June 02, 2009 22:18
記録達成寸前の悲劇! 吾郎、ついに血行障害発症! / 今週の「MAJOR」
悪夢の8失点で惨敗を確信し、茂野がふて寝しているうちに延長12回に突入していた優勝決定戦。千春を幼稚園に迎えに行っていた桃子に起こされた時、吾郎はメジャー記録の10連続三振に王手をかけていた。そんな記録の事など頭になく、優勝の為だけに投げ続ける吾郎は先頭のマクミランに対して、100マイルを連発し、あっと言う間に2−0と追い込む。とても血行障害を抱えている投手とは思えない吾郎のボールにキーンは戦慄を覚えていた。いよいよ記録達成か…と言う3球目、吾郎から放たれたボールは100マイルの快速球…ではなく、山なりのスローボール。これを叩いたマクミランの打球は速球を予測していた為に僅かにタイミングがズレたか、フェンスギリギリのレフトフライに終わる。だが、ついに血行障害が発症してしまった吾郎は左腕を押さえてマウンド上にうずくまるのだった。
ついに左腕の爆弾が爆発。やはり、メジャー記録が発症フラグになってしまったか。山なりのスローボールが意表をつく結果になって、記録だけは達成するのかも…とも思ったが、記録すら達成出来ず仕舞いか…。現場ではキーン以外、全く事情を知らない訳だから、いきなりこんな事態になったら、訳が分からないだろうなぁ。痛みを我慢出来るかどうかと言う次元の故障ではないだけに、流石に、この後も続投する様な無茶はやらない……と思うのだが、この後、どうなるのかね。代わった投手が炎上してV逸…なんて展開になったら、ある意味凄いが…。10,11回が三者凡退で終わってるなら、12回裏のホーネッツの打順はキーンから始まるから、サヨナラ勝ちの望みは大いにありそうだけど…。
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