June 21, 2007 21:53

恐るべし寿也の殺人野球!? ギブソンの心臓にバット直撃! / 今週の「MAJOR」 2

 スクイズを読まれて、ウエストされた寿也だが、辛くもパットに当てて、ファールとし、生き長らえる。吾郎はキャッチャーの捕れる範囲でウエストした事から、ギブソンは最初からスクイズを見破っていたのではなく、モーションに入ってから、スクイズに気付き、咄嗟に外したのだと分析。左投手のセットポジションでは背後になる松尾さんの動きを察知出来たのは、20年間一線で投げ続けてきたが故の何かがギブソンにあるからだと言う吾郎の言葉に眉村は驚愕する。一方、ウエストされたとは言え、バットの届く範囲に来た以上、フェアに出来なかったのは自分のミスだと責任を感じていた寿也は必死にファールで粘りを見せると、ついにレフト線の飛球を打ち上げる。捕球体勢に入ったボルトンだったが、、ギブソンに捕るなと叫ばれ、咄嗟に打球を見送ると、これがラインギリギリで左へ切れるファール。捕る事により、松尾さんのタッチアップを許せば、吾郎の調子を考えれば、致命的な1点になりかねないと言うギブソンの機転だった。ギブソンは寿也の事をいい打者だと認めながらも、負ける訳にはいかないと渾身のストレートを投げ込むと、寿也のバットを叩き折って、ついにピッチャーゴロに仕留める。しかし、これを捕りに行ったギブソンの左胸に折れたバットが直撃してしまうのだった。

 吾郎はスクイズを見抜いたのはギブソンだとぬかしているが、ウエストしきれなかったから…と言うのは「投げる前ではなく、モーションに入ってから見抜いた」と言う根拠であって、「ボルテックではなくギブソンが見抜いた」根拠にはならないだろう。いち早く動きに気付いたボルテックが突然、立ち上がった事により、スクイズだと認識したギブソンが咄嗟に切り替えたが外しきれなかった…と言う流れでも全く違和感がない訳であり、今後、新しい要素が出ない限り、当ブログでは「スクイズを見抜いたのはあくまでボルテック」説を通す方針だ。まぁ、大半の人はこんな事はどうでもいい話だろうが…。それにしても、寿也はまたえらい事に巻き込まれちまったねぇ。よりにもよって、ギブソンの心臓へのダメージがまさかこんな形で与えられようとは、流石に、全く予想出来なかった。これが原因でギブソンが命を落とし、Jr.に「ぼくのおとさんを返してよ〜!」と泣かれでもした日にゃ…………気持ち悪いだけだが………、折角、家族離散のトラウマが回復しつつあるのに、人殺しと言う更なる重い十字架を一生背負う事になりかねないぞ。実際の所、寿也の不注意でも何でもなく、完全な事故なので、そこまで思い詰める必要もないとは思うが、すぐ暗黒フォースに囚われるメンタリティの弱い寿也なだけに心配だね。

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コメント一覧

1. Posted by ぽるち   June 22, 2007 01:49
ギブソンがスクイズを見抜いたというのは、
かつて日本のバント野球にイライラしていたのと対照的でいい話だなぁと思っていたのですが、
やはりここでも攻守の要・ボルテックですか(笑)
2. Posted by 主砲・原   June 22, 2007 10:50
>ぽるちサン
すみませんねぇ、ボルテック信者なもんで…(笑)。
あの時のボルテックの表情にはスクイズに対する驚きや焦りはなく
まんまと見破ったと言う歓喜の雰囲気が感じられましたし…。
しかし、ここに来て、日本時代のバントエピソードを思い出すなんて深いですね。
流石に、あの流れで満田氏がそこまで考えて描いてるとは思えないのですが…(^^;)。
今回の話は江夏豊をフィーチャリングしている様な気がするのは私だけですかね?
スクイズ封じと言うと、海堂戦での吾郎の咄嗟のワンバウンド投球や
「嫌ならさせるな」の眉村理論を受けて、真っ向勝負で渡嘉敷を空振りさせた事を思い出しますし
ギブソンともなれば、やはり、外さずに空振りを取るのは勿論の事、バントにも拘わらず
バットを叩き折るくらいはやって欲しい…などと、過度な期待をしてしまったりもする訳です。
3. Posted by ギア   June 23, 2007 02:20
>モーションに入ってから、スクイズに気付き、咄嗟に外したのだと分析

仮にそうだったとしても、そのとっさに外したボールをボルテックなら捕ってくれる、というギブソンの信頼があるからこその行動なんだろうなあ、とか想像してみる。

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