ランドルフ

October 02, 2009 23:21

10/2 内海◆G0−1YB◆
WBC干され症候群による前半戦の出遅れを取り戻し、4年連続2桁勝利へ望みを懸ける内海が先発登板。立ち上がり制球に苦しみながらも、1,2回のピンチを切り抜けてからは立ち直り、3〜6回まで一人の走者も許さない快投を展開。何とか内海を援護したい巨人打線だが、横浜先発・ランドルフの前に空転。4回に、二死満塁のチャンスを掴むも、寺内が打ち上げてしまうなど、一向に先制点を奪えない。0−0の儘、迎えた7回、内海は先頭の村田にレフトスタンドへ24号ソロを叩き込まれ、ついに先制点を献上。2桁勝利へチャンスを与えたい若大将・原監督は8回に打席が回ってきても、内海に代打を送らず、9回も続投。内海は9回もきっちり抑え、クリーンアップから始まるその裏の攻撃に望みを託すが、ガッツ,寿司職人ラミレスと簡単に倒れて、あっと言う間に二死。ここから亀井が四球を選ぶと、松田記者が内野安打を放ち、一、二塁と一打同点のチャンス。ここで7回に阿部に代走を送ってしまった後、7番に入っていた古城に代打・矢野を投入するも、フルカウントまで持ち込みながら、最後はファーストファールフライに倒れて、万事休す。内海は散発5安打1失点完投と好投虚しく、白星を掴めなかった。10日の広島戦に辛うじて登板の可能性を残すが、ゴンザレスに最多勝のチャンスが残っていた場合、チャンスを貰えるかは微妙な所だろう。横浜の連敗は7でストップ。ランドルフは来日初完投を初完封で飾り、5勝目

◆S2−5C◆
Aクラスへ望みを繋ぐ為にも負けられない両チームが直接対決 。最多勝を狙うヤクルト先発・館山に対し、広島は初回、ヒットの東出が犠打と内野ゴロで三塁まで進むと、栗原がレフト前へタイムリーを放ち、1点を先制。広島先発・前田健の前に5回まで僅か1安打に抑え込まれていたヤクルトだが、6回、四球の田中を宮本が送ると、二死後、デントナがセンター前へタイムリーを放ち、ついに同点。直後の7回、広島は一死から喜田がヒットで出ると、石原の犠打で二進。ここで前田健の代打・嶋がタイムリー二塁打を放ち、再び勝ち越しに成功。しかし、その裏、ヤクルトは一死から米野がヒットで出ると、館山の代打・畠山が四球を選んだ後、福地が内野安打を放ち、満塁のチャンス。ここで野口が犠飛を打ち上げ、再び同点。なおも一打勝ち越しの場面だったが、宮本はセンターフライに倒れて、同点止まり。またも追い付かれた広島は直後の8回、先頭の石井タクローがレフト前に弾き返すと、天谷の犠打が野選を誘い、一、二塁。ここで主砲・栗原がレフトスタンドへ22号3ランを叩き込み、一気に3点を勝ち越し。最後は守護神・永川が締めて、ヤクルトの反撃を断ちきった。1回2/3を無失点に抑えた3番手のシュルツに5勝目がついた

◆E−H◆
降雨中止。

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