July 27, 2006 20:38
微笑、神懸かり的超絶バックアップ! 下柳、またもシメられる! / 今週の「ドカパロSS」
代打を送られる事を覚悟していた下柳だったが、岡田監督は下柳と心中を決め込み、8回も続投させる意向を通告。矢野,鳥谷と簡単に凡退したものの、続投が決まった事でその儘、打席に入った下柳はショートの頭上を越える会心の一打を放つ。センター・義経が素早く回り込み、左中間突破を阻止するも、下柳は果敢に一塁を蹴ると、執念のヘッドスライディングで一気に二塁を陥れる。マウンドの池田は走って息の荒い下柳を休ませる為にもシャア少佐は初球見送りと判断。しかし、そんな池田の思惑を察知していたのか、下柳は完全にモーションを盗んで三盗を敢行。意表を突かれた山田は間に合いもしないのに三塁へ送球するも、これが大暴投。これを見た下柳はすかさず立ち上がって、本塁を狙うも、レフト・微笑からの好返球の前に楽々タッチアウト。無駄と分かっていながら投じた山田の三塁への送球は、実は下柳を本塁へ誘い出す為の微笑への送球だったのだ。下柳は余計に走らされ、息の上がった状態でマウンドへ…。義経の打順から始まる東京は早くも池田の所で代打に出ると思われるフォアマンが準備を整えており、本領を投入しての逃げ切り体勢を図っていた。果たして、飯島のプロ初勝利はなるのか!?
またしても、下柳がシメられると言う悲劇的展開。予想通り、岡田監督の温情采配が炸裂し、意気に感じて二塁打→三盗までは良かったが、山田のトリックにまんまとひっかかり憤死。いくら実在選手が頑張った所で所詮、水島キャラにはかなわないんだよ!と言う所をまざまざと見せつけられた格好だ。山田の暴投が意図的と言うのは意表をつかれたが、しかし、あの暴投は完全にレフトのファールゾーンへ飛んでおり、事前に申し合わせていたならともかく、ああも臨機応変に微笑が完璧なフォローをすると言うのは幾ら何でも無理があり過ぎる。あれが臨機応変なプレーなのだとすれば、山田などより、微笑の方が遙かに凄い。凄過ぎる! それに、微笑がああも楽々と下柳を刺せる様な位置取りをしていたならば、三塁コーチャーは気付かねばならないだろう。ところで、本領はやはりストッパーの様だが、里中が「9回は俺が行ってもいい」とか言って、準備してるのが訳分からない。何で交流戦の開幕早々にエースが必死こいてリリーフ登板せなあかんのよ?
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