中村真人
October 17, 2009 23:21
◆D2−3S◆(日韓クラブチャンピオンシップ出場権争奪戦出場権争奪戦)
勝率5割にも満たないチームや首位に12ゲーム差もつけられたチームが、89勝もしてぶっちぎり優勝を決めたチームを差し置いて、日本シリーズなどに出られる筈がないのは言うまでもなく、日本シリーズとは何の因果関係もない、単なる日韓クラブチャンピオンシップ出場権争奪戦になるかもしれないシリーズへの出場権を懸けたこの試合。ヤクルト先発・石川に対して、中日は2回、先頭のブランコが内野安打で出るも、続くベンちゃんが最悪のショートゴロゲッツー。3回には1ヶ月半ぶりの実戦復帰となる藤井が二塁打で出ると、英智の犠打で一死三塁とするも、ウッチャンの無策なサードゴロで突っ込んだ藤井が本塁憤死。この後、井端が四球で繋ぐも、荒木が倒れて、二者残塁。返す返すも名手・川相を現役復帰させなかった事を後悔せずにはいられないチグハグな攻撃を展開する中日だが、4回、二死走者なしからベンちゃんが川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにレフトスタンドへソロアーチを叩き込み、ようやく1点を先制。中日先発・ウッチャンの前に4回までパーフェクトと沈黙していたヤクルトは5回、先頭の青木がようやくチーム初安打を放つが、ここからデントナ,ガイエル,畠山と三者連続三振に斬って取られ、青木は一塁に釘付け。その裏、中日は二塁打の藤井を英智が送ると言う3回と完全に同じパターンでチャンスを作るが、ウッチャンは初球をあまりにも簡単に打ってしまう無策のファーストゴロに倒れ、二死。またもチャンスを逸してしまうのか…と言う嫌な空気が漂ったが、続く井端が右中間へタイムリーを放ち、藤井が2点目のホームイン。続く6回には森野,ベンちゃんのヒットで一死一、三塁とするも、スクイズを仕掛けた谷繁がフェアグラウンドに転がせないヘッポコバントをかました挙げ句、見逃し三振に倒れる体たらく。2本の二塁打を放っている藤井の痛烈な打球もセカンド正面へのライナーとなり、結局、無得点と川相不在の弊害を大露呈。川相不在の重さを改めて痛感し、落胆の色を隠せないウッチャンに対し、ヤクルトは直後の7回、先頭の田中がライト線へ二塁打を浴びせると、宮本のファーストゴロで三進。ここでブランコが走者がいる事を忘れたのか、突然、荒木にボール回しをしようとする暴挙。ヤクルトは集中力に欠ける中日ナインの隙を見逃さず、青木のレフト前タイムリーで1点差と詰め寄ると、続くデントナが左中間スタンドへ2ランをぶち込んで、一気に逆転に成功。1点を追いかける展開となった中日は8回、ヤクルト3番手・五十嵐から2つの四球を選んで、二死一、二塁とするも、谷繁が三振に倒れて、同点ならず。土壇場9回、満を持して登板の守護神・林に対し、中日は先頭の藤井がこの日3安打目となる内野安打で出塁すると、英智がこの日3個目の犠打を決めて、一死二塁。ここで代打の切り札・立浪が登場するも、レフトへ打ち上げてしまい、二死。タイムリーを放っている井端も力ないセカンドゴロに倒れて、ゲームセット。再三再四チャンスを潰した中日とは対照的に、唯一のチャンスを見事に生かしたヤクルトが先勝を収めた。
◆E4−1H◆(日韓クラブチャンピオンシップ出場権争奪戦出場権争奪戦)
理不尽かつ無体な仕打ちをかます悪のフロントに対し、どうせ勝つならば無駄に1試合多くやってフロントの懐を暖める様な真似は絶対にしたくないノムさんは2戦で打ち切るべく、勝ち頭の田中を起用する必勝体勢。田中は期待に応えて、4回まで毎回の6三振を奪う上々の立ち上がりを見せる。何とか先手を取りたい楽天は4回、ソフトバンク先発・ホールトンを捉え、鉄平,青波の長瀬のヒットで二死一、二塁のチャンスを掴むと、中村真がレフト前へ弾き返して、ついに1点を先制。続く5回には2つの四球で二死一、三塁とした所で山崎武がレフトスタンドへ2試合連発となる会心の3ランを叩き込み、ホールトンはこの回限りでKOとなった。日本シリーズとは何の因果関係もないエキシビジョンマッチには昔からどうにもモチベーションが上がらないソフトバンクだが、7回、小久保,長谷川の連打で無死一、二塁とようやく反撃開始…と思いきや、ここから田上,明石,松田と悉く内野ゴロに打ち取られ、二者残塁。続く8回に二死二塁から草野のタイムリーエラーで何とか1点を返すのが精一杯。9回も二死から明石がヒットで出るも、最後は松田がセンターフライに打ち取られ、万事休す。田中は昨日の岩隈に続いての完投勝利。楽天はリリーフ陣を全く消耗させる事なく、第2ステージ進出を決めた。
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October 04, 2008 23:14
◆G3−4D◆
3位確定へ王手をかけた中日は2回、先頭の森野が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに19号ソロを叩き込み、先制。続く3回には二死から李,荒木の連打で二、三塁とするも、ベンちゃんはライトフライに倒れて、二者残塁。1点を追う巨人は4回、ガッツが35号同点アーチ。中日は6回無死二塁,7回二死二塁のチャンスにも後が続かない。しかし、9回、代打を出されたグライシンガーに代わって、マウンドに上がったクルーンから連続四球で無死一、二塁のチャンスを貰うと、一死後、中村紀が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに24号3ランを叩き込み、一気に勝ち越し。その裏、守護神・岩瀬が二死満塁のピンチから坂本にタイムリーを浴び、1点差と迫られたものの、最後は代打・亀井を打ち取って、3位を確定させた。
相変わらずのタイムリー欠乏症に苛まれた中日がこれまた相変わらずのやぶれかぶれの一発依存野球で辛勝。この展開で山本昌に白星をつけられない辺り、何とも不甲斐ないが、結果オーライのAクラス確定となった。一方、巨人は8回にグライシンガーに代打を送ってしまったのが裏目。チャンスだった訳でもなく、無理に代打を送らず、続投でも良かったと思うのだが、それ以上に不可解だったのが9回からのクルーン投入。打たれた事自体は結果論になるが、絶対的な安定感に欠けるクルーンを山口も越智も豊田も使っていない状況で、延長に入った訳でもないのにいきなり投入したのは理解に苦しむ采配だった。それにしても、何だかんだで被本塁打ゼロだったクルーンがよりにもよって、この場面で今季初被弾とは…。
◆S2−2T◆
デーゲームで巨人が敗れ、またまたマジック点灯のチャンスとなった阪神は初回、3ヶ月ぶりに登板のルーキー・加藤に対して、一死から関本,新井の連打の後、キュラソ星人が歩いて、満塁とすると、ゼブラ今岡の犠飛で1点を先制。しかし、その裏、ヤクルトは一死一塁からゼブラ今岡のエラーで二、三塁とすると、畠山が2点タイムリーを浴びせて、逆転に成功。1点を追う阪神は4回、一死二塁から鳥谷のタイムリーで同点。更に、矢野が二塁打を放ち、二、三塁と勝ち越しのチャンスを作るが、平野,下柳と倒れて、同点ならず。6回には一死から2四球と内野安打で満塁とするも、代打・葛城イクロー,シャア少佐と打ち取られ、三者残塁。7回には一死一塁からキュラソ星人がゲッツーを食らい、またも無得点。試合はその儘、延長へもつれ込んだが、両軍決め手に欠き、結局、12回既定でドローとなった。
いきなりエラー絡みで逆転を許す不吉な展開となった阪神だったが、今日は4人のリリーフ陣が(火付け役となった久保田が出なかった所為か)7回を1安打無失点とほぼ完璧な投球を展開し、昨日の雪辱を晴らした。と言っても、肝心の打線がヤクルト投手陣を捉えきれずにドロー。未勝利のルーキー・加藤を捉えきる前に継投モードに入られてしまったのがまずかった。これで一応、巨人に0.5差をつけて再び単独首位に立った阪神だが、引き分け数が並んだ事により、両軍共に同率で全日程を終える可能性も出てきた。え〜と…、その場合、どうなるんだっけ? 今季の対戦成績やら昨年の順位で決まるなら、巨人の優勝になっちまうけど、それこそ正真正銘のプレーオフが開催されたりするのか? プレーオフやった挙げ句にアジアシリーズ出場権争奪戦出場権争奪戦…って、凄ぇアホみたいだけど…。
◆YB14−5C◆
3位浮上へ望みを繋ぎたい広島の先発はルイス。しかし、泥沼の連敗地獄に喘ぐ横浜相手に初回から二死一、二塁のピンチを背負うと、吉村,金城,相川と3連続タイムリーでいきなりの3失点。3回には内川に12号ソロを被弾。4回には下園のタイムリー二塁打を浴びた後、またも内川に13号3ランを叩き込まれ、悪夢の8失点KO。5回以降も、出る投手出る投手、大炎上。シーボルが2打席連発アーチを叩き込んだものの、焼け石に水でAクラスの夢は断たれた。9月13日以来の白星を飾った横浜の連敗は14でストップ。
ルイス登板となれば、横浜の15連敗は濃厚かと思われたが、ルイスがよもやの4回8失点KO。調子づいた横浜は18安打14点の猛攻で実に21日ぶりの白星を手にした。広島はこれで今季もBクラスが確定。この日も求道者・前田がまたまたフル欠場に追い込まれる始末だった。相変わらず、3位へ執念を見せようと言う気が全く感じられない指揮官のやり口がルイスら投手陣のモチベーションを削いだのは想像に難くない。しかし、これだけの惨敗を喫しても、ブラウン監督は求道者・前田をシメ倒し、シーボルが2発4打点と(勝利に全く繋がらない)活躍を見せた事でご満悦の様子。これで続投の条件の1つである3位が消滅した訳だが、もう1つの条件である5割の可能性はまだ残されている。
◆E4−3L◆
0−0で迎えた3回、西武は二死から原が二塁打を放つと、続く中島がセンター前へ先制タイムリー。1点を追う楽天は4回、先頭の中島が三塁打を浴びせると、続く中村のタイムリーで同点のホームイン。追い付かれた西武は6回、一死満塁から松坂のタイムリーで勝ち越すも、その裏、楽天は代打・草野の犠飛,鉄平のタイムリーで逆転。しかし、それも束の間、西武は7回、先頭の中島が21号同点ソロを叩き込み、試合は延長に突入した。迎えた10回、楽天はフェルナンデスのヒット,山崎武の四球,高須のヒットで無死満塁とすると、中村がレフト前へタイムリーを放ち、サヨナラ勝ちを収めた。
特に、乱打戦と言う訳でもないのに、両軍早め早めの継投を展開し、4時間半近くのロングゲームとなったが、最後は楽天がサヨナラゲームで連敗を脱出。これでソフトバンクと同率5位タイとなり、最後に残されたソフトバンク3連戦に最下位を懸けて戦う事となった。西武はこれで全日程が終了。最早、勝敗などどうでもいい立場だが、そんな試合でブラゼルが後頭部に死球を食らって退場。日本シリーズへ向け、大事に至らない事を祈るばかりだ。
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September 05, 2008 23:56
◆S0−8G◆
5連勝と勢いに乗るヤクルトに対して、巨人は初回、一死三塁からガッツのタイムリー二塁打で先制。更に、寿司職人ラミレス,マッスル千代の富士と連続四球で満塁となった所で昨日のチャンスブレイクでインケツパワーを充電させたあの男がタイムリーを放ち、この回、2点。ヤクルトは2回、二死走者なしから田中の死球,川島慶のヒット,坂本のエラーで満塁とするも、ここで回ってきたのが川島亮と言うツキのなさで、三者残塁。3回には福地が歩いた後、宮本の犠打をグライシンガーがエラーし、ノーヒットで一、二塁のチャンスを掴むが、青木がショートゴロに倒れると、続く畠山はセカンドゴロゲッツーに倒れる最悪の展開でまたも無得点。0−2の儘、迎えた5回、巨人は二死から寿司職人ラミレスが歩くと、続くマッスル千代の富士が14号2ランを放ち、2点を追加。続く6回には一死一、二塁から亀井が走者一掃のタイムリー二塁打を浴びせると、二死後、ガッツ,寿司職人ラミレスの連続タイムリーが飛び出し、この回4点。グライシンガーは好調・ヤクルト打線を8回まで無失点に抑えると、9回は東野が3人で締め括る完封リレーを達成。これで巨人は3連勝。ヤクルトは連勝が5で止まり、5位転落となった。
グライシンガーが5戦連続2桁安打と波に乗るヤクルトを抑え込み、ハーラー単独トップの14勝目。打ってはまたまたガッツが決勝点を叩き出すなど、11安打8点の猛攻で完勝。巨人は阪神との差を3.5にまで縮め、自力優勝も復活。最早、逆転優勝は絵空事でも何でもなくなってきた。一気に3位の座を狙ったヤクルトだが、川島亮が8失点KOの背信投球で勢いを止めてしまった。追い打ちをかけるかの様に、村中が左肘側副靭帯損傷で今季絶望と言う暗いニュースが飛び込んできた。
◆D6−1YB◆
初回から無死一、二塁のチャンスをゲッツーで潰すと言ういきなりの拙攻で始まった中日だが、続く2回、一死一塁からデラロサが川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに5号2ランを叩き込み、先制。4回にはデラロサ,山本昌のタイムリー二塁打の後、森野が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに15号2ランをぶち込んで、この回、4点。5回まで無失点と好投を見せていた山本昌は6回、大西のタイムリー二塁打で1点を失うと、続く7回に二死二塁のピンチを迎えた所でKO。代わった浅尾はいきなりガッツな貴公子・仁志を歩かせて、ピンチを広げるが、ここまで3安打と当たっている内川をショートゴロに仕留め、無失点で切り抜けた。その裏、満塁のチャンスを潰すなど、相変わらずのタイムリー欠乏症を露呈したものの、8,9回とリリーフ陣が踏ん張って、連敗を3でストップさせた。
阪神相手にはやたらと強かった横浜が、相手が変わった途端に一気に弱体化。単に相性の問題なのか、打線が爆発した試合をノーゲームにされて勢いが止まったのか、あるいは優勝争いを混沌とさせる役目を全うした事で燃え尽きてしまったのか? そんな横浜相手に山本昌がまたまた好投し、11勝目。打線は相変わらずのタイムリー欠乏症,一発依存症を露呈したが、何とか単独3位の座を死守した。
◆C6−3T◆
昨夜、恵みの雨で劣勢がノーゲームと化し、流れを変わったのか、阪神は初回、いきなりの5連打で2点を先制。しかし、それも束の間、その裏、広島は負けじと4連打であっと言う間に追い着くと、更に、関本のタイムリーエラーで2点を勝ち越し。3回には嶋のタイムリーで1点を追加。7回には栗原が18号ソロを叩き込み、ダメ押し。阪神は8回に1点を返したものの、最後は永川に締められ、今季2度目の5連敗となった。勝った広島は4位に再浮上。
怒濤の5連打で2点を先制した時にはいよいよ連敗脱出かと思われた阪神だが、その期待はあっさり覆されてしまった。5連打の後、後続があえなく凡退し、攻めきれなかった事と関本のエラーが痛かった。これで阪神はマジックが4たび消滅。果たして、5度目の点灯はなるのか。広島はまたもや求道者・前田がフル欠場に追い込まれたが、タナボタの逆転劇の後、ルーキー・篠田が踏ん張って2勝目。一夜で4位に返り咲いた。
◆F3−5E◆
楽天先発・田中は2回までに早くも6三振を奪う力投を展開。3回も先頭の劇団ひちょりを三振に斬って取るが、続く田中にセンター前へ弾き返されると、稲葉にはライトスタンドへ17号2ランを放り込まれて、2点を献上。日本ハムは5回にはヒットの劇団ひちょりを田中が送った所でまたも稲葉がタイムリーを放ち、3点目。楽天は6回、二死走者なしから連打と四球で満塁とするも、鉄平がショートゴロに倒れて、三者残塁。7回にも二死一、二塁のチャンスを掴みながら、ショートが凡退と一向に得点を奪えない。しかし、8回、日本ハムがグリンから武田久にスイッチするや、先頭の青波の長瀬がヒットで出ると、フェルナンデス,山崎武と連続アーチを叩き込み、一気に同点。土壇場9回、日本ハムは二死満塁と2試合連続サヨナラのチャンス。しかし、小谷野のライナーはセカンド・高須の守備範囲で三者残塁。試合は延長にもつれ込んだ。日本ハムは10回から守護神・MICHEALを早くも投入するが、一死一、三塁のピンチを背負った所で中村に走者一掃のタイムリー二塁打を浴び、これが決勝点となった。
楽天が粘りに粘り、延長を制して、泥沼の連敗をようやく7でストップさせた。田中は3回まで全てのアウトを三振で奪う驚異のハイペースで新記録達成も期待させたが、4回以降は急激にペースダウンし、結局、6回で降板。しかし、降板後とは言え、その力投に打線が応えた格好だ。日本ハムはここ3試合無失点と復調の気配を見せていた武田久が連続被弾で追い着かれる背信投球。MICHEALも攻略されて、先発・グリンの好投を台無しに…。これでロッテと同率で並ばれてしまった。
◆Bs8−3L◆
連勝街道を驀進する偽バファローズは初回に大島の2号ソロで先手を許すが、2回、大引のタイムリー二塁打で追い着くと、大島のタイムリーエラー,カブレラのタイムリー二塁打で2点を勝ち越し。続く3回には北川の11号ソロ,日高のタイムリー二塁打,下山の犠飛で3点を追加。大量5点を追う西武は5回、二死走者なしから片岡,栗山の連打でまず1点を返すと、続く6回には江藤の4号ソロで3点目。しかし、その裏からマウンドに上がったミッチーが追い上げムードに水を差す様に3四球で二死満塁のピンチを作った挙げ句、後藤に2点タイムリーを浴びて、またも5点差に逆戻り。西武は8回、一死満塁としたものの、中村,礒?と打ち取られると、息の根を止められた。
偽バファローズの破竹の連勝が止まらない。先制されても、打線全体がまんべんなく打つ繋がりの良さで、あっさり逆転勝利。特に、4安打1打点2得点の大引の活躍が光った。一方、後藤,ブラゼル,ボカチカと3日連続で大砲が登録抹消となるなど、長打力低下が著しい西武だが、この日はG.G.佐藤が左足首痛を再発させ、3回の守備からベンチへ退いた。結局、この儘、登録抹消となる模様。首位躍進を支えてきた打線の弱体化は偽バファローズの猛追を許してしまうのか? こういう時に投手陣に踏ん張って欲しいと言うのに、勝ち頭の帆足が3回6失点KOでは如何ともし難い。
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