November 09, 2010 22:13
巨人、謎の新助っ人・トーレスの獲得を発表!
巨人はこの日、ホワイトソックスのカルロス・トーレス投手(28)=188cm、82kg、右投右打=と1年契約を結んだと発表。年俸は4000万円(推定)で背番号は未定。長身から投げ下ろす140km台後半のカットボールが武器と言うトーレスはメジャーでは2年間で通算13試合に登板し1勝3敗、防御率6.86(今季は0勝1敗 防御率8.56)とパッとしないものの、まだまだ伸びしろがあるとの定評を受けていると言う。それを裏付ける様に、3Aシャーロットでは3年間で46試合に先発し、19勝13敗1S、289奪三振、防御率3.07とまずまずの内容で2年連続3Aインターナショナル・リーグのオールスター・ゲームに出場。昨年は10勝4敗、防御率2.39の好成績で、mlb.com3A最優秀先発投手賞を受賞するなど、結果を残している。清武代表から「ハングリー精神があり、それが球威になっている。スカウトも日本で成功するタイプの投手だと話している。向上心を持っている事が一番の決め手。投手陣の競争を激化させて欲しい」と先発ローテ入りの期待を寄せられているトーレスは「伝統ある球団の一員になれる事を誇りに思う。巨人の一員になる事は私にとって計り知れないくらい意味がある事。レベルの高い日本でプレー出来る事や、生まれて初めて日本へ行く事を非常に楽しみにしている」とコメントを残した。
どうやらグライシンガーを残すからではなく、トーレスの獲得が内定していたから、オビスポを放出出来たと言う事らしい。こうなってくるとグライシンガーの残留はいよいよ微妙になってきた。トーレスについては、まだ投げている姿を確認していないので何とも言えないが、「素行の悪くない巨人直輸入助っ人をとりあえず応援してみる会」会員としては、その動向に注目していきたい所である。
ランキング投票にご協力下さい→ 人気blogランキング
- ブログネタ:
- 読売巨人軍(ジャイアンツ) に参加中!
トラックバックURL
コメント一覧
外国人の話題ではありませんが、こちらに書かせて頂きます。
11月11日のスポーツ報知の1面に、川相の文字が大きく掲げられまして、川相の記事が1面と2面に書かれておりました。
その記事の中に、今年の巨人のバント成功率は12球団で最も低く、バントの企画数も少ないことが書かれておりました。
川相はそこにメスを入れて、将来的には中日の井端やヤクルトの宮本のような献身的なプレーが出来る選手を育てたいとの事です。
今の巨人には、献身的なプレーが出来る選手が少ないので、2軍にいる選手から、それこそ川相のような選手が出てくれると良いと思います。