March 25, 2009 22:16
山田の右肩は重症! 策士・里中、名医との邂逅図る! / 今週の「ドカパロSS 超絶無間地獄変」
里中や山田が女とイチャついているウチに年が明け、またまた明訓同窓会の時期がやってきた。五人衆がホテル大観に到着すると、宿泊客らしき老人が微笑に声をかけてきた。その老人は微笑が巨人時代に肘を故障した際に治療に当たった医師の吉松だった。V9時代のONを初めとする巨人ナインも世話になったと言うスポーツ医学の権威である吉松は妻と共に2泊3日で来ており、宿泊しているうちなら、自主トレでいくらケガしても大丈夫だと笑みを浮かべるのだった。76歳ながら、病院の草野球チームでエースを張っていると言う吉松は5人の自主トレに同伴し、一人余っているならとキャッチボールにも参加。そんな中、里中は山田が痛そうにボールを投げている事を気にしていた。実は、里中は偶然を装う形で吉松を呼び寄せ、自分から肩の事を言い出そうとしない山田を診て貰う様に画策していたのだった。
相変わらず、鎖国体制の水島ワールドはWBCで大いに盛り上がった世の中の事など素知らぬとばかりに、こんな時期に同窓会を開始。とりあえず、山田の故障がなかった事にされなかったのは何よりだが、今季は延々、故障との戦い…なんて事にならずに、開幕前にあっさりカタがついてしまいそうな気がする。里中の策士ぶりは意外だったが、どうせ呼ぶなら河内山を呼べばいいのに…。と言うか、山田だって、世話になった事があるのだから、自ら大河内の所へ行けと…。あの様子だと、全く治療とかしてないみたいだし、プロのくせに自己管理が甘過ぎるだろ。それにしても、最近の読者は河内山なんて知らないんだろうなぁ。勿論、水島氏が覚えているとは到底思えない。大体、小林の事すら思い出せないのに、河内山の事は覚えている…なんて事になったら、小林が可哀想過ぎるしな。ところで、吉松が高校時代のユニフォームを未だに着られると言う事は体型を維持している事だ…などと関心していたが、当時から体の出来上がっていた岩鬼や山田,体力とは違う所で勝負する殿馬はともかくとして、微笑や里中は高校時代の体型を維持している様では到底、プロではやっていけないと思うのだが…。特に、華奢だった里中はプロでしっかり体を作ったから、毎年30試合くらい(推定)完投出来る様になったと考えるのが自然であり、未だに明訓のユニフォームを着られるとしたら、高校時代、どれだけダブついたサイズのものを着てたんだよ!と言う事になるのではなかろうか。
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