August 21, 2008 23:49
下柳、史上5人目の40歳2桁勝利! キュラソ星人、5年連続20本塁打!
◆S−G◆
金刃,石川の両左腕の先発で始まったが、大雨により、2回裏途中で中断となり、その儘、ノーゲームとなった。
◆YB−D◆
小笠原が初回から四球連発で満塁のピンチを作ると、大西,相川と連続タイムリー二塁打で4失点の大炎上。中日は2回、川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにベンちゃんが2ランを叩き込むと、3回には中村紀の犠飛で1点差。しかし、4回の中日の攻撃が終わった所で降雨ノーゲーム。果たして、救われたのはリードされていた中日か、追い上げられていた横浜か…!?
◆C4−7T◆
広島先発・大竹に対し、阪神は初回、四球のシャア少佐を平野が送った所で鳥谷がライトスタンドへ先制の9号2ラン。。3回には2四球で二死一、二塁とした所でキュラソ星人がライトスタンドへ20号3ランを叩き込み、5点のリード。その裏、内野ゴロの間に1点を返した広島は5回には東出,栗原のタイムリーで2点を追加。そして、6回には一死一、三塁から登場した求道者・前田が怒りのタイムリーを放ち、1点差。8回には二死二塁から東出がレフト前ヒット。一気に同点のホームを狙った二塁走者・梵だが、間一髪タッチアウト。判定に不服を漏らしたリブジー監督代行は暴言を吐いて、退場処分。ブラウン監督の退場試合は不敗神話を誇っているが、リブジーではダメだったらしく、9回に負けいる場面ながら登板した永川が鳥谷にダメ押しタイムリーを許し、息の根を止められた。
求道者・前田の怒りのタイムリーも及ばず、この3連戦3連敗。リブジー監督代行が退場し、セキリー小早川コーチが代行で指揮を執ったが、既に、求道者・前田は使い切ってしまっていた。どうせ退場するなら、もっと序盤にしてくれりゃいいものを…。下柳は5回降板ながらも、40歳では史上5人目となる2桁勝利に到達。キュラソ星人も5年連続の20本塁打と、40歳コンビが活躍が光った阪神は7月8日以来の3連勝となった。
◆L4−9H◆
何とか一矢報いたいソフトバンクは初回、松田,吉川のタイムリーで3点を先制。その裏、ブラゼルの27号2ランで1点差と詰め寄られるが、2回には金子,3回には大村,4回には松中,5回には本多がタイムリーを浴びせて、着々と加点。7回、ボカチカのタイムリー二塁打で2点差まで追い上げられるが、直後の8回、松田が14号2ランを叩き込んで、ダメ押し。最後はセーブがつかないながらも登板した守護神・馬原が3人でピシャリと抑え、3タテを免れた。
昨日の4安打に続いて、この日は5安打と本多が大当たり。昨日は一度もホームを踏めなかったが、この日3得点とリードオフマンとしての働きが報われた。先発・パウエルは7回途中5失点と揮わなかったが、打線の援護に恵まれ、4月15日以来、実に4ヶ月ぶりとなる2勝目。一方、今季初先発となった岡本篤は5失点で3回もたずにKOの背信投球で連勝ストップ。西武のマジックは26の儘となった。
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