April 30, 2009 20:21

一球の忍者野球に手も足も出ず! 土井垣、屈辱のヘッポコ捕手扱い! / 今週の「ドカパロSS 超絶無間地獄変」 1

 ずっと身につけていたレガースとプロテクターを外し、身軽になった一球はいきなりレフトスタンドへバットを向け、予告ホームランかと里中を挑発したかと思えば、一転してセーフティバントの構えを見せ、更に、今度はバットを短く持ってコンパクトなスイングでのヒット狙いと、1球も投げていない段階で里中を攪乱。しかし、結局、一球は初球からサード前にセーフティバントを仕掛け、俊足を飛ばして内野安打。一球の足を考えれば、送りバントさせるのは勿体なく、盗塁しかないと警戒する土井垣は1,2球目と立て続けにウエストするが、一向に一球は走ってこない。流石に、0−3にする訳にはいかずに3球目はストライクを要求するが、ここで一球はスタートを切ると、鉄平が痛打し、三塁線を突破。エンドランの形となって、一球は余裕で三塁を陥れると、更に、三塁も蹴って本塁へ突入。流石に、これは無謀と思われたが、余裕でアウトのタイミングながら、土井垣のタッチをジャンプでかわして、見事に先制のホームインを果たすのだった。

 一見、何をやってくるか予想もつかない様に見える一球のプレーだが、実際は類い希な運動能力でとりたてて上手い所に転がしている訳でもないバントで内野安打を稼いだ後、暴走を好走塁に変えているだけと言ういつものパターン。だから、追いタッチはやめろといつも言っているだろう! 何で水島ワールドの捕手はすぐに追いタッチをしたがるのか!? 明訓が弁慶に負けた時も、最終的な敗因は山田の追いタッチだし…。完全にアウトのタイミングでぴょんぴょん飛び跳ねるヤツが突っ込んで来たなら、ベースにミット置いて待ち構えてりゃいいんだよ、まったく…。それにしても、たったこれだけで捕手の差が早くも出た…などと言われてしまうと言うのは、土井垣も少々気の毒ではあるよな。ノムさんが繰り返し、野球は捕手だとぬかしているが、結局、楽天の捕手は一球な訳であり、藤井も嶋も井野も、ど素人捕手以下だと貶められていると思うと、どうにもうんざりである。

ランキング投票にご協力下さい→ 人気blogランキング



トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
Amazon Search
サーチ:
キーワード:
Amazon.co.jp のロゴ
Clock Link
プロ野球Freak
Recent Comments
Amazon.co.jpロゴ
  • ライブドアブログ