オチョア

June 13, 2007 21:56

◆Bs6−3G◆
偽バファローズは2回、牛込氏に「無理に決まってますよ! 夢よ、もう一度って事だろうけど、そんな選手が通用するほど、日本の野球は甘くないですよ」と酷評されたローズがの20号ソロで先制すると、更に、後藤のタイムリー二塁打でこの回、2点。続く3回には北川のタイムリーで1点を加え、巨人先発・福田を早々とKO。4回に内野ゴロの間に1点を返されるも、5回には古巣・巨人に恨み骨髄のローズにこの日2本目となる21号2ランをバックスクリーンへ叩き込むと、6回にはラロッカの犠飛で6点目。大量5点ビハインドとなった巨人は7回、マッスル千代の富士にタイムリー二塁打、8回には李の13号ソロとジリジリと追い上げたものの、及ばなかった。偽バファローズ先発・デイビーは7回途中2失点で5勝目をマーク。

◆E4−0D◆
恐怖のパ・リーグ撲滅漫画「ドカパロSS 地獄変」にて、水島キャラ信者にでっち上げられる屈辱を受けた田中がその怒りをぶつけるかの様な投球で中日打線を8回まで4安打無失点と抑え込む好投を展開。一方、中日先発・朝倉の前に7回まで僅かに2安打と沈黙していた悪の温床・楽天打線だが、8回、朝倉が突如の制球を乱した事に乗じて、一死満塁のチャンスを掴むと、代打・草野のタイムリーでついに均衡を破る先制点をゲット。更に、鉄平のタイムリー,渡辺直の犠飛,礒部のタイムリーで3点を加え、この回、4点。ようやく援護を貰った田中は9回、二死満塁の大ピンチを迎えるも、最後は井端を空振り三振に斬って取り、プロ初完封で4勝目を飾った。

◆H9−5S◆
初回、ガイエルの11号2ランで先制されたソフトバンクだが、その裏、内野安打にエラーに四球と、まともな当たりは皆無ながらも満塁のチャンスを掴むと、小久保が2点タイムリーを放ち、一気に同点。更に、二死後、大村,ブキャナンに連続タイムリーが飛び出して、2点を勝ち越し。2回には松中がタイムリーを放ち、5点目を追加。先発・新垣は2回以降立ち直り、5回までノーヒットに抑えていたが、6回一死から田中浩に三塁打を浴びた所で寿司職人ラミレスに犠飛を許して、3点目を献上。その裏、ソフトバンクはこの日からスタメン復帰のハマのスペランカーのタイムリーで再び3点差と突き放す。しかし、直後の7回、新垣はパ・リーグ新記録となる今季18個目の暴投をかますなど、一死二、三塁のピンチを作り、KO。一気に畳み掛けたいヤクルトだたが、ここで代わったニコースキーの前に代打・小野のショートゴロの間に1点を返すのが精一杯。すると、その裏、ソフトバンクは本多,ハマのスペランカーの連続タイムリーで3点を加え、試合を決定付けた。川崎が復帰し、ハマのスペランカーが復帰し、打線にも当たりが出てくるなど、水島の呪いは薄らいできているかの様に見えるが、この日は主砲・松中が右ふくらはぎを痛めて、途中交代しており、明日からまたベストオーダーが組めない可能性を残すなど、依然として水島の呪いは衰えていない様だ。

◆M7−3C◆
魅惑のナックルボーラー・フェルナンデスに対して、ロッテが初回から怒濤の猛攻。TSUYOSHIのヒット,早川の四球の後、フクーラの3号3ランであっと言う間に3点を先制すると、更に、この後、3長短打を浴びせて、この回、大量6点のビッグイニングを形成。フェルナンデスはこの回限りで早くも降板となったが、2番手・長谷川は4イニングを無失点に抑える好リリーフを展開。すると、6回、広島は二死走者なしから4連打で3点を奪い、3点差。しかし、広島の反撃はここまで。8回に青木勇の暴投でダメ押しの1点を追加したロッテは薮田−小林雅と繋いで逃げ切り、連敗を3でストップさせた。尚、この日、広島は昨年まで中日でプレーしていたオチョアの獲得が内定している事を発表。早ければ、来週にも正式契約を交わす見込みだ。

◆L7−0T◆
地獄の連敗ロードに喘いでいる西武だが、連敗中沈黙しきっていた打線が序盤から爆発。岡田監督の不可思議采配で調子を狂わされている中村泰の制球難につけ込み、初回にカブレラのタイムリー等で2点を先制。2回には3四球で満塁となった所で中村泰はあえなく降板。代わったダーウィンに対して、片岡の犠飛,中島のタイムリーで2点を追加。3回にも併殺崩れの間に1点を加えると、5回には中村のタイムリー,6回には中島の5号ソロと着々と加点。投げては先発・岸が大量援護を背に悠々と投げ込み、プロ初完封で5勝目を飾り、チームの連敗を10でストップさせた

◆F1−2YB◆
遅ればせながら新人王レースに食い込んできた木下がこの日も好投。3回に満塁のピンチを凌ぐと、7回まで4安打無失点と横浜打線を翻弄。一方、横浜先発・はーちゅんも「忘れた頃に見せる凄い投球」で7回まで散発3安打と付け入る隙を許さない。0−0の儘、迎えた8回、横浜は二死走者なしから古木,ガッツな貴公子・仁志の連打で二、三塁とすると、ここで代打・マイケルが走者一掃の先制タイムリー二塁打を放ち、木下をKO。2点を追う日本ハムはその裏、一死から田中賢,稲葉の連打ではーちゅんをKOするも、那須野−木塚と繋ぐリレーの前に後続を断たれて、二者残塁。土壇場9回には守護神・クルーンに対して、いきなり小谷野,代打・高橋の連打で1点差と詰め寄ると、更に、稲田の犠打でワンヒットで同点のチャンス。しかし、金子,劇団ひちょりと打ち取られて、あと一歩及ばず。木下は好投報われず、今季初黒星。横浜はこれで4連勝となった。

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