May 30, 2009 22:16
ダルビッシュ、7回10Kの力投で7連勝! 阪神、拙攻拙守で大敗!
◆L2−2G◆
初回一死一、二塁のチャンスは逃した巨人だが、続く2回、先頭の松田記者が二塁打を放つと、亀井の犠打,阿部の犠飛で生還。先制点を貰った内海だが、4回に中島に7号ソロを被弾。5回に坂本のタイムリーで勝ち越して貰ったのも束の間、その裏、今度は平尾に5号ソロを被弾し、またも同点。巨人は7,8,9回と二死一、二塁の3イニング続けて逃し、一向に勝ち越せず、試合は延長に突入。西武は10回二死一、二塁のチャンスに片岡がライト前ヒット。一気にサヨナラを狙った二塁走者・松坂だったが、本塁憤死。以降、両軍共に走者を出す事なく、延長12回規定でドローとなった。
◆H9−5D◆
相変わらず、好投の先発投手を見殺しにする気満々の中日はこの日も3回まで拙攻三昧でゼロ行進。2回までパーフェクトに抑えていたウッチャンだったが、味方打線の不甲斐なさにいい加減、やる気がなくなったのか、3回、先頭の長谷川に痛打されると、続く田上の犠打を二塁へ転送すれば、これを荒木が落球。攻守に渡って、川相不在の重さを痛感し、ますます戦意喪失のウッチャンは森本に簡単に犠打を許すと、本多に2点タイムリー二塁打を浴び、先制点を献上。更に、川崎に内野安打を許すと、オーティズには犠飛を打ち上げられ、この回3失点。続く4回には二死走者なしからハマのスペランカーに痛打された所で失意のKO。代わった長峰も長谷川,田上と連続二塁打を浴び、この回2失点。交流戦無敗を誇る大隣は4回まで無失点の好投を展開していたが、5回、突如、リズムを崩して、4連打で2点を失うと、谷繁には死球を食らわせ、この回一死も取れずにKO。2番手・水田も井端に犠飛,荒木にタイムリー,ブランコには押し出し四球を与えてしまう乱調ぶりで試合は一気に振り出しに。しかし、その裏、ソフトバンクは無死満塁のピンチを作ると、松中のセカンドゴロの間にすかさず勝ち越し。更に、一死満塁からハマのスペへランカーが犠飛を打ち上げ、7点目。8回にはハマのスペランカーの今季初アーチ,森本のタイムリー二塁打でダメ押しの2点を追加。最後はセーブのつかない場面ながらも登場した守護神・馬原がきっちり抑えて、逃げ切った。
◆E−C◆
降雨中止。
◆F8−2T◆
日本ハムは初回、四球とエラーで貰ったチャンスに小谷野,ミスタースナイパー・坪井の連続タイムリーで2点を先制。続く2回にもエラーと四球等で一死満塁とすると、稲葉の犠飛で3点目。更に、高橋が歩いて満塁となった後、小谷野が押し出し死球を食らって、労せずして1点を追加。5回には糸井が4号ソロを叩き込み、5点目。ダルビッシュの前に4回までノーヒットと沈黙していた阪神は5回、連打でチャンスを作ると、平野のセカンドゴロの間にようやく1点。なおも追加点のチャンスで上位に繋いだが、シャア少佐,関本と倒れて、1点止まり、すると、その裏、日本ハムは金子誠がタイムリーを放ち、再び点差は5点に拡大。8回には稲葉のタイムリー等でダメ押しの2点を追加。ダルビッシュは7回を1失点10三振を奪う力投で7連勝となった。
◆M6−3S◆
初回、二死一、二塁のピンチを切り抜けたロッテはその裏、ヤクルト先発・ユウキに対し、二死からサブローが四球で歩くと、続く井口が10号2ランを叩き込み、先制。3回には二死一、二塁から大松,里崎の連続タイムリーで3点を追加。5点を追うヤクルトは4回、ガイエル,畠山,宮本の3連打で2点を返し、なおも無死二塁のチャンスだったが、田中,相川,川島慶とあえなく凡退し、2点止まり。5−2の儘、迎えた7回、ロッテは一死三塁からサブローの犠飛で貴重な1点を追加。土壇場9回、ヤクルトは一死から3連打で1点を返し、一発が出れば同点と言うチャンスを作ったたものの、代打・川端が最悪のセカンドゴロゲッツーに倒れて、ゲームセット。ロッテ先発・成瀬は7回2失点の好投で3勝目。
◆Bs6−4YB◆
2回、偽バファローズは先頭のラロッカが9号先制ソロを叩き込むと、更に、一死一、三塁から小瀬の犠飛で2点目を追加。3回にはフェルナンデスの5号2ラン、4回には大引のタイムリーで着々と加点。8回にはフェルナンデスがこの日2本目となる6号ソロを叩き込み、6点目。8回まで0点に抑え込まれていた横浜だが、9回、3四球で貰った一死満塁のチャンスに吉村が3号グランドスラムをぶち込んで、一気に2点差。しかし、守護神・加藤を引っ張り出してしまった事で後続を断たれて、あと一歩及ばなかった。先発の金子は7回を2安打無失点の好投で5勝目を飾った。
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