ホフパワー
May 05, 2011 23:15
◆G1−2T◆
4回に寿司職人ラミレスの6号ソロで先制点を貰ったルーキー・澤村だったが、5回に平野にタイムリーを浴び、同点。この後、連続四球で作った満塁のピンチは何とか凌いだものの、続く6回、J.マッケンジーに2号ソロを被弾し、勝ち越し点を献上。1点を追う巨人は8回、一死からここまで3タコだったガッツがセンター前に弾き返して、史上38人目の2000安打を達成。二死後、長野が歩いて、チャンスを広げたが、ライアルが三振に倒れて、弐者残塁。土壇場9回、昨日はサヨナラ打を浴びた守護神・藤川がこの日は無難に切り抜け、ゲームセット。開幕3連敗だった岩田は7回を1失点の好投で578日ぶりの白星となった。
◆S2−8D◆
0−0で迎えた3回、中日が森野のタイムリーで先制すると、ヤクルトもその裏、畠山のタイムリーですかさず同点。中日は6回、ブランコの3号ソロで再び勝ち越し。7回に1点ずつ取り合って迎えた8回、中日は荒木の1号2ラン,ベンちゃんの2号2ラン等で一挙5点を加え、試合を決定付けた。先発・吉見は7回を自責点1に抑えて、開幕2連勝。
◆C6−2YB◆
ハミルトン,バリントンと字面の似た新助っ人投手同士の対決となったが、ハミルトンが初回から大炎上。トレーシーの二塁打で2点を先制されると、更に、岩本,石原にもタイムリーを許して、いきなりの5失点。3回表に代打を送られ、2回KOとなった。一方、バリントンは5回に石川のタイムリー内野安打で1点を返されたものの、7回を散発5安打1失点の好投。結局、初回の5点が大きく物を言い、無傷の開幕4連勝となった。
◆H0−4E◆
ソフトバンク先発・岩崎に対し、楽天は初回、中村,山崎の連続タイムリー二塁打で2点を先制。2回以降、立ち直った岩崎の前に沈黙していたが、7回に二塁打のルイーズを嶋の犠打、鉄平の犠飛で本塁へ迎え入れ、3点目。更に、8回にはまたも山崎にタイムリー二塁打が飛び出して、貴重な1点を追加。プロ初登板初先発となったルーキー・塩見は初回の大ピンチを無失点で切り抜けてからは調子を取り戻し、6回を散発4安打無失点。7回以降はリリーフ陣がきっちきり抑えて、完封リレー。塩見にプロ初白星がついた。
◆L5−3M◆
何とか連敗を止めたい西武は初回にエラーで先制すると、2回には浅村,銀仁朗に今季初アーチが飛び出し、2点を追加。4回に清田の犠飛で1点を返されるが、その裏、フェルナンデスの3号ソロで再び3点差と突き放すと、6回には代打・高山のタイムリー二塁打でダメ押しの5点目。終盤2点差まで追い上げられたものの、何とか逃げ切り、連敗は6でストップ。先発のオツは7回を1失点の好投で今季初白星。
◆Bs0−7F◆
初回に稲葉のタイムリーで先制した日本ハムは4回には不振のD.ハッセルホフが5号2ラン。5回にはトンガの走者一掃タイムリー二塁打で2点を加え、偽バファローズ先発・朴をKO。勢い付く日本ハムは7回にはD.ハッセルホフがこの日2本目となる6号ソロ。8回にも田中にタイムリーが飛び出し、7点目。投げては先発・八木が5回を無失点に抑えると、6回から榊原−宮西−谷元と繋いで゛完封リレーを達成した。
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