May 06, 2008 23:12
ゼブラ今岡、決勝犠飛! 阪神、球団創設4500勝!
◆G4−8T◆
阪神が2回にゼブラ今岡の一発で先制すれば、巨人は3回に亀井が同点タイムリー。1−1で迎えた4回、阪神はゼブラ今岡の犠飛で勝ち越すと、続く鳥谷のタイムリー,矢野の二塁打で巨人先発・春風亭半ケツをKO。更に、この後、関本の犠飛,アッチソンのタイムリー,ガッツのエラーでこの回大量5得点。その裏、巨人は阿部のタイムリー,ゴンザレスの2号2ランで2点差まで詰め寄るも、阪神は7回にキュラソ星人,鳥谷のタイムリーでダメ押しの2点を追加。巨人は6,8,9回と得点圏に走者を送りながら、あと一本が出ず、3連勝でストップ。阪神は巨人に続いて史上2チーム目となる球団創設4500勝を達成した。
◆D1−1C◆
相変わらず、学習能力の欠片も感じさせないブラウン監督はまたまた求道者・前田をベンチに追いやる嫌がらせを敢行。そんな状況で広島は初回に天谷のタイムリーで先制するも、以降は残塁の山を量産するばかりの拙攻三昧。一方、川相不在の中日も初回に井端の犠飛で追いついてからは全く打線が繋がらず、走者を出しては塁上に残してしまうタイムリー欠乏症を何度となく露呈。結局、延長に入っても決め手を欠く両軍はいずれもスミ1の儘、追加点をあげられず、延長12回規定でドロー。広島は13残塁,中日は2併殺11残塁の大拙攻だった。
◆YB2−1S◆
リオス,ウッドの両助っ人先発が互いに譲らず、0−0の儘、試合は中盤へ突入。迎えた5回、ヤクルトは二塁打の宮本をユウイチが送ると、飯原が歩いた後、米野がスクイズを決めて、ついに待望の1点を先制。ヤクルトは6,7回にも全く同様の形で一死三塁のチャンスを掴むも、後続を断たれ、追加点を奪えない。7回まで無失点と粘りの投球を続けてきたリオスだが、8回二死から二人の走者を許した所で石井タクローに同点タイムリーを浴びると、更に、自らの牽制悪送球で痛恨の勝ち越し点を献上。9回ははーちゅんの前に3人で打ち取られたヤクルトは4連敗。横浜は今季初の連勝となった。
◆E4−8H◆
大隣はまたも立ち上がりに苦しみ、初回から二死満塁のピンチを迎えると、高須,山下と連続タイムリーを浴びて、3失点。しかし、ソフトバンクは4回、小斉のプロ初アーチで反撃の狼煙を上げると、なおも一死一、二塁から主砲・松中が7号3ランを叩き込んで、一気に逆転。更に、6回には二死満塁から的山の押し出し死球と川崎のタイムリー内野安打で2点を追加。楽天はその裏、山下の一発で応戦するも、ソフトバンクは9回にも小斉のタイムリー,森本の犠飛でダメを押し、5連勝をマーク。大隣は7回4失点ながらも、4月2日以来となる3勝目を飾った。
◆L3−1F◆
2年目のダースがプロ初登板初先発。水島の呪いを断ち切るインドの血を引くダースは初回こそ陽のエラーで先制点を失うも、5回まで追加点を許さない上々のデビュー。1点を追う日本ハムは4回に四球の田中を一塁に置いて、スレッジのタイムリー三塁打でついに同点。1−1の儘、迎えた土壇場9回、日本ハムは一死から連打で一、二塁のチャンスを掴むも、小山,金子誠と倒れて、二者残塁。ピンチを免れた西武はその裏、ボカチカが7号2ランを叩き込んで、サヨナラ勝ちを収めた。先発の石井一は移籍初完投で5勝目。
◆Bs3−1M◆
3回に西岡の一発で先制点を貰った成瀬だが、4回、先頭のカブレラに痛打されると、ここからローズ,北川と連続三振に斬って取るも、濱中に4号2ランを叩き込まれて、形勢逆転。更に、7回には下山にタイムリー二塁打を浴びて、3点目を失い、この回限りで無念のKO。偽バファローズ先発・山本は7回を西岡の一発のみに抑えると、8回からは山口−加藤と繋いで逃げ切った。
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ただ、コメント増を狙ってやってみた試みが全く報われていないので
あまりやり甲斐を感じられなくなっているのも事実ですね。
なら、私感抜きでもいいのかな…と思わないでもないです。
こういう質問をされる辺り、全く期待されていない訳ではないのでしょうが…。