ、プロ初勝利を飾った

◆M0−9H◆
これ以上、西武に離される訳にはいかないソフトバンクは初回、川崎の四球,本多のヒットで無死一、三塁とすると、オーティズがセンターへ先制犠飛。二死後、ハマのスペランカーが歩いて、一、二塁となった所でペタジーニがレフト前へ弾き返して、2点目。更に、長谷川が死球を食らって、満塁とチャンスを広げると、松田のサード前への詰まったゴロがタイムリー内野安打となった上、今江の悪送球を誘って、満塁の走者が一気に生還し、この回大量5点を獲得。続く2回にはハマのスペランカーのタイムリー二塁打で1点を追加し、ロッテ先発・渡辺俊はこの回限りでKO。4回には二死二塁からまたもハマのスペランカーがタイムリーを放ち、7点目。6回にも小久保のタイムリー二塁打で2点を加え、試合を決定付けた。8回からは金沢−大場と繋いで完封リレーを達成。先発の和田は7回を無失点の好投でハーラートップタイの16勝目をマークした

◆Bs5−6L◆
西武は初回、一死から栗山がレフト前に弾き返すと、中島が三塁線を破って、二、三塁のチャンス。ここでフェルナンデスがセンター前へ先制の2点タイムリー。その裏、偽バファローズは坂口の二塁打,カブレラの四球で二死一、二塁とするも、北川がショートゴロに倒れて、二者残塁。西武は3回、エラーで出た栗山を一塁に置いて、中島が17号2ラン。更に、一死二、三塁から大島がタイムリーを放つと、カラバイヨのエラーを誘って、この回4点。偽バファローズは4回、カラバイヨが名誉挽回の5号ソロを放って、ようやく1点。西武は4〜8回までノーヒットと完全に沈黙。一方、偽バファローズは走者を出しながら、残塁を量産するばかりだったが、8回、バルディリスの14号ソロ,カラバイヨのこの日2本目となる6号ソロと連続アーチで3点差。土壇場9回には一死一、二塁からカブレラ,北川と連続タイムリーを浴びせて、1点差。なおも一、二塁のチャンスで前の打席で一発を放っているバルディリスを迎えたが、サードゴロゲッツーに倒れる最悪の展開であと一歩及ばなかった。西武のマジックは1つ減って5。先発・平野は6回1/3を1失点に抑え、4勝目を挙げた

◆F7−5E◆
日本ハムは2回、先頭の糸井がライト前に弾き返すと、一死後、二盗に成功。二死後、大野がレフト前へタイムリーを放ち、糸井が先制のホームイン。4回には先頭の鵜久森がレフト前ヒットで出ると、一死後、またも大野がタイムリー二塁打を放ち、1点を追加。日本ハム先発・高橋由伸の前に4回まで内野安打1本と沈黙していた楽天は5回、草野,枡田のヒットで二死一、三塁とすると、中村真がライト前へタイムリーを浴びせて、1点差。しかし、その裏、日本ハムは一死から稲葉,小谷野が連続二塁打を浴びせると、続く糸井にもタイムリーが飛び出し、楽天先発・松崎をKO。6回に1点ずつ取り合って迎えた8回、日本ハムは二死一、二塁から陽の走者一掃タイムリー三塁打で2点を追加。これで決まったかと思いきや、9回、セーブのつかない場面ながら、マウンドに上がった守護神・武田久が乱調で4安打を集中されて3失点。なおも二死一、三塁の大ピンチだったが、最後は草野をショートフライに打ち取り、辛くも逃げきった。高橋由伸は6回を投げて、自責点1の好投で4勝目

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