February 15, 2009 20:40
よもやの内部告発! 吾郎、ドクターストップか!? / 今週の「MAJOR」
1点差で迎えた最終回、満塁のピンチで今夜の松尾さんと対峙した吾郎は突然、走った左腕の激痛でボールを落としてしまい、痛恨の同点ボーク…と言う悪夢に飛び起きる吾郎。ファーガソンの処置で鎮痛剤と抗炎症剤を打たれ、病院のベッドで眠っていたのだ。ファーガソンはどの医者に診て貰っても同じ事を言われるだけだし、自腹で治療費を払うくらいなら、最早、事情を話してチームドクターに診て貰うべきだと促すが、吾郎はワッツの不調による苦しい台所事情に加え、25年も優勝から遠ざかっているチームを応援し続けてくれているファンを喜ばせたいからと、何とか投げたい意向を示す。元々、ホーネッツファンでもあるファーガソンはそんな吾郎にほだされてしまい、試合でも練習でも痛みや痺れが出れば、必ず投球を止めて、治療を仰ぐ事を最低条件として、残りのシーズン3試合だけは保存治療(外科治療ではなく、器具や薬により症状を抑える治療)で何とかする事を約束するのだった。試合前のブルペンでも適当に誤魔化して、投球回避した吾郎は調子が上がってきたワッツの投球を見て、クローザー復帰を期待するが、ワッツはセットアッパーの儘でいいと言う。代理人から来季の移籍先の目処がついた事を知らされており、年俸が跳ね上がる自分をホーネッツが残留させる意向がない事から、今季限りで確実にチームか去る事になると悟っていたワッツは吾郎に責任と誇りを持って務めて欲しいと次代のクローザーの座を託すのだった。そんな中、監督に呼び出される。吾郎がスポーツ医院から出てくる所を目撃したと言う報告を球団関係者から受けていた監督は、吾郎が何か故障を抱えているのではないかと追及するのだが…。
今度こそ松尾さんが打つのか!?…と思いきや、ボークでまたしても打たせて貰えないシメっぷりを展開!…と思いきや、夢オチかよ。夢ですら打たせて貰えないとは、一体どれだけ松尾さんは忌み嫌われてるのやら…。とりあえず、保存治療でお茶を濁す様になった吾郎だが、移籍内定のワッツから次期クローザーの座を託されてしまい、後に引きづらくなくなってきた。幾ら何でも、この調子ではポストシーズンは厳しそうなのだが、ギブソン親子との再戦も控えていたりして、まさか投げやしまいな…? いっそこのまま監督にバレた方が吾郎の為と言う気がするのだが、ここでのドクターストップはあまりにもスカした展開。故障は認めても、箇所や程度は誤魔化して、無理矢理投げるのかねぇ。チームドクターに診られたら、即バレだけど…。
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