October 07, 2007 14:08
デビュー戦での快挙なるか!? 吾郎、6回までノーヒット! / 今週の「MAJOR」
3回、2度目の打席を迎えたコジローの打球は三塁線への凡ゴロ。これを捕りに行った吾郎に対し、反転スローでは間に合わないとサードに任せる様に指示するキーンだったが、吾郎はグラブを外した右手でキャッチすると、素早く一塁へ転送し、コジローを刺す。この回、四球の走者を出したものの、3回を終わってノーヒットピッチングを展開。オーナーも地元でわざわざデビューさせた目論見が当たって大喜び。そんな吾郎の好投をクローザーのワッツが関心した様に眺めていた。中盤に入ると、シーガルズ打線も徐々に吾郎の球を捉え始めるが、ロイの好守や、コジローの痛烈な打球がサード真正面のライナーとなるなど、ツキにも恵まれ、無失点投球が続く吾郎。シーガルズも5回までゼロ行進が続いていたが、6回、ダンストンに2ランが飛び出し、待望の先取点をゲット。リードを貰って7回のマウンドに登る吾郎だが、周囲は吾郎が依然としてノーヒットを続けている事に気付き、にわかにざわつき始める。果たして、デビュー早々、快記録を達成してしまうのか!?
サンデーの表紙で「メジャー挑戦編」などと銘打っているので、やはり、このまま、このシーズンをやり通す様だ。さて、前回のギブソンの微妙な表情や、今回のワッツの「先発ならW杯でサヨナラ負けした時の様な過酷なシチュエーションは回避出来る」と言った発言から、吾郎の「異変」問題はもしかすると、まだ解決していないのではなかろうか?と、何となく思った。再び過酷なシチュエーションに陥った時、W杯のショックが恐怖心を呼び起こし、まともな投球が出来なくなるとか…。果たして、考え過ぎだろうか…。開幕早々、ノーヒットノーランなるか!?なんて、まるで「ドカパロ」の様な展開には苦笑するばかりだが、とにもかくにも、コジローのシメられっぷりには涙が止まらない。こうも凡退する所を描かれまくるとは…。このまま、9回二死までノーヒットノーランが続くと、最後の打者はコジローになる訳で、そこがキーポイントになりそうだが、ここでコジローに打たれてから崩れた吾郎はKOされると予想してみる。あの選手を商売道具にしか考えてなさそうなあのオーナーも後々、障害になりそうな予感。江頭ほど頭が切れそうな雰囲気はないので、ちょっと成績落としただけで、かなり短絡的に冷遇しそうだし…。そう言えば、ここまで影も形も見えないD.マッケンジーはシーガルズに所属していないのだろうか? そうそう、今回は右手で拾って投げた吾郎を見た鉄仮面・キーンの驚き顔が衝撃的だった。元々、右利きだから、右で投げられる設定は海堂特待生 vs 夢島組でのヤムチャ薬師寺との対決以来、久々の開陳。こういうネタを思い出した様に拾い上げてくれるのは、ずっと読み続けている立場としてはちょっと嬉しいのだが、そんなに昔の事ではない沢村の伏線はいつになったら思い出してくれるのかね?
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コメント一覧
私には以下の2つが考えられます
デビュー戦NONO達成→ギブソンの闘志に火がつき復帰をもくろむ ギブソンの・・・がフラグ
試合終盤戦のトラウマ発生
今回のわっつ発言、以前のキーンの、「100球めどなら十分使える」発言がフラグ
というのは皆さん考えそうなことでしょうか?
後者のような気がします。ギブソンがアドバイスするとか。
ギブソン復帰して挑発するとか。
克服するのにはギブソンが絡むでしょう。
あとはオーナー、ぼろぼろの吾郎を放出→Jrと同一リーグへ?
流石に、ギブソン現場復帰はW杯の感動が台無しになるので
避けて貰いたいですが…。