July 07, 2008 22:53
トリオ・ザ・ブルペン、早くも全滅! 岩鬼、怒りの登板志願! / 今週の「ドカパロSS 超絶無間地獄変」
力走した影響で呼吸が戻らない本領。山田や岩鬼が姑息な手段で時間稼ぎをするものの、経験上、走った後はまず打たれると言う斉藤コーチの言葉通り、悪夢の5連打であっと言う間の3失点。たまりかねた池田は土井垣からブルペンへの電話が鳴るより一足早くリリーフカーに乗り込んでいた。代わりばな内川にタイムリーを浴びた池田だが、続くはーちゅんのヘッポコバントでゲッツーを取ると、石井タクローも打ち取って、何とかピンチを凌ぎきる。大量援護に余裕のはーちゅんは4回には微笑,山田,星王のクリーンアップをあっさり三者凡退。その裏、池田の早期降板を予想し、急ピッチで準備にかかる賀間とでかせぎ君だったが、池田はいきなりガッツな貴公子・仁志を三球三振に斬って取ると、金城も凡ゴロに打ち取って、早くも二死。しばらくは大丈夫かと思われた池田だが、続く村田に不運な内野安打を許すと、メカゴジラを歩かせて、一、二塁のピンチ。すると、ここで吉村に3ランを叩き込まれてしまい、10点目を献上。ここで三たびブルペンの電話が鳴ったが、賀間やでかせぎ君にお呼びがかかった訳ではなかった。怒り心頭の岩鬼が土井垣に対して、登板を志願していたのだ。果たして、土井垣の決断は!?
予想通り、トリオ・ザ・ブルペンが瞬殺されてしまった。中日とのアジアシリーズ出場権争奪戦と言い、この3人は完全に役立たずな解説者要員と化してしまっていて、実に可哀想。やはり、このチームが勝つには里中が完投するしかないのだろうか…。さて、いよいよ賀間の出番が近付いたかと思いきや、岩鬼が横槍。もうこれだけ大差がついてしまうと、これ以上の失点は考えにくい訳で、岩鬼が投げるなら、岩鬼がしばらく抑える事が予想されるが、里中以外の投手を出すくらいなら、野手に投げさせた方がマシ…と、まるで中日とのアジアシリーズ出場権争奪戦の酷い試合を正当化しているかの様な展開にはうんざりだ。また、これだけ大差がついてしまったと言う事はこの後、はーちゅんが火だるまに遭って、接戦に持ち込まれる事もほぼ確定と見ていいだろう。執拗なバント作戦で走らせるとか言う使い回しネタは勘弁して欲しい所だ。サルは飯島にハマのチンピラ投法をかました事がそもそもの間違いだとし、飯島も「ダルビッシュにすれば良かった…」と返すなど、暗にハマのチンピラがシメられまくっているのも言うまでもない。こんな漫画を描かれては、横浜が100敗ペースの黒星ロードを驀進するのも仕方ないと言うものだ。
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コメント一覧
無理っぽいですねぇ・・・。
それで岩鬼が抑えたらまた斉藤コーチが
ますます欲しがりそうです。
あとダルも名前出されたので呪いにかからないか
心配です。
しかし、6点差ついた時点で緒方が準備しなくてはいけないとは、東京の投手陣はいったいどうなっているんでしょうか?今度は有野なんかも思い出して欲しいですね。。