July 18, 2009 23:46
吉見対決は一起に軍配! 今季4度目の完封でトップタイの10勝目!
◆G11−4T◆
初回、亀井のタイムリーで2点を先制された阪神は3回、平野,関本と連続タイムリーを浴びせて、同点。しかし、その裏、巨人は二死三塁から松田記者のタイムリー二塁打で勝ち越すと、続く脇谷もタイムリーを放ち、4点目。5回にまたも平野にタイムリーが飛び出し、1点差とされるが、その裏、巨人は寿司職人ラミレスが12号2ラン。7回にも捕逸で1点を返されるが、その裏、寿司職人ラミレスが2打席連続の13号2ラン,続く亀井も10号ソロを叩き込み、更に突き放す。8回には坂本,ガッツとタイムリー二塁打を放ち、ダメ押しの11点目。最後は7点差がありながら、守護神・クルーンが6月7日となる調整登板で1回を無難に抑えた。先発のグライシンガーは7回4失点ながら、打線の援護に恵まれ、8勝目。
◆YB0−7D◆
横浜も中日も吉見同士の先発となったこの試合。横浜・吉見は2回に川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにブランコに被弾したものの、6回までこの1失点のみの3安打と好投を展開。一方、中日・吉見は序盤は苦しんだものの、あと一本を許さず、尻上がりに調子を上げて、6回まで無失点。0−1の儘、迎えた7回、中日は無死一、三塁から藤井のショートゴロで石川からのバックホームを新沼が落として、2点目。続く中村一が歩いた所で吉見はKO。代わった真田に対し、谷繁が2点タイムリーを浴びせると、更に、真田のボークで1点を加え、この回4点。完全に試合の流れは中日に移り、8回には川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに森野が12号ソロを叩き込むと、9回にも小山田の暴投でダメ押しの7点目。中日・吉見は今季4度目の完封で2年連続の10勝目をマークした。
◆C8−4S◆
2回にデントナの17号ソロ,会沢のタイムリー二塁打で1点ずつ取り合って迎えた4回、ヤクルトは田中,福地と連打を浴びせると、またもデントナが走者一掃のタイムリー二塁打を放ち、勝ち越し。2点を追う広島は7回、二死走者なしから会沢,代打・嶋の連打でチャンスを作ると、代打・末永,東出と連続タイムリーを浴びせて、再び試合は振り出しに。直後の8回、ヤクルトはまたまたデントナにタイムリーが飛び出し、勝ち越すが、その裏から登板の五十嵐が大乱調。一死からヒットと四球で一、二塁とすると、梵にタイムリー二塁打を浴びて、同点。更に、会沢を敬遠して、満塁とすると、二死後、末永にタイムリー二塁打,東出にタイムリー三塁打を浴び、この回悪夢の5失点。広島は連敗を7で止め、最後を締めた永川に2勝目がついた。
◆M6−8H◆
ロッテ先発・唐川に対し、ソフトパンクは初回、一死三塁からオーティズのタイムリー二塁打で先制。更に、連続四死球で満塁とするが、ハマのスペランカー,長谷川と打ち上げて、三者残塁。しかし、続く2回に本多のタイムリーで1点を加えると、3回には長谷川のタイムリー等で2点を追加。中盤は立ち直った唐川の前に沈黙していたが、7回から代わった2番手・橋本健に対し、小久保が9号ソロを叩き込み、5点目。7回まで2安打無失点と完封ペースの好投を見せていたソフトバンク先発・大場だったが、8回、一死から井口を歩かせると、大松に11号2ランを被弾し、KO。更に、代わったファルケンボーグが二死後、里崎に6号ソロを被弾すると、フクーラ,ベニー松山と連打を浴びた後、バーナムJr.に走者一掃のタイムリー三塁打を浴び、一気に同点とされる有様。土壇場9回、ソフトバンクは一死から松中が15号ソロを叩き込み、勝ち越し。更に、小久保の二塁打,村松の三塁打の後、長谷川がスクイズを決め、この回3点。その裏、満を持して登板の守護神・馬原はいきなり今江,井口と連打を浴び、1点を返されるが、ここから井口,大松,サブローのクリーンアップを三者連続三振に斬って取り、逃げ切った。3失点と乱調だったファルケンボーグだが無傷の5勝目が転がり込んだ。
◆F−L◆(降雨ノーゲーム)
西武は初回、一死からヒットで出た栗山がすかさず二盗を決めると、続く中島のタイムリーで先制のホームイン。続く中村が死球を食らってチャンスを広げたが、G.G.佐藤がショートゴロゲッツーに倒れて、1点止まり、その裏、日本ハムが三者凡退に終わった所で雨が強くなり、試合中断。結局、その儘、降雨コールドでノーゲームとなった。
◆E−Bs◆
降雨中止。
ランキング投票にご協力下さい→ 人気blogランキング