November 13, 2006 21:09
いよいよ決勝戦! 吾郎の戦友、続々とアメリカ集結!/ 今週の「MAJOR」
「こんなのほんのプロローグだと思ってる。本田君はもっと駆け上がっていく。
そんな本田くんを見聞きする度に、いつも、僕もまだまだ頑張れるんだって気持ちになれるんだ。
今回は応援に行けないけど、僕は僕の英雄(ヒーロー)の活躍ををどこにいても応援してるよ」
今週はいつもの形では書きづらいので、少々形式を変更。一言で言ってしまえば、世界一を懸けた決戦を迎え、吾郎に関わった旧友達が海を渡って応援に集まった…で済む話。三船中からは山根,大林,牟田。既に、大工として働いている及川は仕事で来られないらしい。何で及川だけ干されたのやら…。大林と山根は大学のサークルで趣味として野球を楽しんでいる模様。牟田は何をやっているのか不明。長髪になっていた事で清水に「誰だっけ?」とか言われるお約束のオチ要員扱いだ。聖秀高からは田代と藤井。大河は姉に気を使っているつもりなのか(藤井には「事実上の婚前旅行」とかぬかしていたらしい)、日本に居残り。田代と藤井は一浪していたらしいが、この春からめでたく大学進学との事。海堂のセレクション組(ないしは夢島組)とかも来て欲しかったが、単に、清水とコネクションがないから、今回は出てこなかっただけで、実は応援に来てたりしてな。清水とコネがある…と言う意味では、沢村や前原など、三船リトルの面々も出て欲しかったものよ…。さて、ここまで書いて、出るべき名前が出ていない事に気付くだろう。そう、小森である。現在、大学の野球部に所属している小森は4月からのリーグ戦を控えて練習があるからと、大林からの誘いを断っていた(牟田からは、まだ補欠のくせに練習を理由にして来ないなど、旅費をケチっているだのと揶揄されていたが)。練習をサボって応援に来た所で吾郎は喜ばないだろう…と思う辺りが、何とも小森らしい。「みんなこんな遠くの国に来てまで、本田を応援したかったんだ…。なめてたなぁ…、みんな同じひたむきな時間を刻んだ戦友なんだもんな。もしかしたら本当は、小森が一番来たかったかもしんないな…」と言う清水の台詞により、不在でありながらも小森の存在は余計に引き立つ事になり、小森一押しの私としては、かなり満足している。果たして、大会後に小森と吾郎のツーショットは実現するのだろうか。W杯制覇後のエピローグで、小森が大学卒業後に海を渡って再び吾郎の恋女房となる展開を熱望する(吾郎が帰国して、横浜でバッテリー結成でも可。でも、横浜だと眉村とチームメイトになっちまうのか…)。寿也は永遠のライバルでいいでしょ…。
Major―Dramatic baseball comic (58)
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