April 08, 2007 13:27
果てしなき松尾さんいびり! 日本、Jr.の好守で万事休す!? / 今週の「MAJOR」
Jr.の逆転弾により、絶体絶命の危機に立たされた日本。守護神・ハフマンを送り出し、逃げ切り体制のアメリカに対して、先頭の樋口が一、二塁間を破って、光明を見出すも、続く光中が送りバントを試みてゲッツーを食らう最悪の展開。試合終了まであと一人と言う所で打席に入ったのは今夜の松尾さん。ここまでチームを引き上げたのは吾郎,寿也の若いバッテリーの力であり、Jr.に打たれた事は決して責められないと言う松尾さんはこのまま負けてしまう様な彼らにとって残酷な結末にさせる訳にはいかないとばかりに激振。三塁線を破ろうかと言う痛烈な打球となったが、これにサード・Jr.が素早く反応し、ダイビングキャッチ。審判からは無情にもアウトのコールが響き、万事休すか!?
満田氏の松尾さんいびりは果てしないねぇ。あの流れはどう考えても、松尾さんの同点ホームランでしょうが! てっきりコジローから始まるもんだとばかり思っていた9回の攻撃だが、この期に及んで8回にコジローで終わっていたと言う景気の悪い展開…。あの状況で癒し系ぬいぐるみスラッガー・光中にバントをさせると言う大木さんの訳の分からない采配…。普通の監督なら、あそこは光中を下げて、名手・川相(もどき)をピンチバンターに送る場面だが、どうせ茂雄(もどき)の陰謀により、川相(もどき)はメンバーに入っていないにしても、それにしたって、光中よりバントのうまい小技の利く控えはいただろうに…。とどめに、吾郎達に対するあの松尾さんの断固たる決意を感じさせるモノローグ。どれもこれも全て松尾さんの同点弾の伏線だと思うでしょうが! しかし、結果はあのザマ! 大体、あの流れで一発で決めにいくのではなく、三塁線へ流し打つ段階で景気が悪い事この上ないよなぁ。とは言っても、流石にこれでゲームセットって事はストーリー上、ありえない。アウトのコールは宣告されたんだから、Jr.は完全捕球してる訳であの後、落球する展開はないにせよ、実はタイムがかかっていたとか、水島漫画でありがちなボルテックがインターフェアーをやらかしていた展開とか、何らかの延命措置が取られるのだろう。打ち直しならば、松尾さんの同点弾の可能性も浮上するが、しかし、三塁線へ流し打ってしまう弱気なバッティングをしてしまった事実は消えないんだよなぁ…。とりあえず、インターフェアーでハマのスペランカーが同点タイムリーとか言う展開にならない事を祈るばかりである。
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コメント一覧

ホント、満田氏の松井さん嫌いにも困ったものです。
こうも松井さんを忌み嫌う人も珍しいですな。
WBCを出場辞退する前から、こんな感じの扱いだった辺り
単に、巨人在籍経験のある選手を徹底的に
目の敵にしているだけのアンチ巨人なのでせうか?
上平(上原)も相当、酷い扱いですしねぇ。