April 15, 2009 06:29
楽天に怒濤の呪い絨毯爆撃! 広島・篠田も選手生命の危機!? / 今週の「ドカパロSS 超絶無間地獄変」
右肩痛で左打席でのバッティングもままならなくなってきた山田は緊急措置で右打者へ転向。流石に、慣れない右打ちでは快音連発とはいかないものの、ツボに来るとスタンドへ叩き込む事もしばしば。このニュースは球界を騒然とさせ、中でも東京の開幕戦の相手である楽天のノムさんを刺激した。ハナからデブと言うハンデを背負った山田は走らなくていい様にホームラン打者を目指し、肩さえ良ければ動かなくていい捕手を目指したと分析するノムさんは、打てず投げられずの今の状態は野球人生最大のピンチと語る。とは言え、右打席で山崎武くらいの力を発揮するのではないかと予想し、右肩が治ったら、脅威のスイッチヒッターになると警戒するが、それでも野球は捕手が決め手とし、土井垣がうまく立ち回れるかに注目。また、自軍の捕手は嶋や井野では物足りないらしく、ど素人の一球を使いたくてたまらない様だ。その一球は捕手に慣れるべく、打撃練習も食事もプロテクターとレガースを装着したままでこなしていた。一球と九郎が入った中華食堂のテレビでは丁度、東京 vs 広島のオープン戦が始まろうとしていた。山田は右打席でありながらも、4番でスタメン。対する投手は今季のブレイクが期待される篠田だが…。
山田は右打席でも山崎武クラスなんて、やっぱり山田は凄い…と言うより、山崎武を冒涜しているのではなかろうか。年齢も年齢だけに、呪い効果によって、山崎武の選手生命が今季限りで燃え尽きない事を祈るばかりである。ど素人捕手である一球を使いたがるノムさんと言うのも、どうよ? ノムさんがゆっくりとではあるが、着実に育て上げてきた楽天捕手陣に対する冒涜以外の何物でもないだろう。ど素人捕手より信頼されていない嶋や井野も哀れだが、正捕手争い最右翼なのに、完全に無視された藤井はもっと哀れだ。弱小チームだと思って、何やってもいいと思ってないか? 開幕始まったばかりで参考にならないとは言え、現実の楽天は首位を快走。今季はAクラスの可能性も十分に秘めている訳で、もう弱小などとバカにはしていられない筈だが…。どうせ鎖国体制でショートや青波の長瀬らの存在が隠蔽されるのだから、一球には外野(あるいは投手)辺りをあてがっておけばいいものを何故、わざわざ捕手にするかねぇ。どうしても捕手をいじりたいなら、J.マッケンジー亡命後、慢性的捕手難に苦しみ続けるソフトバンクでやればいいものを…。ノムさんの下だから、捕手にしたいんだろうな、どうせ…。それにしても、デブだから走らなくていいホームラン打者を目指すとか、デブだから動かなくていい捕手を目指すとか、怒濤のデブいびりも酷い。大体、山田が捕手になったきっかけは故障して試合に出られない先輩が捕手だったからで、ホームラン打者も走れないから目指したと言うよりは単なる資質だった事は、先日、描いたばかりの「ドカベン ビギニング」で明らかになっているのに、水島氏の痴呆症は悪化の一途を辿るばかりなのか。まぁ、ノムさんが勝手に推測してるだけ…と言う解釈も出来るのだが、水島氏の事だから、本当に描いたばかりのネタを忘れていたとしても何ら不思議じゃないよなぁ。一球の捕手特訓は思いっきり谷津吾郎ネタの使い回な訳だが、プロテクター,レガースだけでなく、マスクも常時着用し、味噌汁をストローで飲んでいた吾郎の方が上を行っている。使い回しネタのくせにスケールダウンしてどうするのか…。結局、吾郎はこの特訓の効果があったんだかなかったんだか、さっぱり分からなかった訳だが、せめて一球にはその効果の程を見せて貰いたいものである。さて、気がかりなのは篠田。山田を抑えても、所詮、右の山田だから…と言われてしまい、打たれたら右の山田にすら打たれた事になると言う、どう転んでもシメられる結果になる事は間違いない。これから躍進していこうとしている選手だけにこんな所で選手生命の危機に晒されるとは気の毒でならない。
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