July 25, 2007 19:10

桑田、1週間ぶり登板も痛恨被弾! 3試合連続で降格の危機!? 2

 桑田がニューヨークでのメッツ戦で1週間ぶりの登板。6−2の4点ビハインドとまたまた負けている場面での4番手としてマウンドに上がった桑田。いきなり先頭のロデューカにレフト前へ痛打されると、グリーンはレフトフライに打ち取るも、続くミレッジに対して「調子は一番いいぐらいだったけど、あの球は抜けてしまった。あれは自分が打者でも打つと思った」と言う真ん中高めに甘く入った失投を叩かれ、レフトスタンドへ痛恨被弾。この後、アンダーソン,レイエスと後続は内野ゴロに仕留めて、1回を2安打2失点。「調子は今までで一番良かったくらい」と語る桑田だが、制球力で勝負する桑田にとって短いイニングでの失投は微塵も許されない事を痛感させられた。シーズン真っ最中だと言うのに開催されたチャリティーゴルフに呼ばれたり、初のオフでPNCパークを遊覧船で巡ったりするなどして、緊張感が緩んでしまった訳でもないだろうが、これで3試合連続の失点。試合後、ニューヨーク在住のPL同窓生約30人から激励を受け、「励みになりますね」と笑顔を見せた桑田。マイナー降格の危機に立たされていると言っても過言ではない状況だけに、何とか気持ちを切り替えて、巻き返しを図って貰いたいものだ。

投手・桑田真澄の青春

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コメント一覧

1. Posted by ロースカツ定食   July 26, 2007 01:08
慣れられてからが正念場でしょうね。全盛期の球威が衰えているだけに、失投は命取りだと思いますし…。ベテランの上手さで凌ぎきってほしいです。

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