November 06, 2009 23:27

オブライエン、同点犠飛! 寿也、決死のタックル及ばず本塁憤死! / 今週の「MAJOR」 2

 8回一死一、二塁のチャンスを迎え、バトラーが打席に入ると、レイダースはリリーフに左のビンセントを投入。特に、左に弱いデータがある訳でもない右のバトラーにあえて左腕を投入してきたレイダースの意図をいぶかしんでいたホーネッツベンチだが、一昨年、バッツ時代にバトラーは対ビンセント16の1とカモにされていた事が明らかになる。メジャーに定着してから2年が経ち、今までの自分ではないと意気込むバトラーは激振するが、ピッチャーのグラブを弾いた打球はセカンド正面へ。最悪のゲッツーかと思いきや、一塁走者・寿也がタイミングを見計らってこの打球にわざと当たり、オールセーフの満塁。ここで打席に入ったオブライエンが犠飛を打ち上げ、三塁走者・マードックが同点のホームイン。二塁走者・寿也も三塁へ進んだが、二塁を欲張ったバトラーが一、二塁間で挟まれてしまう。この隙に寿也は果敢に本塁へ突入。アウトのタイミングながら、キーンにぶちかましを仕掛けるが、キーンはボールを離さず、同点止まりに終わるのだった。

 寿也が打球に当たった瞬間、すかさず思ったのが、使い回しだと言う事だったが、その直後、使い回された当人である大河が自ら使い回しネタである事を暴露すると言うのは満田氏の自虐ネタなのか? 使い回しの権化・水島氏にもこれくらいやって貰いたいものだが、水島氏の場合は使い回している自覚がなく、使った事を完全に忘れているんだから、こういう仕込みは期待するだけ無駄か…。それにしても、バトラー、懐かしいね。あれからメジャー定着まで6年もかかるとは苦労したもんだなぁ。

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