October 31, 2010 22:54
14安打12得点の猛攻! 中日、打線爆発で五分に戻す!
◆D12−1M◆(日韓クラブチャンピオンシップ出場権争奪戦)
親会社が事業を広げている韓国と戦いたくて仕方ないロッテだが、ソフトバンクの日本シリーズ出場辞退により、既に、日本一を決めている中日は、パ・リーグ3位チームごときにいけしゃあしゃあと日本代表に名乗らせる訳にはいかないとばかりに、昨日とは打って変わって打線が大爆発。ロッテ先発・マーフィーに対し、初回、先頭の荒木がレフト前に弾き返すと、一死後、森野,ベンちゃんと立て続けにセンター前に弾き返して、1点を先制。ブランコが三振に倒れると、続く野本もセカンドゴロに倒れて、チェンジ…と思いきや、井口が悪送球をかまして、満塁とチャンス拡大。ここで谷繁が押し出し四球を選ぶと、続く大島はカウント0−3から三塁線を破る2点タイムリーを浴びせて、4点のリード。続く2回には、またも先頭の荒木がヒットで出ると、連続四球で無死満塁となった所でベンちゃんが右中間突破の2点タイムリー二塁打を浴びせて、マーフィーをKO。森野の本塁憤死とブランコの三振で二死二塁と場面が代わった所で、野本がレフト前へタイムリーを放ち、この回3点。勢いが止まらない中日は続く3回には一死から投手のウッチャンがレフト線へ二塁打を浴びせると、荒木が早くも猛打賞となるライト前ヒットで一、三塁。続く井端はセカンドゴロゲッツーでチェンジ…と思いきや、またも井口がお手玉し、二塁を封殺するのが精一杯で、この間にウッチャンが生還。更に、森野,ベンちゃんと連続四球で満塁となった所で2打席連続三振のブランコにまで2点タイムリーが飛び出し、早くも10点目。ロッテは4回に今江のタイムリーでようやく1点を返すが、中日は6回、川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにブランコが2ランを叩き込み、ダメ押し。8回からは高橋−浅尾−岩瀬が余裕の調整登板で締め括り、1勝1敗の五分に戻した。
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