October 21, 2008 22:41
西武、15安打の猛攻で王手! 石井一、7回13Kの力投!
◆L9−4F◆(アジアシリーズ出場権争奪戦出場権争奪戦)
西武先発・石井一は初回、いきなり2四球で一死一、二塁のピンチを迎えるも、高橋,スレッジと連続三振に斬って取り、ピンチ脱出。すると、その裏、西武はヒットの片岡を栗山が送った所で中島がタイムリーを放ち、あっさり先制。更に、中村がヒットで繋いだ所で礒?が走者一掃のタイムリー二塁打。更に、二死後、大島もタイムリーを浴びせて、この回4点。続く2回には赤田,片岡,栗山の3連打で1点を加えると、3回には二死一塁から細川の2ランで7点目を奪い、日本ハム先発・スウィーニーはこの回限りでKO。6回まで僅かに2安打と抑え込まれていた日本ハムは7回、二死一、二塁から劇団ひちょりのタイムリーに赤田のエラーが重なり、ようやく2点を返すと、続く鶴岡もタイムリーを放ち、4点差まで詰め寄った。しかし、西武はその裏、後藤がタイムリー,8回には赤田が汚名返上の一発を放って、突き放す。9回、日本ハムは呪われた助っ人・ボッツに一発が飛び出したものの、後が続かず、王手をかけられた。
たとえシーズン終了ギリギリまで首位にいようが、僅か貯金3で滑り込み3位に入ったチームにたかだか3試合の勝敗で取って代わられると言う理不尽極まりない現象を目の当たりにし、あんな目に遭ってはたまったものではないとばかりに西武が先発全員15安打と猛打爆発で快勝。当然の権利である日本シリーズ進出へ王手をかけた。石井一は終盤こそ疲れが見えたものの、7回までに4連続を含む13個の三振を奪う力投を展開。一方、日本ハムはスウィーニーが3回7失点の大炎上と、グリンに続いて助っ人投手がまたも期待を裏切った。2回で代えるかと思いきや、3回まで引っ張って、余計に傷口を広げてしまった。打の助っ人・スレッジも3打席連続三振を含む4タコ。呪われた助っ人・ボッツだけが一発含む3安打と一人で気を吐いたが、勝利に結びつかないのは呪われているが故か!?
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日本シリーズの不開催が決定しますから
物理的に阪神が日本シリーズに出る事はありえません
…と言うのが、当ブログ的回答になりますので
賛成とか反対とか言う次元の話に至りません。
プレーオフと言うシステムを全うに機能させるなら
プレーオフの勝敗により、レギュラーシーズンの勝率が逆転しうるくらい
僅差の時に限定して欲しいものですね。
今季で言えば、残り6戦あれば、阪神は逆転可能な位置ですが
中日は12差ですからして、これはもう論外ですよ。