大隣憲司.長谷川勇也

June 19, 2008 23:37

◆S5−7H◆
ヤクルト先発・館山に対して、ソフトバンクは本多の初回先頭打者アーチであっさり先制。4回には二死一、二塁から山崎のセンター前タイムリーで2点目。更に、5回には一死から川崎が三塁打を浴びせると、松中がインターフェアで出た後、小久保が犠飛を打ち上げ、1点を追加。3点を追うヤクルトはその裏、先頭の川本が二塁打で出ると、二死後、福地がタイムリー二塁打。更に、宮本が内野安打で繋いだ後、青木がタイムリー二塁打を放ち、1点差。ソフトバンクは7回、四球の本多が二盗を決めると川崎がタイムリー二塁打。更に、松中も二塁打で続き、一死二、三塁となった所で長谷川が右中間へ走者一掃のタイムリー二塁打を放ち、この回3点。粘るヤクルトはその裏、一死一塁から福地,宮本,青木の3連打で3点を返し、再び1点差にまで詰め寄った。しかし、直後の8回、ソフトバンクは内野安打の城所を山崎が送ると、二死後、本多がライトフェンス直撃のタイムリー二塁打を浴びせて、ダメ押し。その裏から佐藤−柳瀬と繋いで逃げ切りに成功。先発・大隣は7回途中5失点降板ながらも、打線の援護に恵まれ、チームトップの7勝目。

ソフトバンクが阪神と並んで交流戦首位タイに浮上。腰痛で欠場となった柴原に代わって5番に抜擢された長谷川は3安打2打点と期待に応えた。大隣は交流戦無傷の5連勝となった。6連勝中の館山が崩れ、いくら追い上げても、最後まで主導権を握れなかったヤクルトは交流戦の負け越しが決定。神宮では7戦全敗と地の利を全く生かせないでいるのが響いた。

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