May 26, 2010 23:32
ヤクルト、逆転負けで9連敗! 高田監督、引責辞任を申し入れ!
◆G2−10H◆
巨人は初回一死から、今季ようやく初スタメンに起用された鈴木が俊足を生かし、内野安打の後、二盗を決めると、二死後、寿司職人ラミレスのタイムリー二塁打で先制のホームイン。しかし、3回まで無失点とまずまずの立ち上がりを見せていた先発・ゴンザレスが4回にオーティズに16号同点ソロを被弾。5回には二死二塁から川崎に勝ち越しタイムリーを許すと、本多を歩かせた後、オーティズ,ハマのスペランカーと連続タイムリーを浴びて、KO。代わったルーキー・星野も松中に走者一掃のタイムリー二塁打を浴びて、この回悪夢の5失点。6回には3番手・野間口が年に3本打つかどうかの本多に2号2ランを被弾すると、7回にも4連打を浴びて、10点目を献上。その裏、巨人は松田記者のタイムリー二塁打で1点を返したが、焼け石に水だった。ソフトバンク先発・杉内は7回を2失点に抑え、ハーラー単独トップとなる8勝目を手にした。
◆D−F◆
降雨中止。
◆C1−9M◆
亡命先から出戻って以来、初の先発マウンドとなった高橋だが、初回、いきなり無死一、二塁のピンチを背負うと、井口に3号先制3ランを被弾し、早くも3失点。その裏、ルパン広瀬のタイムリーで1点を返して貰うも、3回にまたも井口に4号ソロを被弾。5回には西岡に7号ソロを被弾し、5失点KOとなった。6回から登板の2番手・篠田も大松に10号ソロを被弾するなど、2回を投げて4失点と炎上。打線も2回以降は僅か1安打の12三振と手も足も出ずに、完敗となった。ロッテ先発のマーフィーは7回を投げて3安打1失点、11個の三振を奪う力投で無傷の3連勝となった。
◆T1−3L◆
2回、西武は中村の内野安打,ブラウンの四球の後、高山が送って、一死二、三塁とした所でG.G.佐藤がレフトへ犠飛を打ち上げ、1点を先制。その裏、阪神はブラゼルの死球,大和のヒットで二死一、二塁とするも、ここで投手の下柳に回ってきてしまい、同点ならず。0−1の儘、迎えた6回、西武は先頭の片岡がヒットで出ると、栗山が送って、一死二塁。中島が三振に倒れた後、中村が敬遠された所でブラウンどタイムリーを放ち、1点を追加。8回には栗山に3号ソロが飛び出して、3点目を追加。阪神は9回に桜井の6号ソロで完封を免れるのが精一杯だった。西武先発・石井一は6回無失点の好投で6勝目をあげた。
◆S2−3E◆
交流戦が始まってから未だに白星のないヤクルトは2回、デントナ,ガイエル,宮本の3連打で1点を先制すると、続く3回には2四球で貰ったチャンスにガイエルがタイムリーを放ち、2点目。しかし、直後の4回、ここまでノーヒットピッチングを見せていた先発・館山が先頭の中村紀に5号ソロを被弾すると、更に、一死二塁のピンチでリンデンにタイムリーを浴び、あっと言う間に同点に追い付かれる。6回には先頭の山崎に11号ソロを被弾し、勝ち越し点を献上。その裏、ヤクルトは二死一、三塁のチャンスを掴むも、代打・飯原がセンターへ打ち上げて、二者残塁。7回以降は一人の走者も出せず、9連敗となった。楽天2番手の川井は1回無失点で4年ぶりの白星。試合後、緊急会見を開いた高田監督は不振の責任を取るべく辞任を申し入れた事を明らかにした。球団側は引き留めた為、休養扱いとなるが、この儘、辞任となるのは確実と見られている。尚、今後は小川ヘッドコーチが監督代行として指揮を執る事になった。
◆YB1−8Bs◆
1回の表裏を終えた所で降雨の為、一時中断となった試合は39分後に再開。迎えた3回、偽バファローズは二死三塁のチャンスに赤田がサードゴロに倒れるも、村田が一塁へ悪送球し、タナボタの先制点をゲット。続く4回には連打と死球で無死満塁とすると、日高のショートゴロ併殺崩れの間に1点。更に、大引が犠飛を打ち上げ、この回2点。横浜は6回に村田が8号ソロを叩き込み、ようやく1点。1−3で迎えた8回、偽バファローズは二死二、三塁からティー岡田が三遊間突破の2点タイムリー。更に、9回にはハイツ田口の2号2ラン等でダメを押した。先発の小松は6回を1失点で切り抜け、3勝目をマークした。
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