April 12, 2007 06:55

松尾さん、誤審で生き長らえる! 寿也、決勝タイムリーか!? / 今週の「MAJOR」 1

 1点ビハインドで迎えた9回二死、今夜の松尾さんの痛烈な打球はJr.のダイビングキャッチに阻まれ、万事休す…と思いきや、大木さんが誤審だと猛抗議。打球はJr.のグラブに収まる直前、三塁ベースを僅かに掠めていた為、Jr.のプレーはダイレクトキャッチではなかったのだ。大木さんの抗議は受け入れられ、ジャッジはセーフへと翻る。更に、続くハマのスペランカー・三田村が四球を選び、一、二塁のチャンス。ここで打席に入った寿也を目にしたスタンドの美穂は試合前に寿也から貰った手紙に、自分を捨てた両親を許せるか分からないが、何の罪もない美穂との失った10年間を帰国後に埋めていこうと書かれていた事を思い出し、感極まっていた。そして、寿也は粘った末についに打ち返す。果たして、打球の行方は!?

 結局、ただの誤審かよ!と言う事で、松尾さんは打ち直しの機会を貰えず、しみったれた内野安打で打席終了。可哀想だ、可哀想過ぎるぜ、松尾さん…。まさか、またハマのスペランカーが…と危惧したが、ハマのスペランカーも刺身のツマでしかなく、回るべくして回ってきた満田キャラ・寿也が痛打。打球の角度からして、どう見ても単打で終わるとは思えず、これは松尾さんに続いて、ハマのスペランカーが長駆逆転のホームを踏む可能性も出てきた。しかし、ここで逆転してしまう様な事があると、その裏、吾郎が再び打たれる展開になるとは思えない上、ギブソンの緊急登板が消滅するばかりか、Jr.へのリベンジの機会すら失われるので、ハマのスペランカーはボルテックの鉄のブロックの前に本塁憤死…か? 別に、逆転後、主砲・ボルテックの同点アーチが飛び出す展開でも構わないんだけどさ。美穂を絡めた演出がいかにも寿也の最終打席です…みたいな雰囲気なんだが、もし、延長に入った場合、果たして、寿也に回るのか否か…。鈴木コジローがチャンスを作って、光中のピッチャー強襲安打で勝ち越し→この際、最後の投手がケガ…と言う場面でギブソンが出てきて、松尾さんをシメ倒すなんて展開にならない事を祈るばかりである

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