April 26, 2010 21:36

マードック、Jr.の美技で無念の凡退! / 今週の「MAJOR」 2

 延長10回表、一死満塁のチャンスで打席には5番のマードック。かつてチームを転々としていたマードックはようやく定着し、最も愛すべきチームであると感じていたホーネッツの仲間と共に頂点を掴まんと激振。三塁線を襲う痛烈な打球は待望の勝ち越しタイムリーになるかと思いきや、Jr.が素早い反応でダイビングキャッチすると、すかさず本塁へ転送。更に、キーンから一塁へ送られるが、マードックは必死のヘッドスライディングで辛くもホームゲッツーは免れる。二死満塁となおもチャンスが続く所で6番の寿也がバッターボックスへ。この様子をTV観戦していた美穂は寿也と母親の事を思い返していた。大学入学の際、寿也と同居する事になっていた美穂は自分が家を出る事になると、母親が一人になってしまう為、一緒に住む事は出来ないかと申し出るも、自分を捨てた母親の事をまだ許せずにいた寿也からは断られてしまう。しかし、あれから月日が流れ、凍り付いていた寿也の心もようやく溶け始め、1枚しか取れなかったこのワールドシリーズのチケットを美穂ではなく母親に見に来る様に送ったのだった。当初は合わせる顔がないと拒否していた母親だったが、美穂の薦めでアメリカ行きを決意。その母親の見ている前で放った寿也の打球の行方は…!?

 結果が出る前振りで何やら思い返して決意を固めるといい結果が出る…………訳ではないのは、覚醒アレックスで証明されてしまっており、マードックもその洗礼を受ける事に…。あの打球であわやゲッツーって、どれだけ鈍足なんだよ…。Jr.が俊敏過ぎるのか? ロイが本塁で封殺された事にすら、かなり違和感を抱くくらいなのだが…。前の打席ではバットを短く持つのにプライドを捨てるとか言った話を考えていたり、何かもうこいつら1打席1打席いちいち何かを思い返さないとプレー出来ないのか?と言う感じの試合になってきているので、その度にいちいち結果を残していたらキリがないわな。それにしても、マードックはまだしも、美穂は何故、延長になってからようやくそんな事を思うのか?とツッコまずにはいられない。ああいう経緯があったなら、そんな事は試合開始前から考えそうな事だと思うのだが…。寿也は寿也で3勝3敗にならない限り、開催されない第7戦のチケットなんか送ったりして、その前に決着がついてたらどうするつもりだったんだよ? 実際、吾郎の目にゴミが入らなきゃ第6戦で終わってたんだしさ…。実は第6戦までに決めるつもりで、許したと見せかけて、チケットを無駄にさせると言う黒寿也モードの嫌がらせ計画だったのではあるまいな?

ランキング投票にご協力下さい→ 人気blogランキング



トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
Amazon Search
サーチ:
キーワード:
Amazon.co.jp のロゴ
Clock Link
プロ野球Freak
Recent Comments
Amazon.co.jpロゴ
  • ライブドアブログ