吉川光夫
August 25, 2007 20:16
◆C6−9G◆
巨人に4戦連続逆転勝利中の広島だが、この日はオチョアの6号ソロで先手を取った。しかし、直後の2回、巨人は二死一、二塁からホリンズのタイムリーで同点。続く3回には二死満塁のチャンスを掴んだものの、李が立て続けにストライクを見逃して、三振に倒れ、三者残塁。これでガックリきた先発・金刃はその裏、いきなり梵にバックスクリーンへ叩き込まれると、二死一、二塁から求道者・前田に2000安打へカウントダウンとなる11号3ランを浴び、4失点。直後の4回、巨人は阿部の29号ソロで1点を返すと、続く5回には無死満塁からガッツの犠飛,阿部のタイムリーで1点差。更に、矢野もヒットで続いて満塁としたものの、ホリンズはピッチャーゴロに倒れて、またも三者残塁。そして、7回、この回から代わった広島3番手・広池に対して、巨人はニックン,ガッツが連打。ここで李はヘッポコバントをかました後の強攻策でライト前に弾き返して、無死満塁。一死後、矢野の三遊間への深い当たりはショート・梵の好プレーに阻まれ、二塁は封殺されたものの、この間にガッツが同点のホームイン。続いて代打・清水のショート正面のゴロが梵の手前で跳ね上がるイレギュラーヒットとなり、勝ち越しに成功すると、更に、脇谷に右中間突破の2点タイムリー三塁打が飛び出して、この回、4点。粘る広島は8回、二死一、三塁として、早くも守護神・上原を引っ張り出すと、梵がタイムリーを浴びせて、2点差。しかし、広島の反撃もここまで。9回に矢野にダメ押し弾を浴びると、その裏は上原の前に三者凡退。巨人は4戦連続逆転負けの借りを返す、4点ビハインドからの逆転劇で1日で首位を奪回した。尚、求道者・前田は第4打席でも二塁打を放ち、2000安打まであと9本となった。
◆D0−2T◆
立ち上がりピリッとしない阪神先発・ボーグルソンに対して、中日は初回、一死から荒木がヒットで出るも、中村紀が最悪のゲッツー。2回には二死から李,英智と連打を浴びせるも、谷繁がサードゴロに倒れて、二者残塁。3回には一死からヒットで出た井端が盗塁死。この後、荒木,中村紀と連打するも、T.ウッズが三振に倒れて、二者残塁。怒濤の拙攻三昧を繰り広げていた中日打線は以降、完全に沈黙し、得点を奪える気配すら掴めない。川相不在の弊害を露呈しまくる味方打線に辟易としながらも、先発・小笠原は7回まで散発2安打12三振の好投を展開。8回に先頭の桜井に三塁打を浴びたものの、ここから三者連続三振に斬って取り、ピンチ脱出。しかし、0−0で迎えた土壇場9回、小笠原は一死満塁のピンチを作って、無念の降板。ここで守護神・岩瀬を投入するも、林に犠飛を許して、ついに先制点を献上。この後、シャア少佐のヒットで再び満塁とされた所でここまで3三振の矢野にタイムリーを浴びて、致命的な2点目を献上。最後は藤川の前にピシャリと締められ、完封負け。3回までは拙攻三昧、4回以降はノーヒットと、15三振を奪う快投を見せた小笠原を見殺してしまい、首位転落となった。
◆S4−3YB◆
横浜は初回、ヤクルト先発・松井を攻め立て、金城,吉村のタイムリーで2点を先制。4回にはメカゴジラの12号ソロが飛び出して、3点目。毎回チャンスを作りながら、横浜先発・カリメロの老獪な投球にかわされていたヤクルトだが、その裏、二死二塁から代打・度会のタイムリーでようやく1点を返すと、カリメロが退いた8回には横浜野手陣の乱れに乗じて、宮本のタイムリー,川本の犠飛で同点。完全に流れを掴んだヤクルトは土壇場9回、一死満塁から田中浩がセンター前へ弾き返し、連夜のサヨナラ勝ち。これでヤクルトは広島と入れ替わりで最下位を脱出した。
◆H4−1M◆
小久保が肋骨骨折で今季中の復帰が微妙となる中、西武を3タテして勢いに乗るソフトバンクはロッテ先発・清水に対して、初回のチャンスは逃したものの、2回に松田の2号ソロで先制。続く3回にはエラー絡みで無死満塁とすると、一死後、田上が押し出し四球を選んで、2点目を追加。先発・大隣は2回に連打を浴びたものの、このピンチを切り抜けると、6回まで無失点の好投を展開。7回に2つの四球を与えて、降板するが、代わった水田が後続を断ち切った。しかし、続く8回、3番手・藤岡がオーティズにタイムリーを浴びて、1点差。なおも二死一、三塁の場面だったが、ここで登場した守護神・馬原が里崎を空振り三振に斬って取り、ピンチ脱出。4回以降、残塁を量産するばかりのソフトバンクだったが、その裏、川崎のタイムリー等でダメ押しの2点を追加。馬原は9回に二死一、二塁と一発で同点のピンチを詰まったが、早川をセカンドゴロに仕留めて、事なきを得た。これでソフトバンクは4連勝となり、ロッテと入れ替わりで2位に浮上。2勝目をあげた大隣は本拠地初勝利となった。
◆L3−12F◆
初回、中島の犠飛で先制を許した日本ハムだが、3回に劇団ひちょりのタイムリーで追いつくと、4回には稲葉の一発で勝ち越しに成功。その裏、高山の犠飛で同点とされるも、直後の5回、すかさず金子誠のタイムリーで再び勝ち越し。更に、6回には二死満塁から二死満塁から工藤の押し出し四球,金子誠,劇団ひちょりの連続タイムリーで4点を追加。日本ハムは終盤にも5点を加え、計15安打12点の猛攻で快勝。先発のルーキー・吉川は8回3失点で4勝目。
◆Bs3−4E◆
いきなり連続三振を奪うなど、三者凡退と上々の立ち上がりを見せた偽バファローズ先発・川越だったが、続く2回、吉岡,藤井にタイムリーを浴びて、2点を献上。先制点を貰った悪の温床・楽天先発・グスマンだが、その裏、自らの暴投で1失点。6回に憲史の一発で再び2点差に広がったが、7回、偽バファローズは一死一、三塁から平野恵の犠飛で1点差となると、更に、二死満塁からローズが押し出し四球を選んで、試合は振り出しに。土壇場9回、二死一、三塁から山崎武のタイムリーで勝ち越し。最後は小山がクリーンアップを退け、最下位転落の危機を免れた。
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July 12, 2007 20:57
◆G3−4T◆
連敗ロードに喘ぐ巨人だが、追い打ちをかける様に李が左手親指付け根の炎症悪化により、移籍後初の登録抹消。緊急事態に立たされた若大将・原監督は開幕から1番を任せてきたマッスル千代の富士を今季初の4番に起用し、同じく2番に固定してきた松田記者を2番,大道を8番で移籍初のスタメン起用するなど、大幅なテコ入れを敢行した。しかし、そんな小手先の小細工が簡単に実を結ぶ事はなく、今季初登板初先発となる岩田に対して、3回まで僅かに1安打と沈黙。4回に阿部の犠飛でようやく先制するも、後が続かない。四球の走者はやたらに出すものの、全くヒットが出ず、残塁を量産するばかり。しかし、この所、壊滅状態にあった巨人投手陣は福田−林−西村−野口−豊田と繋ぐ必死の継投で1点のリードを守り続ける頑張りを見せる。何とかリードを保った儘、9回に上原に繋ぎたい所だったが、8回、豊田が二死一、二塁から矢野にレフト線へタイムリー二塁打を浴び、ついに同点。上原,藤川の両守護神が同点ながらも早くも9回から登場し、2イニングを無失点に抑えるなど、両軍勝ち越せない儘、ラストイニングの12回へ突入。11回から登板している会田はここに来て、全くストライクが入らなくなり、連続四球でピンチを作ると、桜井に2試合連続の2号3ランを叩き込まれ、ついに勝ち越し点を献上。その裏、巨人は阿部のタイムリーの後、小田嶋が粘りに粘った末にセンターの頭上を越える移籍初安打となるタイムリー二塁打を浴びせて、1点差まで詰め寄ったものの、あまりにも遅過ぎた反撃は報われる事なく、最後は鈴木尚がショートゴロに倒れて、ゲームセット。中日が敗れた事で首位の座は辛くも保たれたものの、泥沼の連敗は6と伸びてしまった。
◆YB6−3D◆
横浜先発・カリメロに対して、中日は2回、先頭のT.ウッズがヒットで出るも、森野,中村紀と倒れて、二死。しかし、やはり、川相不在では一発に賭けるしかないと察知したピンキー井上が3号先制2ラン。0−2で迎えた4回、横浜は一死から吉村が内野安打で出塁。続く鈴木なおのりは空振り三振に倒れるも、この時、何を勘違いしたのか、鈴木なおのりの足に当たったボールを谷繁が全く拾いに行かず、カバーに行った中田がスタートを切っていた吉村を刺そうとして悪送球をかまし、一気に生還を許すと言う訳の分からないプレーで1点差。川相不在による守備の緩みを痛感し、動揺を隠せない中田は続く5回には突如、制球を乱して、満塁のピンチを迎えると、村田に犠飛を許して、同点とされてしまう。7回にピンキー井上のタイムリー二塁打で再び勝ち越した中日だが、8回から代わった岡本が二死二塁から代打・古木にタイムリーを許して、またも試合は振り出しに。土壇場9回、何とか延長に持ち込みたい中日は3番手として新助っ人・クルスを投入。しかし、いきなり先頭のガッツな貴公子・仁志を歩かせるなど、二死一、二塁のピンチを迎えると、ここでメカゴジラに5号3ランを叩き込まれて、悪夢のサヨナラ負けとなった。
◆S2−3C◆
金村(日本ハム)の師匠・伊集院光が「合体変形ロボみたいな名前で凄ぇかっこいいから」と言う理由で一押しの新助っ人・グライシンガー,青木高の両先発がいずれも3回をパーフェクトと素晴らしい立ち上がり。しかし、4回、広島は先頭の東出が両軍通じて初安打となる二塁打で出ると、森笠のファーストゴロで三進。ここで栗原がタイムリー二塁打を放ち、ついに1点を先制。更に、二死後、オチョアにもタイムリーが飛び出して、この回、2点。無失点投球を続けていた青木高は7回、ガイエル,宮出と連打を浴びた所でKOとなるも、代わった宮崎が後続を断ち、ピンチ脱出。しかし、続く8回、ヤクルトは二死から青木,田中浩と連続アーチを叩き込み、一気に同点。2−2で迎えた土壇場9回、8回に代打を出されたグライシンガーに代わり、マウンドに上がった霊感投手・高井に対して、広島は一死から代打・ルパン広瀬がレフトスタンドへ4号ソロを放り込み、勝ち越しに成功。最後は帰ってきた守護神・永川が2つの三振を奪うなど、3人で締める快投を見せ、広島の連敗はようやく7でストップ。敗れたヤクルトの連勝も7で止まった。
◆H4−1E◆
恐怖のパ・リーグ撲滅漫画「ドカパロSS 地獄変」は今日からオールスター。呪いの対象がセ・リーグに向いているうちに何とか体勢を立て直したいソフトバンクは2回、先頭の小久保が19号先制弾を叩き込むと、更に、二死一、二塁から大村が走者一掃のタイムリー二塁打を浴びせて、3点目。この後、ソフトバンクは3回一死二塁,4回二死一、二塁,5回無死一、二塁と立て続けにチャンスを作りながら、あと一本が出ない拙攻三昧。そうこうしているうちにここまで無失点に抑えてきた先発・杉内が6回にフェルナンデスのタイムリーで2点差と迫られる不吉な展開。7回にも先頭の吉岡に痛打された杉内だが、続く礒部をゲッツーに仕留めて、傾きかけた流れを引き戻す。続く8回には二死一、二塁の場面で代わった守護神・馬原が山崎武を空振り三振に斬って取り、ピンチ脱出。すると、その裏、ソフトバンクは吉岡のタイムリーエラーでダメ押しの4点目を追加。これで楽になった馬原は9回も無難に締めて、対悪の温床・楽天の連敗を4でストップさせた。杉内は完投こそ逃したものの、1失点の好投で11勝目。
◆F8−0Bs◆
偽バファローズ先発・デイビーに対して、日本ハムは2回、一死から3連打で満塁とすると、続く鶴岡もライト前へ弾き返して、1点を先制。金子誠のファーストゴロの間に2点目をあげると、ここで劇団ひちょりがレフト前へ2点タイムリー。この後、田中賢,稲葉と連続死球を食らって、押し出しとなると、青波の長瀬もライト前へ2点タイムリー。デイビーはよもやの大量7失点であえなくKO。日本ハムは4回にも二死走者なしから3連打で1点を追加。投げては先発のルーキー・吉川が立ち上がりこそ制球に苦しんだものの、2回以降は安定した投球で偽バファローズ打線を翻弄し、散発5安打でプロ初完封を飾った。
◆L5−3M◆
初回、4番に起用された謎の新助っ人・オーティズのタイムリーで先制された西武だが、その裏、二死走者なしから中島のヒット,G.G.佐藤の四球で一、二塁とした所でベンちゃん,栗山,貝塚と3連続タイムリーで一気に逆転。ロッテ先発・吉井は続く細川に死球を食らわせた所で1回もたずにKOとなった。この満塁のピンチは何とか凌いだ2番手・高木だが、続く2回にG.G.佐藤に18号2ランを浴びて、2点を献上。4点を追うロッテは5回にまたもオーティズのタイムリーで1点を返すも、以降はなかなか攻めきれない。一方、西武も再三チャンスを掴みながら、あと一本が出ない膠着状態。土壇場9回、ロッテは一死からTSUYOSHI,早川の連続二塁打で2点差まで追い上げたものの、この日2安打のフクーラ,この日3安打のオーティズがいずれも凡退し、あと一歩及ばなかった。西武先発・涌井は8回途中まで2失点の好投でハーラートップの12勝目をマークした。ロッテは吉井を投げさせる暇があったら、ゴーグルを先発起用した方がいいんじゃなかろうか?
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June 08, 2007 23:57
◆G3−2E◆
悪の温床・楽天は水島の呪いに苛まれながらも、春風亭半ケツから山崎武の2ランで先制。先発・有銘は5回まで無失点の好投を見せると、6回も簡単に二死。しかし、ここから連打を浴びた後、ホリンズに痛恨の3ランを浴び、形勢逆転。7回から林−豊田と繋いだ巨人は最後は上原が三者三振の快投を見せ、1点差を守りきった。春風亭半ケツはハーラーダービートップ独走の8勝目。
◆D8−7L◆
山本昌が3四球で満塁とした挙げ句に連続タイムリーで一掃されるなど、立ち上がりから大乱調。すぐさま5点を返して逆転して貰ったにも拘わらず、5回に3連打を浴びて、無念の5失点KO。それでも中日は7回に川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに飛び出した福留の一発で勝ち越し、守護神・岩瀬を投入す瑠逃げ切りパターンに持ち込んだが、一死一塁から中島に2ランを叩き込まれ、悪夢の逆転を許す。今度は西武が守護神・小野寺を注ぎ込み、逃げ切りを図るも、粘る中日は四球と内野安打で二死一、二塁とした所で英智が走者一掃のタイムリー三塁打を放ち、逆転サヨナラ勝ち。岩瀬は不本意ながらも今季初勝利。岩瀬を攻略しておきながら、再逆転を許してしまった西武はこれで7連敗。
◆C4−6H◆
水島の呪いにより、骨折で登録抹消となっていた川崎を万全でないながらも緊急昇格させたソフトバンクだが、4回まで青木高の前にノーヒットと沈黙するなど、虚弱投手・里中にパーフェクトを食らわされた呪いの後遺症は依然として払拭出来ない。すると、先発・ガトームソンが根負けし、4回裏に栗原に先制3ランを許してしまう。しかし、6回、代打・ブキャナンの一発でようやく1点を返すと、7回にはハマのスペランカーのソロ,代打・柴原のタイムリーでついに同点。その裏、2番手・佐藤が嶋に勝ち越し弾を浴びるも、直後の8回、またもハマのスペランカーのタイムリーで同点。更に、小久保に2点タイムリーが飛び出して、勝ち越し。最後は馬原が締めて、連敗を脱出。ソフトバンクは10試合ぶりに5点以上を獲得。呪いから復帰した川崎は無安打に終わったが、チームの呪い打破へ光明が見えてきた。
◆T2−1Bs◆
プロ初登板初先発となるルーキー・上園に対して、偽バファローズは初回に北川の犠飛であげた先制点以降、一向に得点を奪えないスミ1状態。しかし、先発・平野佳が8回まで散発4安打の無四球で無失点に抑える快投を展開。阪神は6回から橋本ー久保田と繋ぎ、9回には負けている状態ながらも、藤川を投入する執念のリレーで追加点を許さず、試合は0−1の儘、土壇場9回裏に突入。コリンズ監督は何を血迷ったのか、ここまで101球と完封ペースの平野佳から加藤大にスイッチするもこれが大裏目。加藤大は一死満塁のピンチを作った挙げ句、藤本に押し出し四球で同点を許し、あえなくKO。なおも満塁の場面てで代わった高木に至っては、いきなり鳥谷に押し出し死球を食らわせる最悪の形でサヨナラ負けとなり、連勝は4でストップした。
◆S0−2F◆
吉川,館山の投げ合いで両軍5回までゼロ行進。迎えた6回、日本ハムはここまで2安打と当たっている青波の長瀬が2ランを叩き込み、ついに先制。吉川はその裏、二死一、二塁のピンチを迎えた所で降板となったが、押本が後続を断ち切ると、試合は8回表が終わった所で降雨コールド。吉川は3度目の先発で待望のプロ初勝利を果たし、チームの連勝も14と伸びた。ヤクルトは7回までに8安打4四球と走者を出しまくりながら、あと1本が出ない拙攻が響いた。
◆YB1−12M◆
初回、フクーラの2号2ランで先制したロッテは以降も小刻みに加点し、5回まで毎回得点。終盤にもダメ押しの5点を加え、計16安打12点と横浜投手陣を粉砕。投げては先発・清水が大量リードに気を抜く事なく、8回まで散発5安打無失点の好投を展開。9回もあっさり二死を取り、今季初完封を目前にしながら、金城,吉村と連続二塁打を浴びて、ついに1点を献上。完封は逃したものの、今季初の完投勝利で2勝目を飾った。チームはこれで4連勝。
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