June 18, 2010 23:48
内海、散発2安打完封の快投! ガッツ、先制打&ダメ押し弾の4打点!
◆G5−0D◆
交流戦ではパ・リーグ相手に苦戦を強いられ、リーグ戦再開で調子を取り戻したい両チーム。巨人先発・内海は3回まで7三振と素晴らしい立ち上がり。一方、2回に満塁のピンチを切り抜けた中日先発・ウッチャンだったが、3回、脇谷のヒット,マッスル千代の富士の死球で二死一、二塁とされると、ガッツにタイムリーを浴び、先制点を献上。巨人は5回にも一死満塁と絶好のチャンスを作るが、ガッツ,寿司職人ラミレスの3,4番が倒れて、三者残塁。しかし、続く6回、先頭の阿部が18号ソロを叩き込み、ウッチャンはこの回限りでKO。続く7回には2番手・清水昭から無死一、二塁とした所でガッツがレフトスタンドへ15号3ランを放り込み、ダメ押し。内海は2回以降は二塁も踏ませない完璧な投球を展開し、散発2安打無四球の今季初完封で6勝目を飾った。
◆C−S◆
降雨中止。
◆YB−T◆
降雨中止。
◆L8−1H◆
ソフトパンクは初回から3安打を浴びるなど、不安定だった西武先発・涌井の立ち上がりを捉えきれず、先制点を奪えない。一方、西武は2回、二死満塁のチャンスで片岡が走者一掃の先制タイムリー三塁打を浴びせると、続く栗山もタイムリーを放ち、この回4点。4−0の儘、迎えた6回、ソフトバンクはペタジーニの2号ソロでようやく1点を返すが、西武は8回、二死走者なしから代打・佐藤の二塁打,オーティズのエラー,阿部の四球で満塁とすると、細川が4号グランドスラムをぶち込んで、一気に試合を決定付けた。尻上がりに調子を上げた涌井は8回を1失点の好投でーハーラートップタイの9勝目。ソフトバンク先発・山田は4回もたずにKOとなり、プロ初黒星。
◆Bs0−3F◆
0−0で迎えた3回、日本ハムは二死走者なしから金子誠が四球を選ぶと、田中のタイムリー二塁打で先制のホームイン。更に、後藤のタイムリーエラーで1点を加えると、続く4回には一死から糸井がライトスタンドへ6号ソロを放り込み、3点目。先発の糸数が右脇腹を痛めて、3回一死で降板を余儀なくされるアクシデントに見舞われたが、そこから4人の中継ぎ陣が8回まで無失点で繋ぐと、最後は武田久が完封リレーを決めて、今季26度目の登板にしてようやく今季初セーブ。緊急登板で2回2/3を無失点の好リリーフを見せた2番手・榊原に2勝目がついた。偽バファローズ先発・金子千は3安打完投ながら、味方打線が見殺しにしてしまった。
◆M−E◆
降雨中止。
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