March 01, 2008 22:32
トンガ、オープン戦初打席で会心アーチ!
◆F3−7YB◆
水島の呪いを受けるXデーまで2週間を切り、言いしれようのない不安と戦っているトンガだが、初のオープン戦に7番一塁でスタメンに出ると、第1打席でいきなり高崎から一発を叩き込むと言う大物らしい衝撃デビュー。しかし、その後、2打席は連続三振に倒れるなど、課題を残した。2年連続本塁打王を狙う村田はオープン戦1号となる2ラン,吉村は3安打2打点と和製大砲コンビの活躍で試合は横浜が逆転勝ちを収めた。
◆G4−10H◆
2年ぶりに先発へ復帰となる上原がオープン戦初登板となったが、いきなり川崎にタイムリー三塁打を浴びるなど2失点。その後は立ち直りを見せ、6三振を奪って3回を投げきった。しかし、昨年終盤に好投し、開花の気配を見せていた2番手・野間口は8失点の大乱調で2回もたずにKO。一方、るソフトバンクは新人王候補と目されるルーキー・大場が先発。金満大補強による強力打線との対決に燃えていたが、球が上ずり、小田嶋に頭部死球を与えた直後にタイムリーを許すなど、4回を2失点と微妙な内容で予定の5回を待たずして降板となった。
◆S1−3D◆
素人投手相手に軽率な攻撃で翻弄されまくるなど、名誉毀損も甚だしい水島の呪いを受けている中日を相手に今季ブレイクを予感させる3年目の村中が3回を無失点の好投を展開。中日は館山のエラーに乗じて逆転勝ちこそしたものの、散発4安打の体たらくで水島の呪いによるダメージを感じさせる内容だった。
◆Bs4−4T◆
ソフトバンクの横槍と根来コミッショナー代行(いつまで代行なのか?)のヘタレ裁定により、何の見返りも貰えないままパウエルを奪われた事で、是が非でもパウエル以上の助っ人投手を獲得すると怒りに燃える偽バファローズだが、この日、調査の為、編成部の数名が渡米する事を発表。そんな中、パウエルなど来た所で出番などないとばかりに金子が4回をノーヒットに抑える素晴らしい投球を展開。スタメンに名を連ねていたローズが右膝の違和感により、急遽、欠場となったのは気がかりだが、横浜から移籍の古木が代打で出ると、2安打を放ち、アピール。一方、阪神は昨年の新人王・上園が3回5安打2失点と前回に続いての背信投球。果たして、このまま、2年目のジンクスにハマってしまうのか? 復活を懸けるゼブラ今岡,昨年大ブレイクの桜井に一発が飛び出したのは好材料だった。
◆E4−6M◆
昨年二冠の成瀬と新人王の田中が激突。成瀬は3回無失点と無難な投球を見せ、ここまでオープン戦5回無失点と順調な仕上がり。田中は5回で7三振と力投したが、田中雅に被弾するなど2失点を失った。集中打で逆転した楽天だったが、国外亡命した福盛に代わり、今季は開幕からストッパーとして期待されている小山が4失点と炎上し、逆転負けを喫した。
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