May 01, 2011 23:25
偽バファローズ、打線爆発で連敗脱出! 西、無傷の開幕3連勝!
◆YB5−7G◆
ルーキー・須田に対して、巨人打線がいきなり大爆発。一死から脇谷,ガッツ,寿司職人ラミレスの3連打で早々先制すると、更に、二死後、亀井,加藤にもタイムリーが飛び出し、大量5点。1点ずつ取り合って迎えた4回、巨人先発の阿部健太が突然、崩れ、村田に2打席連続アーチを浴びると、4連続四球で押し出しを許して、KO。このあと、石川にも2点タイムリーが飛び出し、1点差となったが、巨人は8回に寿司職人ラミレスの5号ソロでダメ押し。阿部健太の後を継いだ5人のリリーフ陣がきっちり抑えて、逃げきった。寿司職人ラミレスはこの試合で416試合連続4番出場となり、今夜の松井さんを抜いて、球団新記録をマークした。
◆D5−4C◆
広島はルパン広瀬のタイムリー等で初回から2点を先制すると、2回には投手の前田健がタイムリー。自らの一打でリードを広げた前田健だが、5回に野本に被弾すると、7回にはまたも野本にタイムリー三塁打を浴びるなど、同点に追い付かれ、KO。中日は8回にブランコのタイムリー二塁打等で2点を勝ち越し。広島は9回、岩瀬から1点を返し、なおも長打が出れば逆転のチャンスを作ったが、反撃もそこまでだった。
◆T2−6S◆
先発・村中が打者3人で右脇腹を痛めて降板するアクシデントに見舞われたヤクルト。緊急登板となった松井光が代わりばな新井貴に先制2ランを被弾したが、2回にバレンティンの7号ソロ等で追い付くと、5回には宮本が勝ち越しタイムリー。更に、7回には畠山のタイムリー,バレンティンのこの日2本目となる8号2ランで3点を加え、ダメを押した。3回2/3のロングリリーフをこなした松井光は3年ぶりの白星。
◆M3−8H◆
1点を先制されたソフトバンクは3回、内川,カブレラの連続タイムリーで逆転すると、更に、ハマのスペランカーのタイムリー,松田の5号3ランで一挙6点のビッグイニングを形成。5回にもカブレラに3号2ランで突き放した。先発の摂津は7回までに8安打を浴びながら、2点に食い止めて、2勝目。9回に満塁のピンチを1球で切り抜けた森福にプロ初セーブがついた。
◆F3−3L◆
球団史上初となるデビュー以来3連続先発勝利を狙う斎藤は初回に四球を連発した後、田中のタイムリーエラーで先制点を献上。しかし、日本ハムは2回にトンガが逆転2号2ラン。3回には小谷野のタイムリーで3点目。斎藤は5回までやや制球に苦しみながらも僅か1安打に抑えていたが6回、3連打で1点を返されると、坂田に同点犠飛を浴び、この回限りで降板。球団新記録の達成はならなかった。日本ハムは10回には二死満塁のチャンスを作ったが、代打・今成が打ち取られ、ドローに終わった。
◆E3−10Bs◆
前日、スタメン落ちでお灸を据えられ、4番に戻ってきたティー岡田が初回からタイムリーを放ち、先制した偽バファローズ。3回には戸村の制球難と楽天野手陣の乱れに乗じて、一気に6点を追加。5回にも4長短打を集中して、3点をあげ、大量10点目。開幕から好投続きの先発・西はこの日は7回途中まで3失点と苦しんだが、大量援護に守られて、無傷の3連勝。
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