June 10, 2009 23:02
岩田、復活の今季初登板! ウィリアムス、痛恨のサヨナラ押し出し!
◆Bs1−5G◆
3年ぶりの先発となる本柳に対して、。巨人は初回一死から松本が二塁打を浴びせると、続くガッツが先制タイムリー。続く2回には一死一、二塁から鶴岡が走者一掃のタイムリー二塁打を放ち、本柳はこの回限りで降板。一方、その裏、偽バファローズは巨人先発・グライシンガーに対して、フェルナンデス,日高と連打を浴びせて、無死一、三塁とするも、相川のゲッツーの間に1点を返すのが精一杯。1−3の儘、迎えた6回、巨人は一死一塁から鶴岡,古城,坂本,松本と怒濤の4連打を浴びせて、2点を追加し、ダメ押し。グライシンガーは8回を5安打1失点の好投で5月14日以来となる6勝目。巨人はこれで5連勝、敗れた偽バファローズは7連敗となった。
◆E1−15D◆
泥沼の連敗モードに入りつつある楽天だが、この日も先発・ラズナーが大乱調。初回に川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにブランコに17号3ランを叩き込まれると、続く2回には一死満塁から荒木にタイムリーを浴びた所であえなくKO。代わった井坂もピリッとせず、二死満塁から3連続タイムリーを浴び、この回、悪夢の6失点。完全に戦意を喪失した楽天相手に中日は着々と加点。終盤にも川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにブランコがこの日2本目となる18号ソロを放つなど、ダメを押し、計18安打15点。大量リードを貰った先発の小笠原は8回を1失点で今季初勝利。楽天はこれで6連敗となってしまった。
◆H4−2S◆
0−0で迎えた3回、ヤクルトは二死走者なしから青木がヒットで出ると、続くガイエルが8号2ランを叩き込み、2点を先制。その裏、ソフトバンクはオーティズの8号ソロで1点を返すと、6回には2四球で二死一、二塁とした所で本多が走者一掃のタイムリー二塁打を放ち、逆転に成功。8回には長谷川の3号ソロでダメ押しの1点を追加。最後は守護神・馬原が2安打を浴びながらも、後続を断って、逃げ切った。先発の藤岡は粘りの投球で6回を3失点で切り抜け、2勝目。
◆M0−2C◆
ロッテ先発・渡辺俊は初回、簡単に二死を取りながら、赤松,栗原と連打を浴びると、マクレーンを歩かせ、満塁のピンチ。ここで喜田にライト前へ弾き返されて、2点を献上。2回以降は立ち直った渡辺俊だが、登板試合には全く打線の援護を得られないお決まりのパターンにハマってしまう。広島先発・ルイスは初回二死満塁,2回一死一、二塁,3回無死一塁,4回二死満塁と再三再四のピンチをしぶとく耐え凌ぐと、5,6回は3人ずつで打ち取り、リリーフにバトンタッチ。7回からは横山−シュルツがそれぞれ1回をノーヒットに抑え、9回からは守護神・永川が登場。永川はいきなり連打を浴びて、一発が出ればサヨナラのピンチを迎えたが、ここから今江,代打・橋本将,サブローと打ち取って、完封リレーを達成。6回無失点のルイスは4勝目。
◆L4−3T◆
初回、阪神は新井がライトスタンドへ7号ソロを放り込み、先制、しかし、その裏、西武は一死から栗山が二塁打で出た後、中島が8号2ランを叩き込み、一気に逆転。1点を追う阪神は3回、2つの四球で二死二、三塁とすると、キュラソ星人がセンター前へ2点タイムリーを放ち、再逆転。再び追いかける展開となった西武は6回、二塁打の片岡が栗山の犠打で三進すると、中島のショートゴロの間に同点のホームイン。3−3の儘、迎えた土壇場9回、阪神2番手・アッチソンが一死から平尾に四球,G.G.佐藤にヒットを許し、一、三塁とされると、佐藤を敬遠して、満塁のピンチ。ここで代わった3番手・ウィリアムスだったが、代打・大崎にストレートの四球を与え、痛恨の押し出しでサヨナラ負けとなった。今季初登板となった先発・岩田が8回途中まで3失点と及第点の投球で復活をアピールしたのは明るい材料か。西武先発の涌井は10三振を奪っての完投で7勝目をマークした。
◆F5−3YB◆
日本ハムは2回、四球にエラーとノーヒットで先制すると、3回にも3四球等、ノーヒットで1点を追加。2点を貰った先発・八木は5回まで3安打無失点と横浜打線を翻弄していたが、6回、二死二塁から村田に10号2ランを被弾し、追い付かれてしまう。2点を取っているものの、6回まで1安打と沈黙していた日本ハムは7回、鶴岡のヒット,金子誠の四球で一、二塁とすると、田中が走者一掃のタイムリー三塁打を放ち、2点を勝ち越し。更に、続く劇団ひちょりもタイムリーを浴びせて、5点目を追加。8回からは建山−武田久と繋ぐ必勝リレーを展開。武田久は代打・内藤にタイムリー二塁打を浴び、開幕以来初の自責点がついたものの、大事には至らず、逃げ切りに成功。3番手・宮西は3勝目がついた。
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