March 29, 2009 17:37

ホーネッツ、チーム一丸の猛反撃! キーン、会心の3ラン! / 今週の「MAJOR」 1

 ようやく1点を返し、反撃の狼煙を上げたホーネッツ。ロビンソンが歩いて、満塁となった所でコヨーテスはエース・ホリスターをスクランブル起用。これに対して、ロイは二遊間に痛打するが、これをセカンドに好捕され、二塁は封殺。送球を受けたシルヴァがファーストへ転送して最悪のゲッツーか…と思いきや、ロビンソンが果敢なスライディングでシルヴァの送球を阻止し、この間に2点目をゲット。続くネルソンは粘りに粘ってフルカウントまで持ち込むも、ショートゴロに倒れてしまう。フルカウントと言う事でロイがスタートを切っていた為、一塁へ送球したシルヴァだったが、ロビンソンと交錯した際に右肩を痛めた影響からボールが逸れて、オールセーフとなり、ダンストンが3点目のホームイン。なおも、一、二塁の場面で、この3点がツキや偶然などではなく、ワッツが見せた諦めない気持ちが伝染した結果だと確信したキーンはライトスタンドへ豪快な3ランを叩き込み、一気に2点差まで詰め寄るのだった。

 あ〜あ、とうとう2点差まで来ちゃったよ。今回も例によって、8点差はやり過ぎた…と言う感想しか出てこない訳なんだが…。結局、ワッツがホーネッツを出ていこうとしている状況であろうとも、心底、ホーネッツを優勝させたいと思っている…と言う事を立証させる為だけのエピソードだったんだなぁ、これ…。でも、8点差はやり過ぎ…。元々、この試合の焦点は吾郎の血行障害問題だった筈なんだが、もうみんな忘れてやしまいな? とにもかくにも、ご都合主義な前振りであまり興醒めさせないで欲しい。ただでさえ、残り3試合と言う状況から2試合投げずに済んだと言うご都合主義な展開なんだし…。正直、残り3試合をあの体でどう乗り切るのかをじっくり描いて欲しかったよ。それにしても、ここに来て、シルヴァが故障。故障持ちの吾郎に五体満足な体でシメ倒されるのは、満田氏もいい加減に憐れになったのだろうか。とりあえず、負けてもいい訳が出来る様な状況を取り繕って貰ったシルヴァだが、またもや吾郎に敗れる展開がますます確信に近付いてしまった格好だ。

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