April 22, 2009 22:41
にわか右打席通用せず! 山田、開幕はベンチスタート! / 今週の「ドカパロSS 超絶無間地獄変」
広島とのオープン戦で右打席で臨んだ山田だったが、篠田の前にどん詰まりのセカンドフライに倒れるなど、そう簡単には結果を残せなかった。一方、里中は5回を無失点と万全の仕上がりを見せており、日程を逆算して、開幕投手となる事は間違いないと、一球は警戒を強めるのだった。かくして、迎えた開幕戦、東京のオーダーは4番キャッチャーで土井垣が入り、山田はDHどころかスタメンにすら名を連ねず、開幕ベンチが決定。4番で監督兼捕手と言う土井垣の姿にかつての自分を重ねて、懐かしい思いにふけるノムさんだが、山田はベンチにいる方が不気味だと嫌がる。しかし、代打としてすら使い物にならないと読み切り、右の山田を軽視する一球は先頭打者として打席に登場。始球式でのオーバーアクションに里中は嫌な予感を覚えるのだった。
山田が出られないからって、DHにチョロってのは、頭がどうかしてるだろ。フォアマンはどうしちまったんだよ! もう最近、すっかりフォアマンの存在が忘れられているよな。いや、自分のキャラとは言え、鎖国体制において外国人を描き続ける事に嫌気がさしていて、故意に抹殺しているのかもしれないが…。山田は思いの外、付け焼き刃の右が通用しない様で、そりゃ当然だ…って話で安堵するしかないのだが、そう言えば、吉松医師の考えていたとっておきの治療法はどうなってしまったのかね? 結局、開幕まで手をこまねいて見ていただけではないか…。果たして、今回のエピソードは山田の故障話になるのか、土井垣の捕手話に転ぶのか、はたまた、一球が楽天捕手陣をシメ倒す話になるのか、田中がシメられまくる話になるのか…。とりあえず、篠田は篠田である必要がないくらいどうでもいい扱いで、特に、シメられる事もなく、選手生命の危機に至る程の呪いは受けなさそうだったのは救いである。
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コメント一覧
作品世界中では日本の野球に対応できず解雇…でしょうか。
コメント有難うございます。
東京の壊滅的な選手層の薄さを考えたら
とてもじゃないですが、フォアマンを
放出出来る余裕はない筈なんですけどねぇ。