May 04, 2009 23:17
やぶれかぶれの一発依存野球炸裂! 中日、セ・リーグ通算4000勝!
◆T6−0G◆
5月に入ってもWBCの後遺症に苦しみ続けている内海は6度目の先発となるこの日も大炎上。3回に2点を先制されると、5回には4連打で3点を失い、あえなくKO。下柳は中盤のピンチを切り抜け、6回無失点で2勝目。阪神は対巨人の連敗を11でストップさせた。
◆YB2−4D◆
1点を先制された中日は7回に井端が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに2号ソロを叩き込み、延長に持ち込んだ。11回には藤井が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに6号ソロを放ち、勝ち越すと、更に、2点を加えて、ダメ押し、セ・リーグ通算4000勝をマーク。先発の川井は9回2安打1失点の快投を展開したが、極度のタイムリー欠乏症を露呈した味方打線の見殺しに遭い、勝敗は付かなかった。
◆C3−5S◆
3−3で迎えた5回、ヤクルトはデントナの6号ソロ,畠山の1号ソロと一発攻勢で2点を勝ち越し。先発・李は3回途中でKOとなったが、以降は6人の投手を繋いで、広島の反撃を断ちきった。広島は10残塁の拙攻で再三のチャンスを生かせなかった。
◆Bs8−5H◆
4回に3連続タイムリーで逆転を許した偽バファローズはその裏、すかさず2点を返すと、5回には下山の2号3ランで一気に逆転。7回以降は香月−加藤と繋いで、逃げ切り。両膝打撲のローズが欠場したものの、打線が繋がり、連敗を4でストップさせた。ソフトバンク先発のローは5回7失点KOで来日以来4連敗。
◆L8−3E◆
西武は初回、中村のタイムリー二塁打等、4長短打で4点を先制。3回にも中島の一発で5点目を奪い、楽天先発・川井をKO。WBC使用球はからっきしだが、NPB使用球ならお手の物の西武先発・岸は8回3失点で開幕5連勝。楽天は14安打を浴びせながら、攻めきれず、連勝は5でストップした。
◆M7−10F◆
ロッテ先発・大嶺が立ち上がりから制球に苦しみ、四球を連発。常にボール先行の投球で4回途中にして早くも100球を越え、8失点KOで今季初黒星。打線は日本ハムを上回る14安打で7点を奪ったものの、序盤の失点が大きく響いた。日本ハム先発のスーパーさぶ・多田野は5回5失点と不本意な内容ながらも、援護に恵まれ、2勝目。
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