June 13, 2009 22:18
相川、移籍初アーチが逆転弾! ユウキ、古巣に恩返しの白星!
◆H3−1G◆
ソフトバンク先発・ジャマーノに対し、巨人は2回、寿司職人ラミレス,阿部のヒットで二死一、三塁とすると、古城がレフト前へ弾き返して、1点を先制。巨人先発・内海の前に、3回までノーヒットと沈黙していたソフトバンクは4回、エラーで出た川崎が二盗を決めると、松中が同点タイムリー。続く5回には一死から松田がレフトスタンドへ2号ソロを叩き込み、勝ち越しに成功。8回には一死から川崎,オーティズと連続二塁打を浴びせて、ダメ押しの3点目。7回途中から攝津アッパー−ファルケンボーグと繋いで、最後は馬原が締める必勝リレーで逃げ切った。ジャマーノは1失点の好投で2勝目をマーク。内海は自責点2で完投したものの、報われず、3連勝ならず。
◆F9−1D◆
ここまで2度の先発で結果が出ていない山本昌。一向に名手・川相を現役復帰させようとしない落合監督のやり口に落胆の色を隠せないのか、初回から糸井のタイムリー二塁打で先制を許すと、続く2回には一死から四球を挟んで4連打で3点を失い、失意のKO。代わった寝損も高橋,スレッジと連続タイムリーを浴び、この回6失点。日本ハムは3回に鶴岡のタイムリー,4回に小谷野の5号ソロで1点ずつ追加。大量援護を貰ったダルビッシュは余裕の投球で8回を無失点に抑え、ハーラートップタイの8勝目。
◆L4−2C◆
2回にゲッツーの間に先制を許した西武だが、その裏、二死満塁から片岡が2点タイムリー二塁打を放ち、一気に逆転。続く3回には先頭の中島が四球を選ぶと、二死後、G.G.佐藤が10号2ランを叩き込み、2点を追加。3点を追う広島は4回、連打で無死一、二塁とするも、マクレーンがゲッツーでチャンスを潰し、5回には二死から連打と四球で満塁とするも、赤松が倒れて、三者残塁。更に、6回には無死一、二塁としながら、今度は嶋がゲッツーと拙攻三昧。7回に東出の犠飛でようやく2点目をゲットするも、最後は小野寺に反撃を断たれた。西武はこれで4連勝。先発・帆足は再三ピンチを背負いながら、6回を1失点で切り抜け、3勝目。
◆M9−1T◆
阪神は1,2,3回と立て続けに得点圏に走者を進めながら、あと一本が出ず仕舞い。一方、1イニング15点の大爆発で打線が乗ってきたロッテは3回、二死二、三塁らか井口,里崎のタイムリーで3点を先制。続く4回には大松の2点二塁打,橋本のタイムリーで3点を加えると、5回には今江の犠飛で7点目。7回には逸し満塁から大松が2点タイムリーを放ち、ダメ押し。阪神はブラゼルの3号ソロで完封を逃れるのが精一杯で4連敗。直前の4連勝を完全に帳消しにしてしまった。ロッテ先発・小野は8回1失点の好投で3勝目。
◆Bs1−3S◆
偽バファローズは初回、一死一、二塁からラロッカのタイムリーで先制。しかし、直後の2回、ヤクルトはガイエルの四球,宮本の二塁打で二死二、三塁とすると、相川が移籍初アーチとなる3ランをぶち込んで、逆転に成功。偽バファローズは8回、ヤクルト4番手・五十嵐に対し、二死から大引,大村と連打を浴びせ、一発逆転の場面で先制タイムリーのラロッカに繋いだものの、ラロッカは三振に倒れて、二者残塁。ヤクルトは9回から守護神・林を投入。林は三者凡退に斬って取り、逃げ切った。先発・ユウキは古巣相手に5回1失点で2勝目。
◆E4−0YB◆
2回、楽天は横浜先発・グリンの制球難をついて、二死満塁とすると、嶋が押し出し四球を選んで先制。なおも満塁のチャンスで渡辺直がセンター前へ2点タイムリーを放ち、この回3点。グリンは3回以降立ち直り、7回まで追加点を許さない好投を見せるが、8回、2番手・吉見にスイッチするや、代打・丈武,草野と連続二塁打を浴びて、致命的な4点目を献上。楽天先発・永井は散発2安打、三塁も踏ませぬ快投を展開し、今季初完封で4勝目。楽天は5月6日以来の連勝となったる
ランキング投票にご協力下さい→ 人気blogランキング
トラックバックURL
トラックバック一覧
コメント一覧
ラミレスをファーストにコンバートさえすれば、鈴木・松本・亀井の三人を同時に起用出来て外野の守りも安定し、打線の癌も取り除けると思うのですが…。
ブラゼル自身は当たっているのに、ずっと6番で使われている為に、金本との間にワンクッション置いてしまっているんですよね。「金本敬遠、桧山凡退、次の回がブラゼルからの攻撃」これでは打線も繋がりません。
いっそ、ブラゼルを5番に上げた方が適切だと思います。
「金本敬遠、ブラゼル勝負」はそう簡単には出来ないでしょうから…。