December 05, 2006 06:35
剥がれた鉄仮面! 眉村、プレッシャーで大ピンチ! / 今週の「MAJOR」
いきなり3点のリードを貰っての先発マウンドとなった眉村は、いきなり先頭のデービスにセンター後方の大飛球を浴びるが、2ランを放ち、乗っているハマのスペランカー・三田村が軽快な動きでこれを好捕。続くシーザーに対してはボールが先行した後、痛打されるも、これもセカンド正面のライナーと言うツキに恵まれ、二死。しかし、ここでインケツ続きのアレックスが7番に降格させられた事により、3番に浮上したホーキンスを歩かせると、続くバーンズにはライト線へ弾き返され、一、三塁。続くボルトンに対しても、1−3とカウントを悪くしてしまう。試合前にプレッシャーを感じている事を明かされた吾郎は、たとえプレッシャーを感じていても、それをわざわざ吐露して弱みを見せる様な事はしない眉村だけに、いつもと違い、依然としてそのプレッシャーを制御出来ていないのではないかと不安に駆られる。結局、ボルトンを歩かせ、二死満塁と言う大ピンチで打席には難敵・ギブソンJr.を迎える事となってしまった。
試合前にあんなフリがあったもんだから、プレッシャーなど微塵も感じさせない凄い投球を展開すると思いきや、逆にプレッシャーに苛まれる伏線だったとは予想外。状況としては前回の登板時の方がプレッシャーかかりそうな気もするんだが、決勝戦は独特の雰囲気があるんかねぇ…。アレックスが相変わらず、ふてくされっぱなしのヘタレモードである様なので、Jr.の一打で1〜2点入り、なおも一打同点,逆転と言う場面で、吾郎が絡むなり何なりして、プレッシャーを克服した眉村の前にアレックスがあえなく凡退し、と言う展開を予想。何にしても、3点と言う大きなアドバンテージは一気に縮小しそうな気配だ。
「メジャー」吾郎・寿也激闘編 2nd.Inning
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