March 23, 2010 21:21
幻の勝ち越しタイムリー! 吾郎、ついに異常発生か!? / 今週の「MAJOR」
同点で迎えた9回表。幸か不幸か、寿也の本塁憤死で二死一塁と場面が変わった事で代打を送られずに済んだ吾郎。打席に入って、打つ気なしのポーズを見せていた吾郎はダラリとした構えから一転フルスイングに出るが、長年の付き合いで吾郎がバッティングが大好きである事を熟知し、決して油断する事のないキーンに初球から厳しいコースをつかれて空振り。体調の事や、裏の投球の事も考え、無理に打とうとせず突っ立っているだけでいいと言うベンチから声が飛ぶが、手を抜く事が出来ない吾郎は執拗にファールで粘った末、ついにコーエンの球を捉えて、右中間フェンスを直撃する一打を放つ。一塁走者のオブライエンは一気に三塁を蹴って、ついに勝ち越し点をゲット…と思いきや、その寸前、吾郎がタッチアウトとなっていた為、ホームインは成立せず。二塁ベース手前で跪く吾郎に何が起きたのか!?
三船リトル時代、手首を痛めていた小森が痛みの所為で二塁ベース手前でうずくまり、タッチアウトになったシーンを彷彿させ、何とも嫌な雰囲気。ここで勝ち越してしまうと、吾郎 vs Jr.が実現しないので、どう転んでも無得点に終わるであろう事は想定内だったが、こうも早くに吾郎に異常が発生してしまうとは…。頭に打球食らった余波が出たとすれば、いかに吾郎が抵抗しようが、ワッツも代えざるをえない………筈だが、この期に及んで吾郎が降板するのはありえない展開。となると、心配させといてスカシネタ…と言う可能性も十二分に考えられるが、吾郎の口八丁手八丁にまたもやワッツが言いくるめられてしまうパターンかも…。
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