June 17, 2008 06:06

冴える(?)飯島のモノマネ投法! 金城、悪夢のトリプルプレー! / 今週の「ドカパロSS 超絶無間地獄変」 2

 ハマのチンピラの外面だけ真似ても球威の伴わない飯島はいきなり初球の甘いボールを石井タクローに弾き返され、センター前ヒット。横浜ベンチのハマのチンピラは、そんな甘い球は投げないといきり立ち、斉藤コーチに投げる事もあるとツッコまれるや、投げてもあの打球は捕れるとツッコみ返す。更に、飯島は続くガッツな貴公子・仁志にも初球の甘いスライダーをライト前に痛打され、ハマのチンピラの怒りのボルテージは無駄に上がる一方。更に、金城にも初球を叩かれ、センター前へ抜けるかと言う鋭い打球を浴び、たった3球で先制点を献上か…と思いきや、これを殿馬がダイビングキャッチし、すかさず二塁へ転送。送球を受けた桜木はすかさず一塁へ転送し、ゲッツー…と思いきや、殿馬は地面スレスレでダイレクトキャッチしていた為、トリプルプレーが完成。たった3球で1点どころか、チェンジになってしまい、横浜ベンチは愕然とする。完全に流れが東京に行っていると感じ、何としても2回は抑えなければと意気込むはーちゅんに対して、相川は優しいはーちゅんに外角を要求すれば、逃げの姿勢が生まれてしまうと考え、強気の内角勝負を指示。これに対して、星王の詰まらされた打球は三塁カメラマン席へ打ち上がるが、これを村田が倒れ込みながら好捕。更に、義経の三遊間へのライナー,山岡の三塁線へのライナーをいずれも村田が横っ飛びで抑える美技3連発ではーちゅんは辛くも三者凡退で切り抜ける。その裏、マウンドに上がった飯島は早くもリーゼントを下ろし、ぼさぼさの髪型で登場。また違う投手の物真似らしいが、果たして…!?

 無死一、二塁になった段階で、こりゃまた、どうせトリプルプレーだな…と察しがついた。一瞬、ダブルプレーと思わせるミスリードで意表をついたつもりか知らんが、結局、トリプルプレーな事に変わりはなく、もううんざりである。無死満塁や無死一、二塁の切り抜け方はこれ以外思いつかないのか? いずれも違う形で3人打ち取って切り抜けるパターンなんて殆ど記憶にない。水島氏はどれだけトリプルプレーの大安売りをしたら気が済むのだろう。もしかすると、ゲッツーよりトリプルプレーの方が数多く描いてるんじゃなかろうか?と言う気がする。トリプルプレー程、希有なプレーが簡単に予想されるなんて事があっていいのか? アイデアを捻出する事に関して、手を抜いているとしか思えないのだが、手を抜いている訳ではないのだとしたら、単にアイデアが極めて貧困だって事で、それはそれでまた問題である。それにしても、相川やら村田やらが取り上げられてるのは、やはり、アゴ髭があるから、全然似ていなくても本人だと認識して貰えるかもしれないから…と言ういつものパターンだろうか…。割と、似せ易い印象のあるガッツな貴公子・仁志をあれ程、誰だかさっぱり分からない風に描けるのはある意味凄いよなぁ…。話は変わるが、「ドカパロ」の出演を予告されてしまった唐川がついに二軍落ちになったそうで…。交流戦に入ってからの不振自体が既に水島の呪いの影響なのか、はたまた本編に引っ張り出される前に故意に打ち込まれ、身を隠そうと言う唐川の目論見が成功したのかは分からないが、いずれにせよ、悪夢の出演予告が負の結果をもたらした事には変わりがない。今季の「ドカパロ」の空回りっぷりはいつになく凄まじいな…。

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コメント一覧

1. Posted by キムーチ   June 17, 2008 17:56
始めまして。いつも楽しく見せてもらってるオリックス(ここ
では偽バファローズ)のファンです。
なんか酷いですよね。水島さん。大体困ったときは
トリプルですし。先が読める展開にもううんざりです。
どうせ噛ませ犬にしか使われないんだろうけど
オリックス戦もまるで書かれないし。ローズも日本人
扱いなのに・・・。

あとやはり唐川が水島の呪いにかかりましたね・・・。
かわいそうに・・・。

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