中村勝

August 11, 2010 22:25

◆S7−5G◆
6月24日以来、白星から遠ざかっている巨人先発・内海だが、この日も精彩を欠き、初回から飯原に9号先制2ランを被弾。不振の坂本を8番に下げるなど打線のテコ入れを図った巨人は直後の2回、阿部の34号ソロ,新1番・松本の2点タイムリーで逆転に成功。3回には阿部が2打席連続34号2ランを叩き込み、5点目。3点のリードを貰った内海だが、依然としてピリッとせず、その裏、4安打を集中されて2点を失い、あえなくKO。試合後、中継ぎ降格を通告される事となった。続く4回には2番手・野間口が田中に同点二塁打を浴びると、飯原にこの日2本目となる10号2ランを放り込まれて、勝ち越し点を献上。直後の5回、巨人は寿司職人ラミレスのヒット,江戸川の二塁打で二死二、三塁と一打同点のチャンスを作るが、長野がセカンドゴロに倒れて、二者残塁。6,7,8回と3人ずつで打ち取られるが、土壇場9回、守護神・林に対して、坂本,代打・マッスル千代の富士と連打を浴びせると、松本が送って、一死二、三塁のチャンス。しかし、脇谷はレフトへの浅いフライに倒れると、ガッツは三振に斬って取られて、万事休す。ヤクルトはこれで8連勝。先発の石川は7回5失点ながら、打線の援護に恵まれ、8勝目をマークした

◆YB9−6D◆
初回一死一、二塁,2回二死一、二塁のチャンスを悉く潰すなど、相変わらず、川相不在を痛感させるタイムリー欠乏症に苛まれる中日。すると、3回、二死二塁から堂上剛が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにライトスタンドへ2号2ランを叩き込み、先制。しかし、その裏、横浜は無死一塁から武山がタイムリー二塁打を浴びせると、小杉が送った後、ゴーグルで照明の光を反射させて打者の目を眩ませでもしないと到底通用しない四流投手などと言う理不尽極まりない水島の呪いを受けている中日先発・山井が暴投をかますタナボタで同点。直後の4回、中日は一死満塁としながら、大島がショートゴロゲッツーとまたも川相不在の弊害を露呈したが、5回、2四球で貰ったチャンスに堂上直が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに激振。打球はスタンドにこそ届かなかったものの、走者一掃のタイムリー二塁打となり、2点を勝ち越し。その裏、横浜は先頭の カスティーヨがレフトスタンドへ12号ソロを放り込むと、ヒットの下園を三塁へ進めた所で内川がセンター前へ同点タイムリー。更に、石川の二塁打で二、三塁となった所でハーパーが走者一掃のタイムリー二塁打を放ち、2点を勝ち越し。山井はこの回限りでKOとなった。続く6回にはカスティーヨが2打席連続の13号2ランを叩き込むと、7回にはハーパーにも11号ソロが飛び出して、ダメ押しの9点目。中日は9回に3連打で2点を返したが、反撃が遅過ぎた。横浜先発の小杉は5回4失点と不本意な内容ながらも、リリーフの援護を仰いで、プロ初白星

◆C−T◆
降雨中止。

8/11和田◆H7−2Bs◆
初回、一死一、二塁のピンチを凌いだソフトバンクはその裏、一死から内野安打の本多が二盗を決めると、二死後、小久保がライト前へ先制のタイムリー。4回には松田,小久保の連打で無死一、二塁とした所でハマのスペランカー,ペタジーニと連続タイムリー二塁打を浴びせて、苦手の偽バファローズ先発・近藤をKO。続く5回には先頭の本多が内野安打で出ると、二死後、ハマのスペランカーが2打席連続のタイムリー二塁打を放ち、1点を追加。更に、6回には二死一、二塁から本多,松田と連続タイムリーを浴びせて、7点目。偽バファローズは8回に2番手・ファルケンボーグが2点を返し、完封を免れるのが精一杯だった。ソフトバンクの連敗は6でようやくストップ。先発の和田は7回を無失点10三振を奪う力投でハーラー単独トップに躍り出る14勝目を挙げた

◆E−L◆
降雨中止。

◆M3−4F◆
今季の高卒ルーキー一番乗りとなる先発マウンドに立った中村は1,2回と走者を出しながらも無失点で切り抜ける。3回、日本ハムは二死から連打と四球で満塁とするも、小谷野がショートゴロに倒れて、三者残塁。これでガックリ来たか、その裏、中村は一死から西岡に二塁打を浴びると、二死三塁となった所で井口にタイムリー二塁打を浴びて、先制点を献上。更に、連続四球で満塁とピンチを広げたが、サブローをセカンドフライに仕留めて、追加点を阻止。直後の4回、日本ハムは一死から紺田の二塁打,トンガの四球で一、二塁とすると、鶴岡がライト前へ同点のタイムリー。更に、金子誠がヒットで繋いだ所で田中が犠飛を打ち上げ、勝ち越しに成功。続く5回にはヒットの稲葉を一塁に置いて、3回のチャンスを潰した小谷野が汚名返上のタイムリー二塁打。更に、二死一塁となった所でトンガがタイムリー三塁打を放ち、4点目。3点を追うロッテは7回、一死から代打・根元がヒットで出ると、一死二塁から今江がセンター前へタイムリー,井口がタイムリー二塁打を浴びせて、1点差。土壇場9回、日本ハムは守護神・武田久を投入。斉藤,今江と痛打され、二死一、三塁と一打同点のピンチを背負ったが、最後は井口をレフトフライに打ち取り、辛くも逃げ切った。中村は5回を1失点で切り抜け、プロ初登板初勝利を飾った

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