October 13, 2009 21:45
時は7年後! 寿也、ワールドシリーズで完全復活! / 最近の「MAJOR」
あれから7年の時が流れ、ホーネッツ不動の守護神に君臨していた吾郎は悲願のワールドシリーズ制覇を懸けて、レイダースとの死闘を繰り広げていた。2勝2敗で迎えた第5戦、マードックのタイムリーで勝ち越したホーネッツだが、FAでレイダースに移籍していたキーンの2ランで逆転を許してしまう。しかし、ロイのタイムリーで再びリードを奪うと、最後は吾郎が締めて、ついに王手をかけ、第6戦へ向け、敵地・テキサスへ向かう事に…。既に、吾郎と結婚し、アメリカ暮らしをしている薫は子供を身ごもっていた為、球場には行けず、自宅での応援を余儀なくされていた。吾郎はテキサスへ移動しなければならない合間を縫って、自宅に戻り、生まれて来る我が子の為にチャンピオンリングを持ち帰る事を誓うのだった。吾郎の両親も大一番を控えて、日本から駆けつける。桃子は敵地だと言うのに急ぎでいい席を確保してくれたのは吾郎だと思っていた様だが、実はそのチケットを用意したのはレイダースの新監督として数々のミラクルを起こしながらここまでチームを導いてきたギブソンだった。
0−0で迎えた7回裏、レイダースは一死一塁から手堅くバントで送り、首位打者,本塁打王の2冠のJr.,FA移籍1年目で打点王を獲得したキーンと言う最強の4,5番に全てを託す。ここでJr.は期待に応えて、タイムリーを放ち、ついに待望の先制点をゲット。本塁上のクロスプレーでホーネッツの正捕手・バートンが負傷すると、代わりに出てきたのは、FAで日本から海を渡ってきた寿也だった。当初はバートンとの併用で起用される方針だった寿也だったが、開幕2戦目にして、右肩を故障し、レギュラーシーズンは丸々棒に振ってしまっていた。右肩の故障あがりと言う事で、ギブソンはJr.に二盗を指示。しかし、寿也は強肩でJr.を見事に刺し、完全復活をアピール。そして、8回、寿也にも打順が回ってくるホーネッツは反撃を開始出来るのか?
一気に数年経ち、吾郎と清水が結婚,寿也がFA移籍と言う予想がズバリ的中。真吾や千春の成長は7年の月日が経った事を感じさせられたが、それと同時に、桃子のあまりの若々しさを見ていると、単に、次の年が明けただけなのではと言う錯覚を起こさせるな…。ホーネッツのマスクはバートンが被っていたものの、キーンが移籍している段階で何かクサいと思っていたら、案の定、寿也がチームメイトかよ。その可能性は限りなく低いとは思っていたものの、小森でなかった事に改めて落胆させられた。小森が今、一体どうなっているのか凄ぇ気になるよ。横浜オーシャンズで正捕手だったりすると嬉しいのだが…。それにしても、吾郎が血行障害の際、強いホーネッツの一員でありたいから、ホーネッツの中心となる吾郎にリタイアされては困る…とかぬかしていたキーンが吾郎と寿也とバッテリーを組ませると言う大人の事情の為だけに弾き出されてしまったのは悲しい話だね。さて、事実上のプロポーズ後、結局、結婚したのは何年後だったのか分からない吾郎と薫(最早、清水呼ばわりも出来まい)だが、いつの間にやら結婚してしまった所為で、「お互いの呼び名が変わるイベント」が見られず仕舞いでちょっと残念。大河がプロに入るどころか、美容師なんぞになっていたのも、ガックリ来たのぅ。
ランキング投票にご協力下さい→ 人気blogランキング