ビグビー
June 18, 2008 20:30
◆G2−1Bs◆
3回、マッスル千代の富士の復帰初打点となるタイムリーで先制した巨人は続く4回にはガッツの11号ソロで2点目を追加。先発の当ブログ推奨助っ人・バーンサイドは6回まで無失点の好投。8回、4番手・豊田がフェニックス一輝に被弾し、更に、二死一、三塁のピンチを迎えるが、ここで登板したクルーンがローズを三振に斬って取ると、9回も三者三振の快投で締め括り、逃げ切った。
◆D3−2L◆
西武は初回、G.G.佐藤のタイムリーで1点を先制。先発・涌井はいきなり三者三振の好スタートを見せたが、2回にピンキー井上のタイムリー二塁打で追い付かれると、4回にはデラロサに押し出し四球を与えた上、暴投で勝ち越しの2点を献上。直後の5回、栗山の一発で1点差に詰め寄った西武だが、それ以降、一人の走者を出す事も出来ず、あと1点が届かなかった。
◆S3−2H◆
4戦連続完投勝利を託されたガトームソンが初回から青木に5号2ランを被弾。6回に小久保のタイムリーで1点差としたソフトバンクだが、2回以降立ち直りを見せていたガトームソンが7回に代打・斉藤のタイムリーで3点目を失い、この回限りで降板。ソフトバンクは9回、ヤクルト守護神・林から松田のタイムリーで追い上げたものの、後続を断たれて、連勝は4でストップ。
◆C2−1F◆
ブラウン監督の暗黒采配により、またも求道者・前田が軟禁されてしまった広島だが、初回にスーパーさぶ・多田野のボークでタナボタの先制点をゲット。5回には天谷に4号ソロが飛び出して、2点目。先発・前田健は7回までノーヒットの快投を見せるも、8回、先頭の稲田に痛打され、快挙を断たれ、この回限りで降板。その裏、代打で出てきた求道者・前田が怒りのヒットを放ったものの、後続を断たれて、追加点ならず。9回に永川がスレッジに被弾したものの、辛くも逃げ切り、前田健は待望のプロ初勝利を手にした。
◆T−E◆
プロ初先発となった片山だが、初回に関本に被弾すると、2回には3連続四球で満塁とした後、藤本の犠飛,シャア少佐のタイムリー内野安打で2失点。3回に1点を返された阪神だが、7回に4長短打で3点を奪うと、8回にも2点を追加し、ダメ押し。先発・上園は6回を1失点で切り抜け、無傷の3勝目を飾った。楽天はこれで3連敗。ノムさんは史上単独1位となる監督通算1454敗目。
◆YB4−1M◆
水島の呪いが深刻化する木曜になる前に何とか1つ勝っておきたい横浜は2回にビグビーのタイムリー二塁打,3回にはガッツな貴公子・仁志のタイムリー二塁打で2点のリード。先発のルーキー・小林は6回までに大松の一発による1点のみに抑える好投を展開。横浜は8回に、またもビグビーが4号2ランを叩き込み、ダメ押し。早くも8回から登板したはーちゅんが走者を出しながらも2イニングを締めて、連敗を5で止めた。
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