November 17, 2009 20:41

一打サヨナラの大ピンチ! 吾郎&寿也の黄金バッテリー復活! / 今週の「MAJOR」 2

  8回にようやく同点に追いついたホーネッツだが、9回に勝ち越す事は出来ず、延長に持ち込むべく9回裏の守備につく。先頭打者をヒットで出すと、犠打を許した後、敬遠で塁を埋めて、一死一、二塁のピンチ。ここで満を持してクローザーの吾郎がマウンドへ。W杯でもバッテリーを組んだとは言え、同じ球団の一員としての公式戦では初めてとあって感慨を深める吾郎と寿也だった。一方、レイダースベンチではギブソンが、先発として最多勝2回,防御率1位3回,サイ・ヤング賞2回を受賞、3年前に血行障害を再発して球数の少ないクローザーに転向後は2年連続で最多セーブと吾郎メジャーでの輝かしい記録を振り返りながら、因縁の相手が偉大な投手として成長し、自分の前に立ちはだかっている事に感慨を抱いていた。プレイ前の打ち合わせではゲッツー狙いを示唆していた寿也だったが、そんな気など毛頭ない様子の吾郎は代わりばなペイトンを空振り三振に斬って取り、二死。ここでギブソンが最も期待を寄せるJr.が打席に向かうのだった。

 どいつもこいつも、走馬燈の様に過去を振り返りまくり。みんな、もうすぐ力尽きて死んじまうのか?(笑)。もう完全にエピローグモードの様相を呈してきているので、最早、吾郎がJr.を仕留め、寿也が眉村を打ち砕いて、ワールドシリーズを制覇すると言う展開が既定路線にしか見えなくなってきた。故に、まるで緊張感が感じられないのには困りものだ。あとは薫が出産して、生まれた息子がメジャーで投げ続ける吾郎の背中を追いかける流れで、いよいよ終幕と言う所だろうか。それにしても、小森が出る気配が全くないのが、寂しくて仕方ない。顔見せ程度に出てくるのではなく、小森にはそれなりの成果を見せて欲しかったのだがなぁ…。 

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