May 01, 2009 22:55
楽天、猛打爆発で3連勝! 中山、晒し者の12失点完投!
◆H6−2M◆
唐川の過去をでっち上げる為だけに、山田に被弾させられると言う理不尽極まりない水島の呪いに苦しむ小野に対して、ソフトバンクは初回、一死から川崎のヒットの後、松中が7号2ランを叩き込み、先制。2回にランビンのタイムリーで1点を返されるも、その裏、本多のタイムリー二塁打で再び点差は2点。6回には本多,川崎と連打を浴びせた所で、またも松中がこの日2本目となる8号3ランをぶち込んで、大きく突き放した。先発・和田は6回を1失点で切り抜け、開幕戦以来となる2勝目。
◆E12−2Bs◆
制球に苦しみながらも、1,2回とゲッツーでピンチを切り抜ける粘りを見せていた偽バファローズ先発・中山。しかし、1点リードで迎えた3回、高須のタイムリー二塁打を初め、7安打2四死球で大量8失点。大石監督はあまりの不甲斐なさにぶち切れたのか、決して中山を代えようとせず、晒し者モードを発動。終盤にも山崎武に被弾するなど、ちまちまと失点を許した中山は何と12失点完投の屈辱に見舞われた。一方、大量援護を貰った楽天先発・永井は2失点完投で開幕3連勝。今季初の2桁得点をあげた楽天は3連勝で貯金を今季最多の5として、首位をがっちりキープした。
◆F1−2L◆
ダルビッシュと涌井の今季2度目の直接対決は5回までいずれも無失点と譲らない投手戦。6回に西武が中村,清水の連続二塁打でついに先制したのも束の間、その裏、日本ハムも一死二、三塁から高橋が同点タイムリー。ダルビッシュが追加点を許さぬ儘、9回を投げ終えたのに対し、涌井はその裏、一死一、二塁のピンチを作って、無念の降板。しかし、代わった星野が後続を断ち切り、試合は延長へ突入。迎えたラストイニング12回、西武はヒットの礒?を片岡が送ると、二死後、中島がタイムリー二塁打を放ち、勝ち越しに成功。最後はルーキー・野上が連続三振で締め括り、プロ初セーブをマークした。
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