December 28, 2008 23:54
キーン、待望の先制弾! 土壇場9回、吾郎、謎の故障発生!? / 今週の「MAJOR」
マードックの活により、初回のピンチを切り抜けた吾郎は、6回まで無失点の好投を展開。ルーキーに辛いミッチェルの判定にもリズムを崩さずに投げ続ける19歳とは思えぬメンタルコントロールにワッツは関心し、サンダースは末恐ろしさを感じていた。その裏、ホーネッツはキーンの一発でついに待望の1点を先制。ようやくリードを貰った吾郎は7,8回も無失点に抑え込む。ここまで132球を投げ込み、9回は交代と思われた吾郎だが、ワッツが不調な事もあってか、監督は今の吾郎より安心出来る投手はいないと、吾郎を続投させる。コヨーテスは1番からの好打順だったが、吾郎は先頭のストロベリーを難なく打ち取り、まず一死。しかし、キーンは投球の合間に手を振ったり、息を吹きかけたりしているいつにない吾郎の仕草が気になっていた。続くジャンセンに1球投げた後も、同じ仕草をする吾郎を見たキーンはタイムを取って、様子を窺うが、何事もない様に振る舞う吾郎の受け答えにとりあえず、引き返す。しかし、続いて投じられた力のない球を痛打され、ダブらなければ、4番・シルヴァに打順が回る事に…。この時、吾郎は左手に謎の痛みを覚えるのだが…。
ミッチェルネタはあれだけで終わってしまったらしく、シルヴァは凡退するシーンすら描かれる事ない噛ませ犬っぷりで淡々と試合は進んで、あっと言う間に9回へ突入。それにしても、ここに来て、よもや故障ネタに発展するとは…。「順調に行けば、恐ろしい投手になる」と言うサンダースの台詞は順調には行かないと言う展開への布石だったのか。てっきりこの首位攻防戦はワッツがキーマンだとばかり思っていたのに、そんな気配が全くないな。肩や肘でなく、手が痛いって、一体何だかね。血行障害とかだったら、えらい事になるが…。ワールドシリーズも間近でギブソン(ないしはJr.)と真っ向勝負の時が迫っていると言う時期にこんな事で水を差さんで欲しいものだが、思えば、吾郎って、横浜リトル戦とか、海堂戦とか、重要な試合では結構、故障しまくってるよな。
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コメント一覧
今年もよろしくお願いします。
2009年も素晴らしい野球を魅せてくれたら良いなぁと思っています。
プロ野球、高校野球、メジャーリーグ、コミック…。
今年も最高の野球を観たいですね!!
同感です。
怪我しなきゃ無敵だからでしょうね。
今やっている映画でも肩壊しますよね。
他にも3A在籍時の大一番で、ギブソンJr.と対決した際も手にデッドボール受けて故障したし…もっとも、あの時は怪我の功名でしたが。